2002年12月06日(金) |
環境経済委員会・・・その2 |
昨日気になっていたのに書き忘れたことがあるので記載します。 環境経済委員会の補正予算審議でのことです。 議案の内容については昨日の通りですが、委員の質問の中「なるほどな〜」と思うことがありました。山岸一雄議員の発言です。 私なりに要約すると「目下の等委員会に係わる事項の急務は景気対策であり、取り分け中小企業に対する施策である。今後3月議会での補正予算もあるだろうし来年度予算編成をしている現状、それらに反映させることが重要だ」として市の考え方を問い質しました。 目から鱗が落ちた気がしました。 山岸議員の発言は政策の根幹であるので、私からすると(勝手な考え)本会議の総括質疑で行うべきことだと思っていました。勿論、本会議で行うことは間違いでないと思いますが、通常本会議での発言者は会派代表に限定されていますし、その中で取り入れてることでもあります。しかしながら、委員会で行ってはいけないことはないし、逆に本会議とは違って市幹部だけでなく多くの職員が出席している委員会で行うことは大きな意味があります。 私などは今まで補正予算の中身に気を取られて委員会では出てきている案件以外の発言はほぼなかったと記憶しています。補正予算という枠で議論をする視点が欠けていました。 良い勉強をしました。 また、討論についても同様です。 やはり昨日記載した最後に「大凧センター」に対する討論は本会議で行うと書きましたが、委員会で討論を行うことも多くの職員に考え方を理解してもらう意味で重要だと思います。この件は本日職員からヒントをいただき気が付きました。 反省です・・・。
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