散歩主義

2003年06月24日(火) 待っている本

今日は朝から雨が激しく降っていて、犬も猫もごろんごろん。
「文庫本主義者」と少し本のことを話した。
本屋に本がそろっていないことを、ひとしきり嘆いたら意外な言葉が。
「ないのは認めるけど、本屋には読まれるべき本はそれでも眠っているんだよ。
読んでいないだけ」
ぼくの場合、極端だから、と。
詩に特化しすぎかな。ぼくもそれはあんまりいいとは思っていない。

「文庫本主義者」の読むペースはまったく衰えず、ぼくの持っていた保坂和志さんの文庫に手を伸ばし、中公から出ている文庫を全部注文してしまった。婦人公論に始まった小池真理子さんの連載にも手を伸ばしている。とにかく読むべき本がないと精神的に落ち着きがなくなる人なのだ。

ぼくも中公文庫を相乗りして注文。「吉行淳之介養生訓」……。
そんな電話注文をしながらも、「文庫本主義者」は「書店の棚めぐりこそが王道である」と主張して止まない。で、話は冒頭に戻るわけだけど。

そろそろ本屋へ出撃するだろうな。買ってくる冊数が半端じゃないんですよ。
モノをいちばん書くのはぼくだけど、いちばんモノを書く人が、なにに眼が行くかというと音楽だからしょうがないね。
昨日のオージェイズがあまりによかったんで、また古いソウルを聴きそう。

静かな雨の日です。



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にしはら ただし [MAIL] [HOMEPAGE]