車に乗り出すとやめられないですね〜といっても2人車に乗せるのも大変と言えば大変なんだけど、最近ぐらは助手席のチャイルドシートに自分でよじ登って座れるようになった。だからドアを開けて座ったのを確認してドアを閉めてそれからぐりをチャイルドシートに座らせられる。ぐらが自分でできなかったら多分車で連れて行くのは本当に大変だと思う。満を侍してという感じか?でももう少し暖かくなったら朝の散歩も捨てがたいから使い分けようっと。
ぐり、ますます押しの強い娘に成長中。なんせ声がでかい。「わうわうわうわう〜うまうまうまあああっっ!ぶばばばばばっっ!あででででででで、で、でででで!」とおしゃべり大好き、で歩行器が壊れるんじゃないかと思うほどこれを書いている今もばんばん跳ねている。好奇心旺盛でなんにでも手を伸ばす。今はまだハイハイもしなくてちょこんと座っているだけなんだけど我が娘ながらこの存在感、もう動き出したらぐらはおもちゃ取り上げられて泣くのも時間の問題という雰囲気だ。気のちょっと弱い兄と仕切り屋の妹、性格ってのは環境が形作る以前に生まれ持った個性がある程度決定していることをまさに実証する兄妹。「ぐらがこのぐらいのときってこんなにしゃべらなかったよね〜」「ぼーっとしてにこーって笑うぐらいだったよね」とダンナと日々確認するぐらい違うってのもどうなんだろ。
内田春菊「私たちは繁殖している」(角川文庫)が友達から返却されてきたのでまた読んでいる。おもしろいな〜私はこの人のちょっといいかげんなような子どもとの関係が好きだ。所詮動物の親子というスタンス、子どもに神経質になりすぎないところがね。
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