| 2005年05月11日(水) |
ンデゲオチェロ 堀江敏幸 薔薇たち |
ミシェル・ンデゲオチェロの”The spirit music jamia:Dance of infidel”を聴く。 ぼくの耳にはまさに「新しいジャズ」が聞こえてきた。
オリバー・レイクがいるのはもちろん、そうそうたるメンバーがサポートしている。ドラムスはジャック・ディジョネットだ。 ミシェルはコンポーズとベースプレイに集中していてボーカルはなし。 そのかわり三曲にそれぞれゲストボーカリストがついていて、その三人が三人とも素晴らしい。 サビーナ、カサンドラ・ウイルソン、レイラ・ハサウェイ。このレイラはダニー・ハサウェイの娘である。
フリー・ジャズのフロントラインについては全くと言っていいほど詳しくないけれど、これはホンモノだと思う。曲がいいね。 まぎれもなく新しいジャズを聴いた実感がある。 解き放つ力に溢れている。もっと早く聴くべきだった。
あいまの時間の読書には堀江敏幸さんの文庫を読んでいる。 この人の文章が好きなのはいつか書いたと思うけれど、ほとんどツボにはいっている。とにかく偏愛する作家の一人だ。
薔薇たち、次々と蕾が広がりはじめている。 日々、うれしい。
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