発売日の迫るRADIOHEADの6th、Hail to the Thief。各音楽誌は先行レビューでは大大大絶賛ですね。ロッキング・オンでは編集部全員が驚愕しているし、クロスビートでは現役アーティストのアルバムに珍しく★★★★★が付いている。スヌーザーも勿論全面的に支持だよね。確かにメッセージは絶対に素晴らしいものになってると思う。でも、肝心の音はどうなのか? 前情報に踊らされて、自分では理解できずにだからこそ大絶賛にはしたくないよね。ほんとにフラットな状態でリスナーには判断して欲しいな。歴史的名盤が、また生まれるのか?