今日、明日と京都中の路地では地蔵盆が行なわれます。 古い街とはいえ、街中のお地蔵さんの数たるや相当なもの。町の数より多いのはもちろんです。うちの近所のように通り一本ずつにお地蔵さんの祠のある所がとても多いから。
うちの近所は子供がほんとにいなくて、あっという間に終わるんですが、子供の多い地区や団地の地蔵盆はおおいににぎわってます。テントを夜通しはって、御菓子が振舞われ、くじ引きがあったりで、子供たちが路地に敷かれたゴザの上ではしゃいでます。
最近、夜の散歩をしています。 犬とではなく、一人で。 夕食後の40分ぐらい。碁盤の目の、大きな通り一つ分を、細長い長方形の線上を歩くようにして。
人が多いです。人を見ています。 街の空気と夜空、家たち…そんなものも。 犬とではないのでどんどん歩きます。自分のペースで いわゆるウォーキングにちかいのかな。
歩いていると背骨が伸びてくるんですよ。 それが気持ちいい。
きょうはむこうからとても体格のいい高校生、たぶん野球をやっているんだと思うんだけど、その子が歩いてきていて、「わぁ、背が高いな」と感心してたんです。 そしたら、すれ違うときに自分と同じだという事に気がつきました。
こういう事が多いんですよ。自分の背の高さに関してまったく自覚が無いんです。 自分がどのように通りの中を歩いているのか。確実に頭一つ抜けているんだけど、その実感がまったく無いんです。
で、たまに同じくらいの人に遭遇すると、わぁ背が高いと感心する。そんな事を繰り返してます。
「散歩」や「WALK」という言葉をしょっちゅう使うぐらいに、ぼくはよく歩いてきたし、今も歩いています。いろんなことがありますよ。ほんとに。
『夜は散歩者』…福山庸ニという漫画家の傑作です。 もう、相当古い作品になります。もう一度手に入れたい作品ですね。 『白』で闇を表現できる稀有な方でした。
さてと 違う場所をまた、歩きますか。
ではでは。
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