今日のWBSで、高級自転車が最近売れてますよ、ってな特集をやってた。
私は自転車をこぎ、風を切って走るのが好きなので、しばし見てみる。
内容的には、 ○消費者の自転車購入層は高級なもの(ブランドもの。ベンツとかポルシェとか)とデフレを受けての安価なものと極端に2分している ○その他にも個性のある自転車がベンチャーで開発されてますよ ぐらいのことが言われてた(気がする)。
で、その内容はどうでもよくて、気になったのが、オランダの自転車乗車環境の良さ。 自転車優先道がかなり広くとってあり、そうしたインフラのバックアップにより、1人に1台普及している(日本も1,5人に1台ありアジア1位ではある)という生活への浸透度。 もちろん環境に対する取り組みの熱心な欧州なので、利用者の意識も後押しされてるとも思う。 映像でちょっとしか見えなかったけど、うらやましい限り。 自動車の排気ガスを吸いながら、路駐の車にいらだちながら、歩行者とすれすれのところですれ違いながら、たまには行き場がなく歩道橋を持って登っちゃったりしないといけないストレスなんて感じたことないでしょう、彼の国の人たちは。
日本は経済的に高度成長を遂げた代償として、国土開発計画がそれに追いつかなかったであろうことを物語る道路事情の悪さをこういうところでも実感する。 今はもう経済的にも人口の増減的にもピークが見えてきたので、政治家さんや道路公団の人がたが話す新設の道路に関しては同じ失敗はないでしょうが、クマではなく人間が使う既設のものをどうにかしましょうよ、と。
サンノゼに行った時もバスに自転車を載せるキャリーがあり、ライダーにある程度の認知があることにすごくうらやましく思いました。
こおゆう街に住んでみたいです。
そういや中国でも一度大衆と共に走ってみたい。住みたくはないけど。
今日の労働:9:00〜19:15 今日の英語:リスニング2.5時間(8/1からの累計:223時間)
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