タクシーよもやま話
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8:25出庫 晴れたり曇ったり時々雨 ホタルかぁ 城山に見に行きたいなぁ 20時過ぎ 構内3台目 両脇を二人に抱えられたおじいちゃん 杖と傘とを 持っている 先頭に辿りつくまでに 他のお客さん 先頭車に... また 別のお客さん 2台目に... 結局 私の車に 3名様近づいて来ました 他のお客様の気配もなし 「この人 ヨロシク」 「ひとりですか? 付き添いがいないと乗せられません 断っても良い事になってるんです」 おじいちゃん「大丈夫です 歩けますから お願いします」 (口は大丈夫らしい そう言われると 断りづらい) 支えてた人 「いいですか? お願い出来ますか?」 仕様が無く 「はい」 「近いんですが T牧 3−xx−2」まで すぐ 到着 支払を済ませて 降りてもらうが 転んでしまう 「構いませんから 行って下さい」 そんな訳にはいかない まったく…こんなことで時間が掛かる だから…乗せないって言ったのに… 「電話して 来てもらいましょう お家の番号は?」 「今 留守なんです」 (えぇ〜っ! 最悪〜何階かまで付き合うのぉ〜っ?) 取りあえず 立ち上がらせるつもりが 足がもつれて立てない 「身障者なものですから… 飲んじゃってるし…」 「………」 そこへ 近所の奥さん登場 おじいさん それを見つけて「あっ 来ました」 「奥さんですか? 手伝って下さい」 「あらっ ちょっと待って下さいね 今奥さん呼んで来ますから」 奥さんじゃなかった また待たされる 「済みませんね 大丈夫って言ったものだから…」 (本当に… もう今度は 付き添いがいないと乗せない) その間に 車止めの手すりに掴まって ベルトを持ち上げて何とか立ち上がる やっと 奥さん 登場 (いたじゃない) 「あらあら… どうもすみません…」 奥さんと 近所のかたに支えられ 去ってゆくおじいさん 年をとるのは 順番なんですけどね… 駅に戻るとドライバーの先輩に「さっきの人 何処で降りた? どうだった?」 先程のいきさつを説明する 「俺も前に乗せたんだよ 何とか歩けたけどね…」 「何とかどころじゃないですよ 転んじゃって 行っていいって言われても 出来ないじゃないですか」 「いいんだよ 置いて来ちゃって」 (@_@) 「『☆☆(会社名)に乗ったら 降ろして行かれた』なんて言われたら 困るでしょう?」 もし 次来た車が気付かずに Uターンでもして ひかれたりしたらとんでもない 高額の仕事 なし 今後の出番予定 9(水) 12(土) 14(月) 17(木) 19(土) 22(火) 24(木) 27(日) 29(火) 1(木) 4(日) 6(火)
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