2002年10月20日(日)  シュウマイの 空前絶後の 作り方



料理をするとき、
どうしても自己流で作り続けちゃうじゃないですか。

この料理にはゴマ油を入れたらもっとおいしい、
とかいう隠れワザがあったりするのに、
それを知らずに、ずっと何年も
中途半端な味を作り続けちゃったりして。


そうなってくると、
どのスープも中身は違うのに同じ味を醸し出しちゃったり、
挙句の果てには、

和風=しょうゆ味、
中華風=オイスターソース味、
洋風=トマト味

みたいに3パターンの味しか表現できなくなってたりして、
なんちゃって料理なんだけど、
なんとなく●●風だし、おいしいからイイや、
とか分けわかんない開き直りを見せている自分がいたりします。


自称「食いモノ命」の私は、
ふとそんな自分の料理の弱点に気づいたら、
なんだか気になって気になって、
さらに、持ち前のヲタク気質も手伝って、
同じ料理でも、常に食材を変えたり分量を変えたりして、
いろいろ試すような理科の実験行為を
毎晩繰り返すようになったりするんですよ。

悲しいかな、それでも1人の人間の発想は、
やっぱり限られているわけで、
試行錯誤しても、自分の味の領域から出られない。


そんなこんなで、料理をする前に、
その日に作るメニューをネットで検索して、
ほかの人がどんな食材をどれくらい入れてるか
を調べることにしてるんです。

これがなかなか興味深くて、かなり勉強になります。
人は私の知らない画期的な方法で作ってる様です。



で、ですね、
今晩のうちのメニューはシュウマイだったんですよ。

夕方いつものように、某検索エンジンを使って、
「シュウマイ 作り方」をネットで探して、
とりあえず、出てきた検索結果の一番上のサイトを開いたんですが、





シューマイの作り方

実はこのシューマイはとっても作るのが簡単です。


茶色で着色した樹脂粘土と、
白い樹脂粘土を軽く混ぜ合わせて、シューマイの中身を作ります。

りゅうさん紙を一度丸めて広げたもので、シューマイの中身をくるみます。
貼り付けるのには木工用ボンドを使用しました。

上にグリーンピースに似せた、
緑色に着色した樹脂粘土の粒を乗せれば完成です。


りゅうさん紙は和菓子を扱うお店などで手に入りますが、
文房具屋で売っているトレーシングペーパーでも、
化粧品売り場にあるあぶらとり紙でも十分代用できます。






かなり画期的でした。

興味のある方は、→ネタ元←をどうぞ。
4000HIT記念品「シューマイ弁当」の写真もあります。


つづく。


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・テレビをあまり見ないので詳しくないですが、「拉致」はまだ見たことないです。
 「爆発」はトップニュースで毎晩やってます。


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