【シュークリーム作成日誌】

2003年05月18日(日) 速水可愛がり隊

あれは先週の火曜日のことです。
神矢は瀬戸口抱き締め隊隊員No.1こと、どんべ様と、銀座にごはんを食べに行きました。
先ず最初のターゲットは、以前食べようとして果たせなかったとろけるようなミルクレープを食べさせると評判のカフェへ。
人はなぜ、「とろけるような」「ふんわりとした」「なめらかな舌触り」などという表現に対して、脊髄反射的にあっちゃんを思い出してしまうのでしょうか。
噂通りにとろけるようなあっちゃん、もといミルクレープを食べながら、話題となったのは文庫版ガンパレの新作のこと。
そう、裏表紙にネコミミ装備の激可愛いらし…vあっちゃんが載っている例の奴です。
激しく期待するほどに、速水と瀬戸口の絡みはなく、しかし瀬戸口と壬生屋の絡みもないためお子様にも安心して読んで頂ける作品(?)
瀬戸口はみんなのお兄さん。例えるならボーイスカウトのお兄さん。
やけに爽やか。

「カッコいいけど別人ですね」
「ええ。頼れるお兄さんて感じで別人でしたね」

おーい(苦笑)
傍から聞いていると、この人たちは本当に瀬戸口が好きなのだろうかと疑問を感じるような結論を繰り出しつつ。
思うに、瀬戸口にあまり思い入れが無い人が書くほうが、瀬戸口って普通にカッコ良いのかもしれません。可も無く不可も無く。

そんなこんなで瀬戸口をこき下ろしているうちに(?)夕ご飯の予約を入れた8時に。
場所は僭越ながら私が予約を入れさせていただきました。

鬼平

しかも今回の私、かなりこっぱずかしい暴挙に出ました。
瀬戸口ファンなら一度はやりたい。でも普通は恥ずかしいのでやらないというあれです。
店に入って一言。

「あの、8時から予約を入れております…」
「はい、此方へどうぞ。…瀬戸口さまですね?」

吐血。
案内された机の上には、瀬戸口様との文字の書かれた短冊が。
どんべさん大笑い。
皆さん、私を勇者と褒め称えてください。







証拠。



このお店、バカをやっている私に似合わず(?)とても落ち着いた雰囲気で、お料理も大変美味しかったですv
とろとろに煮えた角煮やら、だしのきいた茄子の揚げ出しなど、お酒もお料理も美味しく頂けるお店でした。
ちなみに最初に頂いたお酒は「白鹿」です。基本ですよねv
一番美味しかったのは、お店の名物だというたまご焼きでしたねー。
お箸で割るとほわんと湯気のたつ熱々の卵焼き。口にいれるとふわっとして、噛み締めるとたまご本来の甘味がダシの旨味と相まって口の中でとろっととろけ…。
はふ、幸せ〜vvvというお味でしたv

創作活動中の困った事、地元のお話、瀬戸口へたれ談義(またか)やらにあっというまに時間は流れ…。
10時過ぎにお開きになりました。
帰り際、どんべさんを体調が優れないのに引っ張り出していた事が判明。
もうちょっと気を使え!自分よ!!と反省しきり。

どんべさん、いつもながら楽しい時間をありがとうございましたv
テストが一段落したら、また遊んでやってくださいね。


と、いうような経緯で遊んで頂いた火曜日。
その時どんべさんと、連載ものの難しさについて熱く語りあったのが功を奏してか、中断していた連載ものに対する創作欲がふつふつと。
そんなわけで、青の交錯第9話お届けとなりましたv
前回8話の更新が7月26日でしたから、もう神矢は続ける気がないんだと思っていた方も多いんではないでしょうか。
今更更新するとは、私自身もびっくりです(笑)
ただ、この第9話、しちめんどくさくて書きたくなかったというのもまた事実;
読んで頂ければ判るかとは思いますが、たぶん読みにくいだろうなあ…。
も少し賢ければ、もっと上手く書けたのかも知れず。
精進精進。



この日の日記がお気に召しましたら


 < 過去   もくじ  未来 >



My追加

[MAIL]