2002年11月29日(金) 寝ぼけても 覚えてないから いいんです
私って、実はすごい寝ぼける体質なんですよね。
昨日も相当寝ぼけてたらしいです。
昨日の夜は宿題らしきものがなかったので、
食事の後、ソファーに横になってテレビを見たり、
毎日郵便受けに山のように届くジャンクチラシに
一つ一つ目を通したりしてたんですが、
いつのまにかチラシにまみれて寝ちゃったみたいなんです。
で、次に気づいたときには、
寝室のベッドで寝てたんですよ。
でも、ベッドに移動した記憶が全くない。
そんな疑問を抱きながらも再び眠りの沼に沈んでいったんですが、
次に気づいたときには、
勉強部屋と廊下の境目の床に横になってたんです。
そのとき彼は勉強部屋で友達に電話をしていたんですが、
私の存在に気づいてギョッとしたらしいです。
で、彼は電話が終わった後、
私にお化粧を落とすために顔を洗うように言ったらしいのですが、
「ん〜〜〜、いたい〜〜〜っ!」
と、どこかが痛いと主張し、なにやら相当ご立腹だったらしいです。
それから顔を洗って歯を磨いたのは覚えてるんですが、
再びベッドに入ったところの記憶がない。
朝には気持ちよくお目覚めでしたけどね。
誤解のないように言っておきますが、
私は酔っ払ってたわけじゃないんですよ。
完全なるシラフでした。
先日は、こんなこともしたらしいです、私。
彼が勉強部屋で深夜のお勉強をしているとき、
寝室から寝ているはずの私の声が聞こえてきました。
苦しそうに彼の名前を読んでいたらしいのです。
で、彼が急いで寝室に行ってみたら、
私は上体を起こしてベッドに腰掛けていました。
そして、
「あつい〜〜〜!!」
と、言い放ち、なぜか、
「ここ! ここ!」
と言って自分のオデコを指差し、触るように命令しました。
そして、彼が私のオデコが汗まみれになっているのを確認したのを見て取るや、
「でしょ?」という鬼の首を取ったような顔をして、
「タオルとって」
「窓開けて」
と、いけしゃあしゃあとのたまったらしいのです。
つまり、彼はタオルを出して、
寝てる私の真横にある窓を開けるためだけに私に呼ばれたのです。
そして私は、彼を呼ぶだけの必要性を見せるために、
オデコの汗を彼に確認させたのだろうと思います。
「こんなに暑がってんだから、やってくれてもいいでしょ?」
てな感じで。
翌朝、「暑かったから彼に窓を開けてもらった」
という記憶がうすぼんやりと残っていたんですが、
なんで自分で開けずに彼を呼んだのかサッパリでした。
これと同じようなことが2回もあったらしいです。
昔から寝ぼけるのは知ってたんですが、
人と一緒に暮らすと、
私の寝ぼけぶりの詳細を聞けて面白いです。
彼は毎晩何が起こるかドキドキしてると思いますがね。
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今日で2週目が終わりました。
なんかどんどん深みにはまっていく感じです。
もう後戻りはできません。
今週末も大きな宿題が出ました。
週末返上で頑張ることにします。
つづく。
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