2009年08月02日(日)  塗り壁で アールを多用 しないでか


昨日は土曜恒例、設計士のWさんとミーティング4回目。

前回の私の要望を盛り込んだ図面が火曜にメールで送られてきて、それをプリントアウトしたものを私は肌身離さず持ち歩き、思いついたことをたとえ電車の中だろうと詳細に書き留めていった。図面が現実的なものになってくるとイメージもどんどんふくらみ、装飾レベルまでアイディアがわく。

せっかく漆喰壁にするんだったら、アールを多用したいと思う。「アール」というのは、radius「半径」のrをとってそう呼ばれるようになった用語で、ドアのない入り口の上部が半円形に丸くなっていることを言うらしい。このアール、壁紙だと無理なのか難しいのかわからないがオススメではないらしく、とにかく塗り壁に適した形なのである。

ドアのない入り口は、今のところ4箇所考えていて、1Fのトイレへ通じる短い廊下の入り口と、キッチンのパントリー(食品庫)の入り口と、シューズクローゼットの2つの入り口の計4つだ。これらを全てアールにしようかと。あとは、いくつか作る予定のニッチ(壁の厚みを利用した飾り棚)の上部も全てアールに。「アール+間接照明」で無敵な演出を考え中。

設計図をじっと見つめるうちにほかにもアールにしたらステキだろうと思うところを見つけて、昨日設計士さんと相談してきた。文字ではうまく表せないので、実物ができてきたら写真載せます。どでかいアールを2つ追加。


そういえば、前回のミーティングで、フローリングは輸入パインになってしまった。最初奥多摩の杉を予定していたんだけど和風な色味なので雰囲気に合わないと指摘され、かと言ってヒノキは高い、ということで無難にパインに落ち着いてしまった。しかも輸入…。

輸入木材って、輸送中にどんな防腐処理をされているかわからないのでイヤだったのだが、ネットで調べてもそれに関する問題の記事はぜんぜん出てこないし、値段も奥多摩杉よりずいぶん安いので、もうパインでいいかと。ダイニングテーブルも椅子も本棚もオーストラリアで買ったパインだし、もう無塗装のパインでいきます。

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1週間後から実家に居候なので、もと私の部屋だったところにある私の荷物を処分しに行ってきた。ほとんど服と本なんだが、服は1つ1つ確認せずに全部ヒモで束ねて、引き出しの中のものをほとんど確認せずガンガンゴミ袋に詰めて、本とCDは取っておくものと古本屋に売るやつに分けた。

もう実家を出て8年になるので、その間必要なかったということは、今後必要になることはないと判断し、時間のかかる確認作業は省略した。1つ1つに思い出はあるが、私の新しい生活では使うことはないだろう。過去にこだわる時間があれば、もっといい未来を作る事に費やしたいので。(いいこと言った!)


で、帰りに古本屋Aに寄って、80冊くらい買ってもらおうと思ったんだが、30冊くらい戻ってきた。文庫化されてる本は売れないから買えないんだと。で、売ることになった50冊はたったの900円にしかならなかった。内訳などは教えてくれない。CDは20枚くらいが400円になった。

なんか釈然としない気持ちでBOOK OFFに行って、ダメもとでその30冊を出したら、なんと全部買ってくれたのだ。しかも全部で1210円になった。内訳もちゃんと書いてある。ん〜〜、最初からBOOK OFFに行けばよかった。もう古本屋Aには売りに行くまい。

それでも、ゴミが全部で2510円になったと思えば嬉しい。帰りに家族で夕飯を食べて帰った。近くのオイシイうどん屋(子供が卵・乳製品アレルギーの家は外食はうどん率高い)。4人で2600円なり。


今日はまたもやIKEAに行く。先週キッチンを注文する予定が、いろいろ問題が発覚し、設計し直したのだ。昨日(8月1日)から価格改定で少し安くなったみたいだし、結果的によかったかと。(7月31日まではキッチン購入金額の1割の商品券がもらえたので、どっちもどっちだが)


つづく。


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