最近、「考える」ということがとても大事だと再認識しているんですが、「考えすぎ」もまたダメなんです。 考えながら、じつは動き出してもいて、とくにモノカキをしている時はそうです。 いつまでたっても字を書かない、というのは結局だめ。とにかく書いてみる。 発表するかどうかは別として。 今、blogで書いている「連載小説WalkXWalk」でそのことを再確認せざるをえなくなりました。 「最終稿じゃないんだから」と言い聞かせつつ、こんな風に話が運ばれたらどうなるの、と書いてる本人がまったく前が見えなくなるんです。
自分にとって、「とにかく前に進める」「枚数を費やして、一つの話を創り出す」 というテーマで書いているのだから、当然のことなんだけれど、気になってしまう。だけどよく考えてみたら、「何故」そして「なにが」不安なんだろう。 で、頭の中で幾度も書いたり消したりしていて、なんとか動き出す道の影がちらりと見えたので、また歩き出し(書き出し)ました。
「WalkxWalk」にはそんな意味も込めてつけたつもりなんです。 まったくの手探りだけど、一つ回を重ねるごとに「ほっ」としてます。 最初の章だった「夕立みっか」は書く前にだいたいの「線」が見えていたから、ほんとに「三日」で書けたけれど、「夕顔の町」はイメージだけで書き始めたから、ほんとに「停まりつつ進みつつ戻りつつ」しながら書いています。
でも、ツール・ド・フランスも終わったし(そら見たことか!)影も見えたので、できるだけ丁寧に影から「話」を立ち上げていきたいと思います。
無謀なのは百も承知。とにかくいけるとこまで行きます。
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