ミドルエイジのビジネスマン
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2003年01月01日(水) |
どんな年になるだろう |
年が明け、希望に満ちた日々が始まった。天気予報が期待を持たせたせいもあって子供たちは雪の元旦を期待していたが、温度は下がりきらず、小雨となった。朝から酒を食らって、昼寝をしただけなのだが、1月1日のうちに何事か真面目なことを書き記しておかねば。
これまで国や企業の体力を頼んで見て見ぬ振りをしてきたことも、さすがに限界に来たと見え、昨年の後半から、一つ々々具体的に片づけなければならないという機運が高まってきたようだ。暮れあたりから大部長の身辺もあわただしくなってきている。
今年はきっと、様々な場面できちんと整理していくことが見られる年になるような気がする。そんなとき、個々の現象に驚いて動揺するのではなく、全体の局面から見て、どのように位置づけられるのかを判断することが必要とされるだろう。新聞テレビというマスコミもいたずらに人々の不安をあおって部数や視聴率を稼ぐのではなく、きちんと事件や事象の位置づけを解説していただきたい。それが、文章を書いたり論説したりしてお金をもらっている人のモラルだと思う。
自分の仕事も、一つ々々きちんと片づけて、成功したのか失敗したのか、反省点があるのかどうかはっきりさせていきたい。元々、そういう業務内容なので当然といえば当然なのだが、最近はますます人頼みになっているので自省を込めて。
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