今日は保育園への道すがらもうどんぐりが落ちていた。まだ青いけどちゃんと帽子がついている。ぐらはもちろん大喜び。どこにどんぐりの木(樫の木?)があるかちゃんとチェックしとくからね。ぐら、これからが楽しみだね。 このくらいの子供ってアニメの虚構の世界と現実の世界の区別がもちろんついてないと思う。ぐらのフェイバリットは前も書いたけど宮崎アニメの「となりのトトロ」と「千と千尋の神隠し」で毎日これでもかというぐらい見ていて、ほとんど台詞もおぼえているといた按配。普通に生活してて会話してて突然そのアニメにでてくる情景を説明し出すときがある。影響力大きいんだね。ちゃんと親が「これはいいな」と思えるものを与えないと、とこういう時に痛感する。 で「トトロ」はけっこう私が郊外に住んでいることもあって実生活とその場面がシンクロすることが多い。きっとどんぐりも田んぼもあるのならトトロやまっくろくろすけだってそのうち会えると思ってるんだろうなあ。
今日保育園へ入ると(最近は泣かない)けっこうそこからのぐらの行動が面白い。目線でさささっとお気に入りの先生を探してそこにたたたっと駆けよって自分のタオルの柄(首からぶら下げてます)を説明するのが日課。ぐらの担任の先生は3人の体制でそれぞれの先生に受け持ちの子供が何となく決まっている。でもぐらが好きな先生は自分の担当と違う先生。担当の先生が「ぐらくんおはよ〜」と言っても手を振ってにっこりするだけですぐお気に入りの先生の膝にべたべた甘えに行く。 それをいつも見ている私は「あちゃー」と思う。もちろん無理なんだけど社会でうまくやっていくには処世術が必要なのだよぐらくん、と心の中でいつもつぶやく私・・・・って変かな。
ぐりが手をよくなめたり、おっぱい中に乳首を噛むようになったなと思っていると、下の左の歯が覗いているのを発見。こんなに早かったかなあ、歯の生えてくるのって・・・・ぐらの時も思ったけど、そんなに早く大きくなったら寂しいよ。
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