みかんの日記
みかん



 キリスト教との出会い

最後に小学校入学によって私が受けた
一番のカルチャーショック。

ぼんやりとそんな宗教があるというのは
子供であっても知っていたが
まさか、自分の日々の生活に深く関わるようになるとは
夢にも思わなかった。


毎日の朝と帰り祈り、食前食後の祈り、
聖歌を唄うこと、
週二時間の宗教の授業、
月一度のミサや宗教的行事はかなりの大きなインパクトだった。


図書室にはキリスト教関連の本がふんだんにあり
図書室の先生はシスター。

今まで全く知らなかった事に深く興味を抱き
たくさん本を借りて読んだ。


ミサで受洗者が聖体拝領をする際に貰っている白いパン…
新約聖書、旧約聖書など
渇いたスボンジに水が染み込むように
知りたいという意識によって
自分の中に…
深く深く関わるようになっていったのである。

2010年06月21日(月)
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