5年半の交際を経て、2006年春結婚しました。
4歳差の似たもの夫婦。これからも、ずーーーっと仲良しでいたいです。
2007年12月に娘を出産。現在、ワーキングマザーで産休中。
2014年2月に出産予定。
二世帯住宅をセミオーダーの注文住宅で建築しました。2014年GW明けから義母義妹と同居予定。
 慣れっこになってる自分。 -- 2004年02月08日(日)
風太が今の仕事に就いてから、メールと電話が激減しました。

以前は毎日のように電話&メールしていたのに。

今では1週間に1度。
それも、土曜日の夜中とかの明日逢えるまたは逢えないの話だけ。


その他の、恋人同士のあま〜い会話はほとんど無くなった。

それが、単純に悲しい(´・ω・`)


そして、土曜日の夜は連絡さえ来なかった。

だから、半分諦めかけて眠りについた。


夜中の3時まで起きていたけど連絡ないんだもの。
(いや、正確には1時から3時は寝入ったけど)

3時にいったん目が覚めたときに
携帯に着信もメールもなかったときはさすがに凹んだよ。

あーあ。明日は一人でなにしよう


そう思いながら眠りについた。


だけど、朝8時半に携帯が突然鳴り出した。

もちろん、私は爆睡していたのだけど。


ちょっと寝ぼけながら電話に出ると、

もしもしー。おはよー。

1週間連絡なかったなんて嘘のようないつもどおりの風太がいる。

あのー。今日はお暇でしょうか?

わざとらしく他人行儀チックに聞いてくる。

休みなの?風太がいないと暇だけど。

ちょっといぢけている私は素直に言えない。

逢って頂けるでしょうか。

丁寧に言ってくる風太の態度が可笑しくて、からかいたくなる。

えーどうしよっかなー。

ちょっといぢわるを言うけど、
逢いたくないわけがないから、私はすぐに素直になっちゃう。

逢うに決まってんじゃん!!
ってゆーか、もっと早く連絡くれれば、早起きして待ってたのにー


風太は土曜日も会社に泊まって、今から会社を出るって言う。

だから、1時間弱で着くからねって。


風太の最寄まで、どんなに急いでも40分。

今、現時点でパジャマで布団の中にいる私が、
飛び起きて風太の元に向かうには、少なくても30分は必要。


風太よりは倍以上寝ているはずだけど、
私だって疲れているんだよー。眠いんだよー。


ということで、準備をして出かけたのは9時過ぎ。

そして待ち合わせ場所は、いつものゲーセン。


久しぶりに2つ結びをしてってみた。(若作り)


風太の姿を発見して、
風太ぁー。やっほー。

後ろから声をかけると、一瞬あ、来たみたいな顔をしたけど、
そっけなく、やっていたゲームに夢中のご様子。

(ー'`ー)ムゥー

ちょっとー。久しぶりに逢ったのにもうちょっと感動的なもんはないのー

甘いひと時に飢えているだもの。
もうちょっとくらい、満面の笑みとかしてくれたっていいのにぃ。

でも、人前でそういうのがダメな風太は
無理っ!!
って断固拒否。

しょんぼり(´・ω・`)

代わりに私が風太の頭をなでなで。

なでんなよっ!!

照れて怒る風太。

ぢゃあ、と思って今度は風太のほっぺをツンツン。

おとなしくしてなさいっ!!

・・・また怒られちゃいました(´・ω・`)


そのあとは、風太と一緒にコインゲームをしたり、
RPGみたいなやつをやったり。

気づいたら昼を回っていて。ビックリ。


私的には、待ちに待ったロードオブザリング王の帰還の先行上映が開始したので
ぜひとも、それを一緒に観に行きたかったんだけど、
風太はあまり乗り気じゃないご様子。

風太も、早く見たがっていたから、喜んで行くと思っていたから
なんだか妙にガッカリ。。。


風太のおうちは、しばらく帰らない間にガスが止められていて、
お風呂に入れないから、お風呂のあるところに行こう!と風太が言い出し、

何が言いたいのかわかっていたけど、わざと
銭湯に行くの?温泉に行くの?
っていぢわるく言うと、

そうじゃないじゃん!ホテルいこうよー


お金ないくせに(お互い)そんな贅沢しちゃうんだ。


お風呂に入るために、そんなお金もったいないじゃん!

そういう私に、風太は面白いように食いついてきて、

いいんだよー!そんなの口実なんだから(///▽///)


……Σ( ̄⊥ ̄;)……


ひ ら き な お り ま し た ね 。


映画は、その時点でだいぶ諦めて、
風太の希望通り、フリータイムのあるホテルへ向かいました。


疲れている風太は、マッサージ機のある部屋がよかったみたいだけど、
あいにく、マッサージ機のある部屋は全室使用中で、
仕方なく、スロットのある部屋に。

昔は、スロットとか大好きだった風太なので、当然やります。

お風呂を沸かしている間、スロットを始める風太。

しかも、いきなり出たし!

3回くらい回っているスロットの後ろで、
半ばイヂケ気味でベッドで横になる私。

激しい当たりの音楽を聴きながら、気づいたら眠っていたみたい。

気配を感じて目を開けると、風太が上にいた(照)

なんで寝ちゃってるのー

寂しそうに風太は言うけど、風太が遊んじゃうからじゃんかー。


ひとりでゴロゴロしてたら、そりゃ眠くなっちゃうって。

風太に弄られても、体はあまり反応しない。眠くって。


一緒にお風呂入ってイチャイチャして、お布団の上でゴロゴロして、
たくさんたくさん、風太と愛し合って(///▽///)


風太とのえっちは、とっても心地良くって好き。

えっち自体、私は好きなほうだけど、それよりも好きな瞬間。


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それが、なによりも好き。


風太ともっともっとギュッてし合いたい。

風太の肌に触れながら、抱きついていると、自然に夢へとおちていく。


日曜日のフリータイムは短くって、20時までだったから、
時間にあまり余裕はなかった。

風太のスロットが余計だったんだけどね。ぽつり


風太のおうちに帰ってきてから、冷え切った部屋の中で、
毛布にくるまりながら、また抱き合って眠った。

風太の体温と、鼓動と、呼吸が。
全てが私と一体化するような感覚になってきて、
幸せな気持ちで、スーッと眠りにおちていく。


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