| 2005年04月16日(土) |
桜散る頃 高田渡さん逝く |
詩人・歌い手の高田渡さんが亡くなりました。享年56歳。
60年代末から70年代初頭の関西フォークの真ん中にいた人でした。 当時は京都に住んでおられました。
高校生の頃、彼のライヴやレコードから教えてもらったことはとても新鮮でした。 一つはアメリカのフォーク・ブルースのスタイル。もう一つは山之口貘さんという詩人の存在。 そして彼の詩、歌ですね。
ぼくが彼の歌で一番好きなのは「自転車に乗って」と「コーヒーブルース」でした。
「コーヒーブルース」の次の一節は散歩や自転車に乗っているとき、よく歌いましたよ。呟く感じで。
♪三条へいかなくちゃ 三条堺町のイノダって云うコーヒー屋へね あの娘に会いに なに好きなコーヒーを少しばかり♪
三条堺町のイノダというコーヒーショップ、今でも健在です。 初めていったのは十代の終わり頃でした。
飄々と、淡々と、何におもねることもなく…。
たくさんの思い出をありがとう。
合掌。
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