なんだか昨日の低気圧が通り過ぎた後はめっきり秋の気配が濃くなりました。ぐらを朝保育園に送っていく時も、空は高くて空気が澄んでいるし、桜の葉の紅葉も始まってます。桜って紅葉や銀杏と違って「これでもか」的な圧巻されるような紅葉ではないのだけでど昔から好きです。雨のなかにぼーっと暖かく浮かび上がるようなオレンジ、そして深い赤に紅葉して落葉する。花は圧巻されるけど。 ウオ−キングしている人もこころなしか多いような。
昨日の続き。2人で号泣の話です。 ぐらは甘えたい時にはたたたっと私とぐりがいつも寝ているベッドルームに走っていき、布団のなかにもぐりこんで「まま〜まま〜」と呼び、そして私がそっちにいってふたりでどたばたじゃれあうってのが決まった儀式みたいなのになってる。 昨日は私がアイロンをかけていたのでその場を離れることができない。呼んでも待てどもこない私に腹を立てそのうち号泣。「ぐらのおかあさ〜〜んっ!!」と何度も泣き叫ぶ。ぐりもつられて泣き出す。私もいらいらしてくる。 でもこのままだと収集がつかないので、ぐりを抱き上げベッドに行くと、ぐらは何で悲しいのか、泣いているのか分からなくなったみたいにただただ汗をぐっしょりかいて泣き叫んでいる。そこで心を落ち着けた私がぐらの背中をぽんぽんしながら「おかあさんはね、いま危ないお仕事しているからいけなかったんだよ」と言い聞かすとすぐ泣き止んだ。 このときつくづく思ったのは、親の精神の状態が子供にはすぐに伝わるんだなということ。きっといらいらして「やめなさーいっ!!」とか言っても余計泣くんだろうなあということ。そういう時もあるので反省です。
子供を叱るのってほんとに難しい。自分だってまだ叱られてもおかしくないようなことだってしたりするのにね。
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