車で保育園の送り迎えをするようになった。2月の寒さって底冷えがしてどう考えてもベビーカーのぐりは寒い。もう車庫入れがどうの、ぶつけたらどうしようとか理性が働く前に「寒い、もういいや」と車のキーを握っていた。用心深くすればあとは練習して車両感覚をつかむだけなのでこの送り迎えはその練習にはちょうどいいかも。でも案外腰の重い私は「もし万が一ぐりぐらを乗せていて事故ったらどうしよう」とか「家の立体駐車場に切り返しても切り返しても入らなかったらどうしよう」とかするまえに心配してしまうのだ。つまり杞憂ですね、これは自分でも分かっている性格で何か新しいことをはじめるのがかなり億劫、なのにちょっと手を染めると小器用になんとなくできちゃって継続の努力をしなくなるといういただけないタイプなのだ。どうにか直したいんだけど。
保育園の駐車は初心者恐怖の縦列駐車、車庫入れさえおぼつかない私がそんなこととてもとてもということで、すぐ近くのショッピングセンターの駐車場に入れて行く。それも恐いのでガラ−ンとしたところで練習もかねてバック駐車。出て見てみるとゆがんでいるわ後ろに車がないからいいもののあったらぶつかりそうなほど深く入れているわでちょっとがっくりする。いかにも典型的な「おばさん」的運転じゃないか・・・。
でも背に腹は替えられないということで続行予定です。 昨日「車でいったんだよ」と報告する私に「・・・相手の住所聞いとき、あと警察呼びや」「・・・?」「ぶつけた時、あとでややこしくなるからね」とダンナ。助手席のぐら、家の駐車場になかなかうまく入らず喉が緊張でからからになっている私にぼそっとひとこと「なかなかはいんないねえ」 君たち、バレンタインデーのチョコレートのレベル格下げだっ!!
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