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■ 最後のリトミック
朝9時半に帰宅。関西より… 昨晩泊めてもらった義妹のマンション(ダンナの実家から徒歩2分)。そこから自宅までずっと寝っ放しの娘は10時間くらい寝ていることになる。 一方私は2時間。まぁこれは自分のせいでもあるんだけど。 新幹線車内であまり寝られない… というか新幹線に限らずだな。飛行機、鈍行列車とか全部だもん。日常的に何度も通る道だったりすると、これが信じられないくらいアッ!という間に寝ちゃうんだけど、旅行となると「非日常を楽しまなくては!」と思っちゃう。 今日は私の両親も一緒だし、いくらなんでも帰宅してすぐ出社するダンナがキツイということでグリーン車。こうなるとますます寝てられん! 車内誌を読んだり、イヤホン有料かよーと思ったりしながら結局10分ほどウトウトしただけで帰京してしまった。
別に今日帰って寝るだけならいいよ。でもね、今日は絶対に行きたいお稽古がある…。 1年半通ったリトミック。先生が今日で替わっちゃうの。 長身で美人で(だから入会を決めた)、歌がうまくて(リトミックだから当り前か)優しいY子先生。娘が一番最初に楽しく通えたお稽古事だった。 お世話になったからみんなでお別れしたいというのもあるけど、なんせ私は「最後の○○」ってのに弱い。もう二度とこういう○○はあり得ないんだと思うと、何があってもその場にいないと気が済まない。 ビデオ、一眼レフ、デジカメ持参で教室へ。 いつも通りの雰囲気でどんどん最後のクラスが進んでいく。 せっかくなのでほかのお友達の写真も撮っておく。 今期限りで退会を考えているので、もう一緒になることもないかもしれないからね。写真が渡せないかな…とも思ったけど、また終了時間に外で待ってればいいわけだし。(教室はウチの真下)
後半、先生は泣いてしまったりするかも?と思っていたけれど、最後まで笑顔だった。そして終了後、一番の古株(そうだったんだ…)ということでウチとYくんが代表して寄せ書き(先週撮った集合写真つき)と花束を手渡す。 涙の先生…。
先生の最後の言葉。 「私もいつか母親になる日が来たら皆さんのように…」 そうか。今までの私は「子育て経験者にしか学べない」とどこかで考えていたかも。でもよく考えたらこのY子先生は違うじゃないか。自分の子はもちろん、お友達への接し方も、私はこの先生から学んだかもしれないなぁ。
2003年09月16日(火)
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