AS ‖BAGDAD Cafe‖ 暇喫茶的育児休暇

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日々つれづれ、育児休暇中の日記です。(2002/8-2003/3)
その後ぐら小学4年生、ぐり小学2年生になり
中学受験を視野に入れた勉強の記録

2002年11月23日(土) ぐりぐら海遊館へ行く

今日はとても天気が良くて風のない絶好の外出日和。かねてからぐらのリクエストのあった「すいぞくかん」へ行こうと家族で朝の10時から繰り出す。行き先はほぼ一年ちょっとぶりの「海遊館」へ。

「今日は紅葉を見にいく人が多いはずだから京都方面は激混みだけど、水族館ってのは案外穴場で空いてるかも・・・」という私と同じの思考回路の人が世の中にはいるんだろう・・・恐ろしく混んでいた。水族館なのに中が暑いくらい。それでもぐりは私がカドラーレベカの簡単な抱っこ紐に入れ、ぐらは旦那が面倒をみつつ見てまわる。前はぐらが1歳半ぐらいの時に来ている。その頃に比べたら言葉が進んでいる分だけ反応が面白い・・・というより面白すぎる。大水槽の中をゆうゆうと泳ぐ名物のジンベイザメ、ダンナが「ぐら、ほらほらじんべいざめだよ〜」というと「ちゃう!じんべいざちゃう」と強く否定、大きなマンタがやってくると「じんべいざ、ぱたぱたしておよいでるよ〜」と何回教えても頑なにマンタをジンベイザメと言い張っていた。この大水槽の周りをくるくる見てまわりながら降りてくる。コースの始まり近くだとこの大水槽をかなり上から見下ろす形になって海底(?)がかなり下の方に見えるのだが「おちそう〜こわい〜」とダンナにかじりついていた。途中でペンギンを見れば「ぐらのすきなぺんぎんさん〜」アザラシを見れば「タマちゃん〜」マンボウを見れば「みて、みてまんぼう、おーっきいまんぼう、ぐらのおうちにもまんぼういるけどちっちゃいんだよ〜」これは前回海遊館に行った時買って冷蔵庫につけているマンボウのマグネットのことだと思われます(笑)。

ただ、一回目はさすがに子どもがたくさんいて騒々しくゆっくり見れなかったのでちょっとしてから再入場することにした。港に出て穏やかな海を見つつのんびり行く船来る船をみる。穏やかな天気で暖かい。海も空も柔らかい色調。ぐりぐらを連れて行くのは大変だけどやっぱり外出して気分転換ってのはいいもんだなあと思いつつテイクアウトしたコーヒーをすする。

さて、再入場。夕方4時ぐらいだったので空いている。人のいない水族館はとてもゆったりできる。ぐらは私がぐりをずっと抱っこしているからか、自分はダンナに抱っこされるのが当然とばかり抱っこされていた。ダンナごくろうさま。
ぐりもかなり6ヶ月の赤ん坊にしてはじっくり見ていたような。特にイルカの水槽。イルカも心なしか寄ってきていた気がする。このくらいの赤ん坊だったらもしかしたらイルカとテレパシーかなんかでコミュニケーションできているのかも・・・と思うほど熱心なぐり。

帰りは近くのショッピングモールで衝動買い。子ども用の椅子で気に入るのがいままで無かったのだけどこのアイデアとカラフルさに負けました。足はエンピツ、背もたれは定規、座面はノートです。ぐりはこれからだけど2人の分2脚の椅子とボウリングセット購入。どっちも木でできているのも気に入った。しめて2800円なり。安いなあ。

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