自立日記
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2002年10月18日(金) YUKIの詩

YUKIの歌を聴く。

アーティストによって、詩が伝わるという。
メロディーに消されて、
歌詞を読まこまなければ、伝わらない詞もあるという。

なぜ、伝わるのだろう。
心情、環境、伝えたいもの…
全部理解したいと思う。

でも、受け取る者によって、伝わり方は違う。
それどころか、その時の気持ちや感情によっても違うし、
次に聴いたときには、また違ってくるだろう。

プリズム。
♪私は、どこかで まちがえたかしら?
今はわからない 答えは 空の上♪

せめて、少しだけでも、俺を思い出して、こう思って欲しい…

作詞はもちろんYUKI。
YUKIはこの曲ができた時、感動の余り泣いてしまったそうだ。

JAMが解散して、YUKIの心は解放されたと思う。
別にJAMに縛られたとかではなくて、
JAMでは書けない歌詞だってあるから。
1人でなくては書けない歌詞もあるのだ。
JAMの仲間への心情を詩にしたいなんかね。
最後のライブの最後の曲はOver Driveだったそうだ。

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テレビで、拉致被害者帰国し、泣いている。
俺が好きな人にまた会ったら、
泣くだろうか。

もう会えないから、泣けないけど。
会えても、触れられることはないだろう。

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しかし、女というのは、つくづく思うんだけど、
気持ちをあっさり切り替えられる生き物なんだなぁと思う。
それまで何年付き合ってようが。
年月なんて何にも関係ないんだろうか。
一度決めたことは変えたくないとか言ってた。
理解できない。

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なんか最近思考がぐるぐる回っているだけだ。
別れてからN子に「もっと前を見て」とかよく言われたけど、まったくその通りで。
どうも働いてないとだめみたい。
俺が隠居した時はどうなるんだろう。

今メルトモしてるのは、みんな働いてたり、学校に通ってる子だから、
そんなに数はこなせてない。
N子に言ったら「それが普通だ」って言ってた。
だけどN子と出会った時はたくさんメールした。
あの時は2人ともヒマだった。一緒に就職活動してたんだ。
だから毎日十通以上もメールして、仲良くなることができたんだ。
ネットで知り合った主婦で、学生の男の子にモテるやつがいるんだけど、
この人と携帯メールしたら、すごく早く返事が返ってくる。
それでみんな夢中になるんだ。
レスポンスが早くて、自分の生活に密着してて。
それでみんな勘違いするんだ。
俺も彼女も勘違いしたんだ。
こんな付き合い方をしたら、誰だって好きになってしまうんだ。


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