2002年08月25日(日)  お母さん オトコと同棲 イイデスカ?



絶対にこっちの鼻の穴に大量の鼻水がある!
と狙いを定めて勢いよく鼻をかんでも、
必ず、逆の穴からの方がたくさん出る、たまり@寒村です。

みなさん、日曜の夜いかがお過ごしですか?

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日記を読み返してみたところ、
8月13日から、ネガティブな日記が多いことが判明。

なので、今日はポジティブさを心がけて書きます。


彼の大学での勉強が一段落する11月の終わりから、
私たちは、シドニー近郊で同棲生活を始める予定です。

彼の大学はシドニーの中心から、
電車で南に1時間30分くらいで、
私の行く予定の大学は、シドニーの中心から、
電車とバスで北に1時間くらいなんです。

なので、中間地点に住んで、
私は電車とバスで、彼は車で通学することになります。
お互いちょっと遠いんですが、背に腹はかえられません。


それでですね、
たとえ遠く離れててバレないと言っても、
同棲するからには親に断らないといけないでしょう。
と、律儀な27歳独身の娘は思うわけですよ。

ちなみに私の両親は彼には会ったことがありませんが、
存在は知っています。

先日電話で、恐る恐る切り出してみたわけです。


私:「ところでさ、シドニーで大学行き始めたら、
   一人暮らしとかしなくちゃいけないんだけど、
   一人で住むとなると家賃とか大変なんだよね」


母:「そうでしょうねぇ。で、どうするつもりなの?」

私:「寮に入ることとか、ホームステイとかも考えたんだけど」

母:「ホームステイはもうイヤって言ってたじゃない」

私:「うん。寮は意外と高いしね」

母:「で?」

私:「でさ、いい案思いついたんだけど…」

母:「うん」

私:「彼がシドニーのそばに住んでるわけでしょ?
   だから、一緒に住むのが経済的かななんて思うわけよ…。
   こっちは車ないと生活難しいし、私、車ないし運転できないし。
   それにさ、男と一緒に住む方が安全でしょ?
   海外の女の一人暮らしはやっぱ危ないと思うんだよねぇ。
   それにさ、それにさ…
   えーっと…、お母さんはどう思う?」


母:「ふ〜ん。いいんじゃない」

私:「……」


なんかみょーに自分の年齢を意識した一瞬でした。

「結婚前に男と同姓なんて許さん!」とか、
「俺を倒すまで娘はやらん!」とか、
少なくとも、
「彼は本当に信頼できるいい人なの?」とか、
ないんですか?

「ふ〜ん」て。


やっぱ、ポジティブ日記はムリでした。


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今日はホストマザーの友達家族が、
そこにホームステイしている日本人男性(28歳)を連れて、
遊びにやってきました。

ヒロというその男性は日本で中学校の先生をしていたとか。
今はいったんその仕事を辞めて、ワーホリでこっちに来て、
午前中英語の学校に通い、午後シティーで日本語を教えてるとか。
オーストラリアに来る人の理由はさまざまですな。

そんなこんなで、にぎやかで楽しい昼下がりでした。


つづく。


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