2004年02月11日(水)
先月の事件になるけど、 サマワで、自衛隊を狙ったテロを計画したという垂れ込みがあって、 5人が逮捕されたという情報(新聞記事)に対して、陸自の代表 2名がオランダ軍と一緒に、現地の警察に確認をしにいった。 その結果、情報自体が、恨みによるガセネタで、逮捕は誤認逮捕であり、 テロとは何にも関係なかったというものだった。
ところで、現地の警察に確認をしに行った、陸自の代表のお二人、英語が 駄目で、取材同行したカメラマンが急遽全部通訳したとの事。 ちょっとお粗末じゃありませんか? 英語が出来ないっていうことよりも、このカメラマンがいなかったら、 どうするつもりだったのでしょう? 自分達が英語が出来ないのだったら、普通は通訳を用意しないのかしら? それとも誰かが用意してくれるとでも思ったのかしら? もしかして、自分達は援助してやっているのだから、通訳がいて当たり前 なんて思っていたりしたのかな? まさか、相手が日本語を話すなんて事を考えていたわけではないと思う けど・・・
それにしても、アメリカ軍やオランダ軍と違って、自衛隊は現地の人達に 溶け込んで、人道的援助をしていくって言っているし、その為の共通語は “英語だ”って言っていたけど、本当に大丈夫なのかしら?
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