なるものに行ってきた。第2子が誕生して3ヵ月半、どうしても2歳違いの子供達をつれて外出ってのはなんとなく気が重くて・・・・という私になりかわり、週末ごとに小さな予定をたててこまごまと用意し、実行してくれているダンナの「モノより思い出」企画第2弾である。第1弾は奈良の実家に帰って奈良めぐりです。
 昔むかしに「なし狩り」と「みかん狩り」には行ったことのある私。どっちも案外食べられなくてもちろん冷えてないからおいしくなくて、あまり食べられなかったというマイナスイメージが先行していたけど、ぶどうはよかったです。 というのはぶどうってのは棚に木を作ってあるので、下は木陰になってて涼しくて、その頭上に見事なぶどうがぶらんぶらん下がっている。それをはさみで切ってバケツの水で洗って即食べる。むく必要性なし。これがけっこうひと手間だけのことなんだけどポイントは高い。で、下には藁が敷いてあっていい香りがして・・・というけっこう「食べ放題」が嬉しいというよりその「のどかな環境」が良かったりする。 ぐらがぶどう好きなので、シートに座り込んですぐ黙々と食べだした。ひと房食べてお茶とか、お菓子とか食べつつ・・と言う雰囲気。ぐりは持っていったバウンサ−でゆらゆらにこにこ。ああ牧歌的な休日。ここまでは良かった。
昼1時をまわった頃、お腹も一杯になってぐらの眠気はピークに。で、ぐずるぐずる。「おうちかえりたい〜」と号泣。おいおい。それで起きたぐりもぐずるぐずる・・・というころでここも早々に退散しました。もっとゆっくり風に吹かれながらビールでも飲みたかったなあ。無念。 保育園児ってのはお昼寝が習慣になっているから、休みの日にどこに出かけていても眠くなり愚図ってしまって結構苦労する。幼稚園児だとそうでもないのかな。みなさんのところの保育園児くん、保育園児ちゃんは如何でしょうか?
しかし、家にたどり着いて、いつもは家にいることが多いので煮詰まってしまっている「おうち」もやはりほっとできる天国のように感じます。外出することもそういう意味ではいいことかもなあ。ははははは・・・・
ぐりがかなりおしゃべりするようになってきた。ぐらの時より発音が多彩なような気がします。
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