 |
 |
■■■
■■
■ 朝は父と
話が前後するが 小学校に編入当時、 通学は近くの上級生のお姉さんが一緒にお父さんの車で送って戴き 登校していた。
間もなく、 父が朝の散歩代わりにと 送ってくれるようになった。
父を独り占め出来るそのひとときは 自分にとってとても嬉しい時間だった。
ラジオの音楽を聴いたり、学校の話をしたり 私の話を静かに聞いてくれた。 私にとって父は優しい癒してくれる存在だった。
電車で通学した時ももちろんあったが 高校卒業まで朝の父との時間は続いた。
高校三年間の皆勤賞は 父にも同時にあげたいものと思い 心からありがとうと感謝した。
2010年07月02日(金)
|
|
 |