斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
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| 2005年11月02日(水) |
マイケル・シェンカーとワタクシ |
先日、入手したギブソン・フライングVについてはさんざん書いた。 が、まだ書き足りない。
僕にとっては「フライングV=マイケル・シェンカー」である。
世間一般的に「とりあえず誰でも弾けるギターのリフ」といえばディープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター(湖上の煙 by 王様訳)」という事になっている。
それが僕の世代では、マイケル・シェンカーの「アームド・アンド・レディー」なのである。 僕と同世代でエレキギターを少しでも齧ったことのある人のほとんど全員は「アームド・アンド・レディー」のリフを弾けるだろう(物理的に齧るのはジミヘン)。
僕は、熱狂的なマイケル・シェンカー信者ではないのだけれど、一応、リアルタイムのマイケル・シェンカー全盛世代である。 iPodには、「マイケル・シェンカーのインタビュー」というワケのわからないMP3ファイルも入っている。 英語のヒアリングのお勉強にマイケル・シェンカー(ドイツ人)のインタビューを使っているのである! ちなみにそのてのMP3ファイルでは、僕が最も偉大であると崇めているオジー・オズボーン様のメッセージファイルなんぞもある。 僕くらいの高み、極み、悟りの境地に達すると、iPodのファイルは音楽だけではなく、インタビューとかになっていくのである。
更に告白すると、最近の僕のお気に入りは、ザック・ワイルドであることはこのサイトでもちょくちょく書いているので、ご存知の事かと思う。 こっちは、ザック・ワイルドが傍らにクーラーボックスを置いて、ちょこちょこっとギターを弾いては、ビールを飲んで、「ふーーーーむっ、セクシーっ」と、言うDVDを繰り返し視聴している。 ま、ザック・ワイルドになるためには、筋トレと風呂に1ヶ月は入らない、という苦行も待ち受けているワケだけど。
で、本題はマイケル・シェンカーのフライングVである。 マイケル・シェンカー愛用のフライングVは、何本かあるのだけれど、白黒パンダ仕様のカラーリングをあまりにも恥ずかしいので置いておくとして、ギターそのものは、限りなくノーマルである。 僕が、入手した67リイシューのホワイトと同じく、エボニー指板仕様なので、音に関する仕様にはほとんど同一。 アンプも同じくマーシャルのチューブだし(通常のミュージシャンはマーシャルの100Wモデルを使っているが、マイケル・シェンカーは50Wを使っている)、ほぼ同じ音が出て当然とも言える(クライベイビーはデジタルでモデリングしてるけど)。
が、何かが違う。
音は同じに聴こえる。 機材、セッティングが同じなのだから当然と言えば、当然ではある。
でも、違う。
この違和感は何なのか? 僕のフライングVは、僕の記憶にあるマイケル・シェンカーと何かが違うのである。
僕のフライングVとマイケル・シェンカーのフライングVの違いを資料を漁り、分析してみた。
結果、微妙に外見が異なることがわかった・・・。
�.泪ぅ吋襦Ε轡Д鵐�ーは、ボリューム、トーンコントロールのノブをフェンダーのストラトのものと交換している �▲泪ぅ吋襦Ε轡Д鵐�ーのピックアップは、ピックガード付けではなく、エスカッションマウントである
・・・。
�,皚△皺擦砲皹藾媽�にも全く関係がない。 微妙な違いである。 何の意味があるのかすら不明。 でも、違うものは違うのである。 マイケル・シェンカーチルドレンの杉村大蔵としては、武村幹事長にごちゃごちゃ言われる前に、何とかしなくてはならない。
�,亡悗靴討魯侫Д鵐澄爾離灰鵐肇蹇璽離屬鯒磴辰討�た。 ボリューム2個、トーン1個で合計3個、税込み630円。 フェンダーのストラトはボリューム1、トーン2なのだけれど、フライングVはボリュー2、トーン1.
改造、というより付け替えるだけ。 デフォルトのフライングVのノブはブラック。 ホワイトボディーには、ホワイトのフェンダーのノブのほうが違和感がないだろう。 とりあえず、とりあえず僕はマイケル・シェンカーにならなくてはならないので、交換。 総工費630円(税込み)。
�△亡悗靴討呂海譴泙唇嫐I毀澄� エスカッションの装着によって何が変わるというのか? 無理やり言って、ピックアップの傷防止、コイルの断線防止くらい。 こっちも、数百円の改造コスト。 ただし、こっちは、ドリルによる穴あけ加工が必要なので、まだ実施していない。 どうせ、すぐやるけど。
�,皚△皀泪ぅ吋襦Ε轡Д鵐�ーが何のためこだわっているのかは、意味不明。 でも、マイケル・シェンカーになるためには、やらなくてはならないのである。 総工費は、2,000円にも満たない。 効果も何もない。 自己満足である。 でも、僕はやる。 明日のために、その一 by ちばてつや。
以前実施したレスポール・カスタム カスタムショップのザック仕様への改造による劇的な効果に較べれば、今回は、音には何の効果もないし、ただの自己満足である。 1,000人に1人くらいのギターオタクが微妙な違いに気づく程度の効果であろう。
また、マイケル・シェンカーが載せ換えているピックアップと同じもの(Dirty Finger)は、自宅で余っているので、やる気になればできる。 でも、ハンダ付けが面倒なので、たぶんやらない。
もう、アホかバカかと。
それでも、僕は、マイケル・シェンカー仕様のギターに改造する予定である(総工費2,000円くらい)。
音に関する影響は皆無だと思われるので、見た目だけのマスターベーション。
音にも外見上もほ99%の人は、この改造に気づかないだろう。 そのあたりの誰も気づかないようま微妙なアホ道を貫くところが「漢のロック魂(ただのオタク)」なのだ。
フライングVを座って弾くには、「琵琶法師スタイル」しかない。 形状の問題で、普通に演奏するのは困難である。 自宅で弾きにくいぞ!
それでも僕は「ロケンロー by 内田裕也」である。
ところで、マイケル・シェンカーはアタマがぶち切れて、また入院中なのだろうか?とちょっと心配。
「Rock is Never Die!」とか、叫んでる場合か?
僕の問題は、20年前で音楽の歴史が止まっている事。 やっぱり、汗臭い肉体的な音が好きだな、僕は。
そして、指の皮がボロボロになって、弦に引っかかって弾けなくなるまで、ギターを毎日、弾き続ける僕なのであった(最近は、指先の皮が硬化してきたので、皮が破れても、1日で再生するように生物として進化してきた。ついでに指の長さも左手のほうがあきらかに長い。ロケンローは、ダーウィニズムを越えるのだ!)。
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