太田垣晴子って面白いと思いませんか?私この人のマンガエッセイ大好きなんですよ。冷静で辛辣で。CREAとかBRUTUSに連載していたなあ・・・・
ところで最近ちょっと困ったこと。それは寝かせつけ。ぐりの就寝なさるお時間は最近夜の7時(早いぞ〜)。ってことで、その時間帯ってのは結構家事の忙しさレベルが最高潮に達している時なんですよね〜。6時半に先にお風呂にぐりを入れます。私も入るけど、実際洗うのはぐりを寝かせつけてぐらとご飯を食べ、そのあとぐらと入る時。つまり、2度入っているわけですね。ああめんどくさいなあ・・・
で寝かせつけ。2人目だけあって添い寝しておっぱいあげながらだと30分で寝てくれる。ただ時間帯が早いのでぐらはその間一人ぼっち。ついでに赤ちゃん返りしているのでそういう時に限って「まんま〜」とことあるごとに私を呼んだり、ベッドにきてごろごろして邪魔する。で、しまいには私が相手しないもんだから腹をたてて泣くんですよ。ぐりもその声に驚いて泣く。音声多重号泣。夏の暑いときにはこれが辛かった。イライラするよね。これって。
しかし、最近ぐらは「おかあさんがこまってる」ことが薄々分かるらしく、別室でおとなしくミニカーで遊んでいることが多くなった。もちろん「まんま〜まんま〜まんまさま〜〜(笑)」と呼ばれるときはあるけど。小さいなりに気を遣ってんだなと思って寝かせつけが終わったらべたべたとスキンシップしている。 で、夕ご飯は早いので私とぐらが食べることが多いんだけどおしゃべりしながら食べるようになった。ちゃんと会話がつながるんですよね。「今日保育園で何したの」(ぐ)「ボールでようくんとポンしてあそんだ、あおいちゃんもいっしょ」(いずれも仮名)「ふーん、楽しかった?」(ぐ)「うん」(ぐ)「またねこじゃらしあるかなあ」など
平和な日々の繰り返し。でも子供にとってはこの安定感ってのは大切なのかなとも思う。私が小さい頃、それが自分の属するあたりまえの世界だと思っていたけど、実は親がそれを苦労して用意してくれたものなんだと親になってはじめて理解したような気がする。
おかあさん、ありがとう。
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