タクシーよもやま話
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2003年09月29日(月) |
夫婦としての 年輪の刻み方 |
10:20出庫 5:50帰庫 晴れ 31回/無線 11回 235km 39人 チップ¥1160 436407(走行メーター指数)
なんか休みたい気分で 会社9:00着 定期点検だよ なんて言われて 以前なら見て置いてくれるのに 継子扱いの駐車場なので 自分で車を移動 10:20出庫 始め 無線ラッキー お年を召したご夫婦 接骨院から郵便局へ 730円 障割 10:36 ご主人が 目が不自由なんだけど 奥さん 手は出さずに 口で「ぶつかるよ 段差だよ」 いつかの 奥さんが 目が不自由なご夫婦も ご主人は 先に乗り込み 奥さん車にぶつかりながら 乗り降りしてた・・・
次も 無線 足が不自由な ご婦人 「以前は 自分で運転したんですけど この3年 足を怪我してから 右足が利かなくて ブレーキに自信がなくって…」 1940円 11:27
乗り込み ちょっと綺麗なお姉さん グッチのバックとお昼のパン屋さんの袋 「☆リス☆ルまで」 (前回の出番で出会った 寂しいお姉さんを思い出してしまいました)660円 12:05
740円 12:35 1060円 12:55 740円 13:25と続き
無線で団地へ「車椅子あるそうなので よろしく」 「了解」と 13:40現着 5分後 奥様みえて「時間が掛かるんですよ ごめんなさいね 少し待って下さい」 更に 5分 見上げてみたら ご主人3階の踊り場から 景色を眺めてます 手伝わないと 降りられなさそうなので お手伝いに ご主人 手摺りから手を離さないので手こずってると 車が来てタクシーを移動 また 手摺りから手を握り直す作業から・・・ 手を握って もう片手を脇に入れて支えてあげると 少し動作が速くなる 奥さんは お口で励ますけど 手はあまり出さない 乗り降りも 「さあ お父さん 座って」だけ
「お尻を先に 足を片方ずつね よいしょで奥にずれますよ 『よいしょ』」 と手を貸す...で やっと 座れた 14:07 14時の予約だと言う 「3階じゃ 大変じゃないですか?」 「4階なんですよ それが そのお陰で リハビリになってるんですよ 10分の時も 1時間掛かる時もあるんですけど...」 (今は1時間掛かって出来ても 出来なくなった時 どうするんだろう...) お医者前14:15着 移動は10分弱なのに 35分掛かった 奥さん車椅子をタクシーに付け 「はい これに座って」 普段 ヘルパーさんに任せきりなのかなぁ 新品の車椅子の扱いにも 奥さんは慣れていない感じがした 今までの夫婦としての 年輪の刻み方が こういう場面で見えて来るのかなぁ
明けの今朝 夫に「夫婦の歴史が出るんだからね」と言って聞かせた (分かってるのかなぁ
夜月曜なので動かず 23時で2万 終電で33000円 朝まで粘って やっと最低目標クリア
朝のハナ番で 「遠方なので 後ろに廻します いいですか?」 「了解」(これで あがらないと…しょうがないネ) 80xx 落合6-×-× ○×さま」 (以前 藤が丘の◯和医大病院に行った人 行き先は何処だったんだろう…?)
高額の仕事 千代ヶ丘 5020円 上柚木〜日医大病院〜上柚木 8180円
今後の出番予定 1(水) 4(土) 6(月) 9(木) 11(木) 14(火) 16(木) 19(日)
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