今日は知り合いの女の子の家へぐりと一緒に遊びに行く。彼女は私より4歳年下、某テレビ局勤務で5年前はあれこれ仕事を一緒にしていた。現在は2人目の育児休暇中でほとんどぐりと下の男の子の休暇期間が一緒なのである。誕生日も2週間ぐらいしか離れていない。いわゆる「育児同期」なのだ。不思議なもので仕事をしていた時はかなり上下関係があったような気もするのだが、今は思い出せない。お互い自分達の業界には少ない2人目出産ならではの悩みや出産笑い話、お互いの会社の福利厚生等ざっくばらんな話をしつつ和む。お昼を用意してくれていたのだけれど、生地から作るピザ、美味しかった〜。聞けば上の娘さん(3歳)が休日になると「いっしょにつくろ〜」とコールがかかるらしい。さすが女の子、お料理にも興味がでてくるんだなあ。ぐらはいまのとこその兆候はなし、おやつ等食べたお皿は台所に運んでくるけど、まあ、これは保育園でしつけられているだけだしね。あとは私が買ってきた「ダニエル」のケーキと紅茶でのんびりと。いろいろ話していると私の会社と彼女の会社の「働く母親にやさしい」度は雲泥の差があることが判明。あ、私の会社が「泥」です。(笑)まあ、それを調べて就職したわけではないからあまり大きな声では言えないのだけれどもうちょっとどうにかしないとなあ。うちの会社・・・。しかし「雲」の彼女の会社でさえ、出産して子育てしながら働く世代がでてきたのは彼女の世代ぐらいからで、私の世代では独身か、結婚していても子供がいない人がほとんどだということだった。むむむ、価値観が私と彼女の世代では違うのかな?私の代ってのは仕事と言えば「全力疾走、それに対する評価」が至上であるイメージが強かったなあ。月並みな言い方だけど私も子どもが生まれてやっとちょっと肩の力が抜けたような。彼女の世代ははじめからプライベートと仕事の「ライフ・ワーク・バランス」の平衡感覚がある世代なんだろうなあ。
行く前に1時間ぐらい余裕を持って神戸大丸で買い物。寒くなってきたのでもともと目星をつけてあったエーグルのアウターを購入。ダンナが同じタイプのものを持っているのだけど、軽いし風を驚くぐらい通さないし、私の保育園送り迎えライフにはぴったりなのだ。そのショップはちょうど子ども、ベビー用品階にあるのでぐりを一休みさせてGAPでぐりの靴下を購入というところでタイムアウトだった。 買い物はともかく、外出するのはぐりもいい意味で疲れてぐっすり寝れるみたいで、寝かせつけもあまり時間がかからなかったし今現在でも夜起きない。この手は使えるかも。フットワーク軽く三宮へちょくちょくお出かけしてみようと思ったのでした。
最後にぐりはほぼ同じ月齢の男の子に並んで寝かされ、彼に手を触られて「うぎー」と言いつつ振り払っていた。ぐり姫の面目躍如のひとコマでした。でも5、6ヶ月の赤ちゃんを並べると一人の時とはまた違ったなんとも言えず可愛い感じがするなあ。複数効果?
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