AS ‖BAGDAD Cafe‖ 暇喫茶的育児休暇

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日々つれづれ、育児休暇中の日記です。(2002/8-2003/3)
その後ぐら小学4年生、ぐり小学2年生になり
中学受験を視野に入れた勉強の記録

2003年02月02日(日) おちゃらけ野郎

ぐり9ヶ月検診の案内が来た。本当に時の流れるのははやいなあ。

ぐら「まめまき〜おにさんにおまめぽいしてばいばいするの〜」と明日の豆まきを楽しみにしている模様。保育園でもイベントがあるんだけど家でも簡単に「豆まきセット」を買ってきた。鬼のお面とちょっとの豆ときびだんごがセットになっているもの。ことあるごとにこのセットを持ってきては眺めている。そんなに楽しみなのかなあ。子どもってこういう季節のイベントが楽しいんだよね。鬼役になるであろうダンナは「こんなに楽しみにしてるんなら早く帰ってこなきゃなあ・・・」と言っている。「おにはあーそと、ふくはあーうちて言うんだよ」と教えると「ちがうよ。おにはあーうちだよ」と言いながらケラケラ笑う。おちゃらけてるなあ。

どうも3枚目お笑い路線を驀進中のぐら、最近は体調の万全な時は起きてる間じゅうふざけていると言う感じだ。朝起きた途端「おーばーさん、おーばーさん」と踊りながらやってくる。何故におばさん?「それ保育園の先生にも言ってるの?」と思わず聞く。きっと言っていてそのリアクションを楽しんでいるんだろう。「おばさんじゃなくて、おねーさんて言ったら」というと「おねーさんはいや、お・ば・さ・ん。はははは」とぴゅーっと逃げていく。ちょっと気の小さいおちゃらけ野郎というキャラクター設定、母は不満なんだけどなあ(笑)。

話を豆まきに戻して「鬼」、ダンナはほんの小さい時「泣いた赤鬼」という日本の昔話に涙したそうだ。いったいあの話のどこに涙したかというと、青鬼が赤鬼が村の人に受け入れられるように自分が悪役になって去っていくという箇所。小さい時にそんな自己犠牲という人生の機微が理解できるなんて・・・恐るべしダンナである。

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