2009年07月27日(月) イチ主婦の 社会復帰も 楽じゃない
予備校就活2件目、ダメだった。
なんとなく手ごたえがあったので、受かるんじゃないかと期待していた分、落ち込みが激しい。やっぱり、あのシドロモドロの模擬授業がダメだったのか…? 言い訳を一つさせてもらうと、どうやら現役生(夕方〜夜の仕事)用の先生が特に必要だったらしく、面接中に「働くのは主に夕方以降です」と言われて、「夕方以降は無理だから浪人生(昼)を受け持ちたい」と言ったときに、面接官の顔色が曇ったのだ。それが原因だと気持ちも楽だなぁ。
ソファにつっぷしてドップリ落ち込んでいると、相方に「とにかく、立ち止まるな」と言われたので、渾身の力を振り絞って、あらかじめ考えていた3件目の予備校にネットで応募した。次の行動に移ると、落ち込んだ気持ちが薄れてくるのがわかる。超前向きな相方の存在に改めて感謝。一人だったら、次の行動に移るのに1週間くらいかかるだろう。いや、最悪、就活を休止してしまうかもしれない。
申し込んだらすぐに電話がかかってきて、昨日面接とテストを受けてきた。今度は最初から夕方以降は働けない旨伝えておいた。そうすれば、無駄に2次試験を受けることもないだろう。面接はもともと好きなのでうまくいったと思われる。テストの方は確実に満点だ。
今回受けたところは、集団授業のほかに個別指導もやっているんだが、もはや、個別もいいかと。もちろん集団が希望だが、私は集団からのブランクおよそ10年なので、自分では意識していないが鈍っているんだろう。個別の先生として予備校に入り込んで、そこから集団の先生に移るというのもアリじゃないかと。まぁ、個別の先生として入れると決まったわけではないが。
甘く見ていたわけではないが、社会復帰(!)も楽じゃない!
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土曜日に、設計士さんとの打ち合わせ3回目に行ってきた。今回は実際にリフォームを行う工務店の社長のMさん(同じ小学校ということが判明)も来ていた。大まかな見積もりを出してもらって、削れる部分を削っていくという作業をした。
私は、何にいくら位かかるかというのを粘着ベットリとネットで調べまくっていて、資材も一番ディスカウントされたものを日本国中から探すのは得意中の得意なので、見積もりでごまかすのは難しいだろう。まあ、私たちの設計士さんはごまかしたりする人ではないので、その点ではもともと心配いらないが。
それに、施主支給(工務店側ではなく私たち側で資材を特定して入れてもらうこと)大歓迎の方なので、私が安いものを見つけてくるたびに感心して取り入れてくれる。そういうのを面倒臭がる人も多いのに。
キッチンはIKEAのにしようと思っているんだが、IKEAは本当に安いので、もっと他に取り入れられるものがないかよく見てきてください、と言われた。洗面ボウルや水栓(蛇口)、鏡あたりは取り入れる予定。
そうこうして削っていくうちに、350万円位減らすことができて、私たちの予算内にどうやら納まりそうだ。今回の打ち合わせで私たちがOKとなれば、次から料金が発生してくる。細かい本格的な設計に入り、細かい見積もりが出てくる。あとは、リフォームに入ってから付け足したり外したりしていいらしいので、毎日通って、あれこれお願いしようかと。
ニッチ(壁の厚みを利用したくぼみ。物を飾ったりできる)の1つや2つ、現場の大工さんと仲良くなって、お願いしたらタダで作ってくれますよ。と、Mさんが言っていた。社長なのに、そんなこと言っていいのか?
まだ細かい日取りは決まっていない。なんか紆余曲折を経て、私たちがこのマンションを出るのが、リフォーム着工より先ということになってしまったので、私と子供たちは実家に居候、相方とパスカリーナとマンディはどっかのアパートに仮住まい、荷物は引越し屋に預かってもらうということになってしまったので、数週間で引越しである。なんか実感湧かない。
仕事も忙しいので、すべて計画的にうまくやっていかなければ。
つづく。
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