2009年08月07日(金) 見積もりは あってないよな ものなのだ
なんか徐々に、引越し屋の見積もりを1件しかしなかったことが気になりだした。たとえ2往復と言っても、やっぱり12万9500円は高いような気が…。それはもう今更どうにもならないので、当日成り行きで追加料金を取られないように注意しなければ。
オーストラリアから帰ってきたとき、見積もりのときより荷物が増えて追加料金を「かなり」とられたんだが、荷物が届いて開けてみたら、ダンボールの中に梱包材ばかり入っていて「かさ上げ」されていたのだった。パスカリーナのおもちゃのボール(直径4cm)が、サッカーボール位の大きさになるまでくるまれていたり。とにかくヒドかった。
見積もりより実際は高くなるというのは、引越し屋の常套手段みたいだから要注意。明日梱包作業。とにかく注意して見ていよう。あとでゴミが増えるだけなので、梱包材は極力少なく。
「最初に見積もりを出して契約し後は追加で料金かかってきます」方式の業者は悪徳なのが多いと思う。リフォーム業者もそうだ。これはもう、面倒臭がっちゃおしまいだと最近思う。(引越し屋の見積もりも面倒になって1件しかしなかったのだ)
何にいくら位かかるものなのか、もっと安い店で入手できないか、などひたすら自分で調べることが重要。さらに、見積もり書をよく見て、大雑把な部分は、タオルかけひとつ、フックひとつの値段まで、細かい内訳を教えてもらうとよい。これで面倒臭がるような業者は、絶対あちこち上乗せしてるはず。
例えば、タオルかけなんて、INAXの普通のヤツでも定価6000円くらいするのである。6000円だよ6000円! フツーの銀色のタオルかけに6000円! 業者はこれを半額位で入手するようだ。施主側は洗面所諸費用とかでほかのものと一緒に数万円とか請求されていても、まさかタオルかけに6000円かかってるとは思わない。
だから、私はできる限り施主支給するつもり。タオルかけなんて、2,3000円でいいのがたくさんある。タオルかけのような小さいものなら自分で買ってきて現場に持って行ってつけてもらえばいいし、便器とかドアのような大きいものは、ネットで探し、見つけたら大工さんに取り付け可能か確認し、OKが出たら日時を指定して現場に送ればいい。
しかし、リフォーム業者や大工さんが気分を害したらいけないので、さりげなくさわやかにが鉄則だ。業者の方といい関係でいられれば、いいことがたくさんあるだろう。
リフォームは当初8月中の予定だったが、いろいろあって9月にズレ込んだ。私は今は夏期講習中で平日は毎日仕事なので、9月になってくれて幸いだった。リフォーム中には現場とは目と鼻の先の実家に滞在するので、暇されあれば差し入れ持って通って、大工さんと仲良くなって、仕事っぷりをじっくり見させてもらおうと思う。
これからも、「もう面倒臭いからいいや」という気持ちが襲ってきたら、自分に渇を入れ直そう。安い商品を探すのも、建築のことを勉強するのも好きなので、楽しくできそうだ。次は約10年後に新築予定なので、そのときまでに自分で設計するくらいの勢いでかなり詳しくなっていようと思う。
つづく。
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>>「匿名メールフォーム」へのレス
・IKEA行くとうっとりしちゃうよね。
しかも手の届く価格が魅力よね。
写真、早くUPしたくてたまらないです。
まだ何もないもんで。
・日記は、自分への戒め効果もありますよね。
言葉で書くと現実味が出るというか。
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