ご存知の方もおおいと思うけれど、タック&パティというデュオを聴いてました。 黒人女性シンガーのパティとギターのタック。1978年に出会い、1981年に結婚してから公私ともにパートナーになりました。
彼らのハートウォーミングな演奏は、そうですね「ジャズ」のカテゴリーでかまわないと思いますが、キャリアがウィンダムヒルのジャズレーベルからということでも、そのスタイルが伺えると思います。
とにかくクリアで柔らか。一度聴いたら忘れられない音楽です。抜群のテクニックのパティのギターとソウルフルなパティの声のコラボレーションが、すばらしい世界をみせてくれます。けっして大袈裟ではなく、むしろセピア色の静かな部屋で二人の演奏に耳を傾けている、そんな感覚になります。
今回、手に入れたのは、日本で企画されたアルバムで「A Gift of Love」といいます。 愛の歌をカバーしているんですが、キャロル・キングのアップ・オン・ザ・ルーフ。坂本九の上を向いて歩こう。ビリー・ジョエルのjust the way you are。エルビスの好きにならずにいられない。ミニー・りパートンのラヴイング・ユー。レオン・ラッセルのソング・フォー・ユー。バカラックのクローズ・トゥ・ユー。シンディ・ローパーのタイム・アフター・タイムなど。
よく聴くと凄いギターだったりするんですが、とにかく「愛と感謝」だけでつながっていると、こんな音楽が生み出せるのだな、と。
彼らがジミ・ヘンドリツクスの「リトル・ウィング」をやっているアルバムを次に聴きたいと思っています。ジミヘンの曲でぼくが一番好きな曲。ほかにカバーしいるのはスティングだけなんですが、この二人が、あのファンタジックな歌詞と強烈なギターとをどう解釈しているのか、是非聴いて見たいと思っています。
とにかく ほっとしますよ。
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