ミドルエイジのビジネスマン
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2003年07月27日(日) 夏、始まる

昨日まで、曇天続きで夜も涼しい日が続いていた。

7月27日(日)、朝は薄日が差すくらいであったが、お昼頃から雲も払われ、真っ青な空になった。かつて、梅雨明け宣言に一度失敗しただけで臆病者となった気象庁の宣言を待つまでもなく、今日が夏の始まりだ。

お父さんは感心にもチョッと休日出勤、そして夜は昨日に続き地元の夏祭りの交通整理係となる。いくつかの自治会が中心になってやっている夏祭りは子供たちも楽しみにしている。少年野球チームや老人会が店を出し、綿菓子や籤(くじ)を売り、箸置きなどを商っている。
会場中央には盆踊りのやぐら、会場の周辺にはちゃんとプロの夜店も出て本格的な夏祭りの装いである。祭りといいながら盆踊り、というのも真面目に考えてみると奇妙だが、宗教色は全くないので許されている。

小学生や中学生の男の子は小遣いを握りしめて悪ガキどもと徘徊し、女の子たちは浴衣姿で男の子の気を引く。かつての悪ガキどもは、小さな子を肩車したり、ヤンママとの間にヨチヨチ歩きの幼な子の手を引く。いい景色だ。




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