kaorinのしょーじき日記
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2003年03月09日(日) きょうもふたり

今日は昨日よりもずっと寒くて
昨日のようにあったかいと勘違いして
ベランダにシーツやタオルケットを
洗濯して干したら凍りました。。涙

もう一度とりこんで乾燥機に入れて
室内干しできるものは室内干しに。

髪を切った武士with室内干しです。(^_^;)


ううーーん。。
春は遠いです。

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昨日も出勤したモノの仕事が終わらず
今日も主人は仕事です。

こういう休日出勤はもちろんサービス。。

給与もカットなんですから当たり前ですが
こういう生活がもう4年・・
(武士の誕生といっしょに給与カット)
はやいというよりもながーーく感じます。

だから・・お子さんの成長が
楽しみでしょう?というのは
私には給与カットでの生活圧迫
ひしひしのため禁句です。苦笑

あと最近給与カットがあってというのもやだな。。
だって私はもう4年目それを切り盛りしているのですから。

18歳で家を出て以来家計簿というか
お小遣い帳的なモノをつけていますが
ここ2年は数円単位での現金出納はやめました。

だってすごく気分悪くなるくらい
つなわたり状態なので
多少の余裕もないのは疲れます。(^_^;)

主人はそういう意味じゃものすごく楽天家です。
どうにかなるって思える人ってうらやましいです。
私の方がどうにかなってしまいそうですから。


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掲示板に永遠のテーマという書き込みをいただき
永遠のパズルという橘いずみの歌について
書きましたが・・ここに歌詞があります。

かなり前の歌ですが、初めて聞いたとき
自分の中にある何かを揺さぶられたカンジがします。

今はそういう揺さぶりさえも
ちょっと遠くでしか感じられなくなってしまった自分がいます。


それでも・・
自分が本当に欲しい真実(モノ)はナンダロウ??と
探し続けてる気がします。

どんなに追いかけてもどんなにほしがっても
手に入らないモノだとしても
きっとそれでしかだめだというものが
あるように思えて。


これはあくまで私の個人的な思いだけれど
やはり生きるためには・・
人間がまともに生きて壊れないためには、
衣食住のほかにも必要なものがあるのかもしれない。。


心筋梗塞で3年前亡くなった主人の
お兄さん夫婦は本当に冷め切っていて
これでよく20年以上一緒に暮らしているなと
私は結婚当初とても感心しました。


で・・確かに夫婦それぞれかわっているけれど
義姉さんはとても人生に対して欲があって。

義兄さんは・・冷め切った夫婦&家族関係
それに仕事でも本音の出せないところがあって
どんどん生きる生気が吸い取られて
タバコもギャンブルもやめられず
そして心筋梗塞で
我が子に心臓マッサージをされつつ
死を迎えて。

義姉さんは義兄さんの死後、保険金で
義兄さんのギャンブルの借金を返済し
残りのお金でマンションを購入し
大学生と高校生の男の子をつれて引っ越しました。


今の私はとても弱くて自分で精一杯だけど
私の生きている意味ってナンダロウって。

まずは自分をよくよく受け入れて
自分自身から逃げないことが第一かな。

あと・・一番辛いことだけど
自分に完璧をもとめずに
しんどいならうまくかわして
深呼吸する余裕をもつこと。

完璧でなくても自分を信じられる人と
自分を信じられる自分がいれば・・
それでいいのかもしれない。


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