AS ‖BAGDAD Cafe‖ 暇喫茶的育児休暇

INDEXPASTWILLCLOSE

日々つれづれ、育児休暇中の日記です。(2002/8-2003/3)
その後ぐら小学4年生、ぐり小学2年生になり
中学受験を視野に入れた勉強の記録

2002年08月12日(月) 0歳2歳の兄妹を持つ母親の1日

土曜日は朝昼晩とご飯を作る、歯医者に行く、買い物するで明け暮れた。
日曜日は旦那の実家のお墓参りのあと、家にころがりこんで料理をさぼり、ひたすら休養・・・ありがとうお義母さん。
で、今日。先週の金曜日に保育園の担任の先生から「育児休暇中のお母さんはお盆の間はできれば遠慮していただくことに・・・・子供さんとのふれあいを・・」と言われ、あまり自分的には納得できたわけではないけれどもとりあえず一週間一緒にいることにしてみた。
しかし、朝はやっぱり6時起き。ぐらは起きた途端私を「まんま〜」と呼びつづけて私が自分の布団のところにくるまで呼ぶ。つまり寝つづけることは不可能。ぐりもその声で目がさめてごきげんにジタバタとしている。
結局保育園にいくスケジュールのまま朝ご飯が終わり、そのあとぐらをテレビの前に、ぐりはリズム的にひと寝入りする時間なので寝かしつけて急いで晩御飯の支度。適当にぐらに声をかけつつ終わるとビニールプールの用意。ぐりが泣き出して授乳したり、プールからぐらを上げたりしている間にあっというまに11時、そこから子供達をだましだまし玄関とトイレの掃除をしてすぐ昼食。ぐらのマナーの最悪な食事に怒りつつ付き合う。椅子にすわっているうちにぐらが昨日の寝不足からかうとうとし始め、そのまま昼寝へ。ぐらが昼寝をしている間にぐりをお風呂に入れて(相変わらず沐浴状態)授乳している間にぐら起床。食べ残してあった昼食を食べつつ「千と千尋の神隠し」のDVDを見て、午後4時。もう家にいるのは限界とぐらを歩かせ、ぐりは横抱っこ紐で近くのスーパーへ買出し。ぐらは快く歩いて買い物をカートに入れて楽しんでくれた。ぐりと買い物をもってひーひー言いつつ帰宅。洗濯しつつ、洗濯ものをたたみつつぐりが眠くて愚図ってくるのをなだめつつ「アルプスの少女ハイジ」をぐらと見る。再放送。懐かしい。ここの時点で6時。
ここからが修羅場と化す。ぐりは何回か寝付かせても本寝まで泣いて起きるのでぐらと夕ご飯を食べつつ、泣くと抱っこしに行く。ゆっくり夕食なんて食べられない。ぐらは昼に引き続き最悪の食事マナー。でも妹が4たび泣いていて、私が「しばらくほっといてみようかな」と思いつつ箸を動かせていると「まんま〜ぐりちゃんだっこして。ぐら大丈夫」とか健気なことを言う。ぜんぜん大丈夫じゃないんだけどな。ほら高野豆腐ばっかり食べずに野菜たべなさーい。イライラして私の語気もどんどん荒くなる。ぐりはもう絶叫状態。他のときの泣き声はかなり女の子らしくか細いのに・・・ここで帰宅した旦那が「マンションの入り口から聞こえててまさかぐりだと思わなかった」ほどらしい。
ぐらの食事の残骸を旦那におしつけ、ぐり寝かしつけ。旦那にぐらをいつもどおりぐらをお風呂に入れてもらおうとするも、ぐらからの「まんまとはいる」と言う逆指名であえなく玉砕。一緒に遊びつつ入って出て・・・ここで8時半。

ここから私が起きていられるようなら自分の時間になる。

結論、0歳2歳の2歳差のお子様を育てるってことは、自分の時間をあきらめることです。少なくとも昼間はあまり考えずにひたすら子供の面倒をみて子供と話して子育てを義務と考えずに道楽と考えて面白いところを日々見つけていけば、あまり精神的には疲れないかも。
慣れない私は今日は旦那が帰ってきた時点で電池切れです。精進せねば。
しかし、うちの子2人は上はやんちゃながらも臆病で、聞き分けがいいし、下は下ですぐ寝つくしにこにこしているかなり育てやすいタイプだと思うのだけど・・・
それなのに疲れてしまう自分に罪悪感である。とほほである。

| llcafell | MAILVILLA