ラヴシック☆

     


[mail] [photo] [memo] [characters]

2002年07月26日(金) 先生が遠い

今日は、塾で、高校1年生の私にとって初めての高校3年生のクラスでの授業。

最初、教室に入ろうとしたら
教室の入り口の前で高3生がたまっているのが怖くて、なかなか入れず…。
教室に入ろうにも入れず途方に暮れてしまい
講師室に行って先生に

「怖くて入れーん… (;_;)」と言うと

「なんでな!そんなことなーい!( ̄へ ̄)」

と、少し強い口調で言われて、ちょっぴり怒られた気分になった (>_<)

もうすぐ授業が始まる!ということもあって、教室に入るべく
仕方なく、たまっている高3生たちの間をおそるおそる強行突破していると
その中の一人が「なんか、うちらイジメようみたいに見えーん?」と言っているのが聞こえてきた。
だからさぁ、先生?本人達が自覚するほど、怖く見えたんです!(^_^;)

教室に入ると、開始3分前だったために席はほとんど埋まっていて
知らない人たちに囲まれてビクついていた私は
ちょこん…と、空いていた一番後ろの席に座ることにしました。

授業が始まりました。
普段、授業を受けているクラスでは使ったことない大きな教室。
そして、私が座っているのはその大きな教室の一番後ろの席…。
先生が遠い…。
実際、距離的にも遠いけれど
何かもっと違う、口では言い表せないような距離を感じた。
黒板の前で授業をする彼は、普段私のクラスでは見せないような(^_^;)
ものすごーく真剣な表情で、まるで別人のようだった。
新しい彼を見た気分になった。

黒板の前に立って授業をしているのは私の大好きな先生。
なのに、その先生の別人ぶりになんだかひとりぼっちな気分になった。
だけど、先生は優しくて、やっぱりいつもの私が知っている大好きな先生だった。
授業中に配ったプリントの余りを一番後ろの席まで回収しに来たりするときや
問題を自分で解く時間には、必ずと言っていいほど
私のところへ来て、優しく話しかけてくれた。
すごくうれしくて、先生の笑顔で一気に不安が吹っ飛んだ。

高3のクラスでの先生は、まるで別人のように遠くに感じる部分があったけれど
やっぱり彼は彼で
授業をしている彼はすごくいきいきしていて、普段にも増してりりしくて.....






↑もし、よければボチッと押してやってください。コメントが変わります。


 < past  index  future >




My追加