ディリー?闇鍋アラカルト
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付き合っている人間を見れば、友を見ればその人間が分かると言われる。 友を選べとも言われる。類は類を呼ぶ、朱に交われば赤くなる・・・
では、酒飲みには酒飲みの付き合いが多いのだろうか?確かにそうだろう。でも、酒の上で知り合った人が、酒の席以外でも友になってくれるという事も有り得る。 そして、ハイキングに誘ったり、ブーメランに誘ったりという事も有るかも知れない。そして、誘われた酒飲みは、一度体験するとその楽しさに目覚めて、いつの間にか酒量が減るという事も有り得るのだ。
僕自身は好奇心に富む人、自立する人を好んでいるけれど、「何をすればよいのか分からない」「誰を信用して生きればよいのか分からない」なんて人に「来るな!」とは言わない。 結果として、自分とはかなり違うタイプの人々とも付き合う事になる。 それは、困難や負担を伴う事も多いけれど、自分の知らない世界への入口であるとも考える。もし、地球レベルで物事を考えたいと思う人がいるなら、そういう人たちを無視してはいけないのだと思う。 環境のことを考える人だけが集まる会議はそれなりに有効と思うが、環境の事など考えもしない多数の存在を大切にしよう。同じ仲間だけでなく、違った人たちと友になろう。 「環境が大切だよ」じゃ近付いてくれなくても、「おいしいよ」だったら近付いてくれる。 「廃油石鹸!」じゃ近付いてくれなくても「すべすべお肌でセクシー!」なら近付いてくれる。 同じ事なんだけどね!
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