今日は雨降りだけど小雨なのでぐらは久しぶりの保育園へ。「ほいくえんいやだ〜」と言っていたがあたらしい手袋を出して「ほら、これしていこうね」といってその上に「ぐら今日は傘差していこうよ〜」というと傘を差すのが好きなぐらは乗り気で登園。行くと仲良しのお友達とお気に入りの先生が笑顔で出迎えてくれて「おかーさん、ばいばーい。さよーならっ!!」と早々に私は御役御免。
さて、ここの日記には「育児休暇」というキーワードで検索して来てくれている人が少なからずいるので、たまにはちょっとは役に立ちそうなことを書いてみようと(笑)。
ちなみに私の住んでいる市は全国でも保育園の待機児童の数が多くワースト5に入っている市だ。で、私の住んでいる地区は新興住宅地なのに保育園数が少なく市の中でも保育園入園希望の倍率がかなり高い地区である。その中でもぐらの通っている保育園は駅に近くまだ新しいこともありかなり人気が高い。入園できれば「プラチナチケット」が当たったといわれるくらい(笑)。フルタイムでも入園できない人もたくさんいて、今年は比較的入りやすいといわれている学校の先生が入れなかった。ちなみに認可私立です。
以下箇条書きで。あくまでも私の場合なので参考程度にしてください〜。
■ 福祉課担当の人に顔を覚えてもらう これはぐり入園申し込みでかなり顔見知りになった担当の人からじきじきに言われた。やっぱり相手も人間、押し付けがましくなくはじめは「書類取りに来ました」とか「どんな感じでしょうか」とか絶妙の間をとりつつコンタクトを怠らないようにする。そのうちにぽろぽろと簡単な情報は出してくれるように(といっても人によるとは思うのだけど)。私はぐらの時に入れてもらってさりげなくお礼の葉書を書いておいたこともポイントアップしたらしく、ぐりの申し込みに行くや否や「ひさしぶりね〜ぐら君元気?」と言われて心強い限り。ただし市役所の人は担当が3年に1回は異動するので同じ担当者だったことは私にはプラスだった。くどいようだけれども担当者の名前はしっかり覚えておくこと。ある程度顔見知りになった段階でどうしても入所が必要な理由等訴えればよい。書類提出には別添付でどうしても入れたい理由等を書いた紙を提出することを忘れずに。「くどいぐらいでちょうどいい」らしいです(笑)。
■ 保育園サイドのキーマンには一度会っておくこと 園によっていろいろ教育の方針があると思うが調べて頭にたたきこみ、入りたい園にアポイントをとってキーマンには会っておく。どうしても入れて欲しい事情等、口頭のみならず書類にまとめて提出しておくと良い。うちの園の場合方針がはっきりしていてそれが私の教育の方針に合っていたので是非入れて欲しいとお願いした。入った後で聞いたらかなりの「殺し文句」だったらしいことが判明。まあ、たまたまの偶然であって意に添わないことを言うのは嫌いな腹芸ができない私には結果的に吉と出た。結局福祉事務所の人とこのキーマンが相談して入所が決定するのだから両方押さえておいたほうが良い。特に認可私立はこの物言いの力関係が保育園側が強いので必須。
■ 入りやすい時期を見極める よく言われるのは1歳児より0歳児のほうが入りやすいということ。0歳児は全枠一斉にオープンだけど1歳児枠は0歳児持ち上がりプラス片手ぐらいの枠しかない。その上1歳児は現在3年育児休暇が取れるところもでてきたことにより、入りやすい4月にあわせて1歳児クラスへの申請が非常に多くなっているらしい。入れるなら0歳児から。年によって入りやすさは変動するのでここの情報をとることも忘れずに。
長くなったので続きはまた明日ということで。
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