AS ‖BAGDAD Cafe‖ 暇喫茶的育児休暇

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日々つれづれ、育児休暇中の日記です。(2002/8-2003/3)
その後ぐら小学4年生、ぐり小学2年生になり
中学受験を視野に入れた勉強の記録

2002年09月17日(火) DPT

ぐりは2回目。ぐらは3回後の追加接種を受けに行った。朝から横殴りの雨。保育園への送り迎えは断念して家でぐらを遊ばせることにする。すると朝10時過ぎから雨がぱったりとやんだので、これは2人揃って受けにいける!とそそくさと受けに行った。といっても歩いて5分のところにあるかかりつけのお医者さんのところだけどね。

朝から「ぐら、おいしゃさん行く?」と聞くと「うん」と別に怖がる様子もなくいうので、何となくちゃんと説明したほうがいいかなと思い「ちっくんして頑張ったらおいしゃさんがアンパンマンの飴くれるよ」と言った。そこの小児科医は雰囲気が明るくていつも診察のあとに飴を子供に選ばせてくれる。ぐらはそれを覚えていたのか「いくいく〜」とかなりの乗り気。

水たまりを靴でばちゃばちゃしながら病院につくと、子供の泣き声が聞こえたりするのでちょっと神妙な面持ちになって絵本を見て待っている。すぐに呼ばれ入っていく。「こんにちは〜」とちゃんと挨拶して医者に「どっちから先にする?」ときかれたので「ぐらからでお願いします」と言った。だってぐりが受けて泣くのを見たらきっとぐらの気力が萎えそうだったから。

でもけっこうびっくりしたんだけど、自分ひとりで椅子にすわって聴診器の診察を受け、あーんと喉をみせた。泣かなかった。いままで私の膝の上じゃないと絶対にだめだったけどなあ。お兄ちゃんとしてぐりにいいとこ見せたかったのかなあ。
結局針が刺さったらびっくりして泣いてたけど、飴を選ばせてもらってすぐ泣きやんだ。ぐりも針を刺すときだけ号泣したけどあとは平気。ということで無事終了しました。

でもこの年齢の子供2人を病院につれていくのって疲れるなあ。荷物も多いし。

その後夕方に2人に同時に号泣されて疲れ果てた私でした。兄妹ってどっちかが泣くと母親の注意をそちらに向けまいとしてるかのように、もう片方もたいした理由も無いのに泣く。不思議だなあ。本能的なものか・・・・

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