2005年03月27日(日) |
豊平峡温泉で露天風呂とインド料理。 |
定山渓の豊平峡温泉に行って来た。 旅の疲れもそろそろ取れてきたので、身体を温めようというコンセプト。 春がなかなかやって来ないので、物理的にでも温まりたいのだ。
豊平峡は札幌よりも雪が深く、昼からマイナス気温でまるで1月くらいの雰囲気。
露天風呂に入っている間も、ずっと雪が降っていて、頭に雪が積もる。 そんなに湯温は高くないのだが、お風呂から上がると汗が出てくる。
この温泉の名物のインド料理(本物のインド人コックさんたちが作るのだ)を食べて、またまた心地良い汗。 焼きたてのナンが絶品。
帰りは定山渓温泉の大黒屋さんで、蒸したての温泉饅頭を買い、小さな温泉旅の日曜日。
2005年03月23日(水) |
四次元のラビリンス〜琉球の道 |
さて昨日、沖縄から帰って来た。
本島の気温は20℃前後。初夏のようなお天気で過ごしやすかった。 きっぱんという伝統菓子(大徳寺でも使われるそう)のお店の奥さんは「お日様が出ないので寒い」とおっしゃっていたが、マイナス気温に慣れている北国人にとっては暑すぎないし、ちょうどぬるくていい感じ。
毎日午前中からてくてく散歩。
南国ならではのガジュマルの木を横目に石畳の道を歩いているうちに、どうも地図からはずれたなぁと思ったら、地元の小学生たちが「全員野球」と書かれたTシャツを着て、バラバラに走って来たり(みんなくたくたなのだ)、猫のお昼寝やお散歩に出くわしたり、重厚な門構えのお家を発見したり。 そうかと思えば泡盛の蔵元が出現したりと楽しい散歩。
そんなふうに迷ったはずなのに、そんなに時間も経たず、いつの間にかまた元の場所に戻るので、誰が考えたのか四次元のラビリンスのような不思議な道空間。
帰りの空港に向かうタクシーの運転手さんの「ここは日本であって日本じゃないんです。琉球なんです」という言葉が妙に心に残った。
2005年03月15日(火) |
まだまだ積雪2メートル以上。。 |
今日はプラス気温。 さすがに今日は冬のコートから春用コートに衣替え。
中心街の雪は大体消えてほぼ積雪0に近いが、住宅街はまだまだこれからと言ったところ。 ちなみに家の横の雪山は、その高さが二階の窓まできており、玄関横は屋根からの雪解け水のお陰で縦長な透明な美しい氷になっており、ちょっとした氷涛祭り(笑)。
10年以上も前にやはり大雪だった年があり、その時はゴールデンウィークまで屋根下に雪山が残っていたものだ。 さて、今年はどうなる事やら。
2005年03月12日(土) |
久し振りにササラ電車を見る |
3月も中旬だというのに、昨日から雪が降り続けている。 1月くらいの勢いで降り積もっていくので驚きである。 路面電車の線路が10cmから20cmくらいの積雪ですっかり隠れている様子を、 車の中から見ていたら、向うからササラ電車がやってきた。
時間は午前3時前。 始発は多分午前6時すぎのはずだから、深夜の内から本当にご苦労さまである。 ササラ電車は大荒れの吹雪の中、勇壮に線路の雪を吹き飛ばし進んで行く。
3月中旬でこの降雪量とササラ電車の出動は珍しい。 本当に来るのか?春。(笑)
京都旅行から帰札した方から、珍しいおみやげをいただく。 京都の錦市場で購入の‘水に沈むトマト'。
さて、その‘水に沈むトマト’、 大きさは小振りなのだが、味が濃厚。 酸味と甘味のバランスがとても良い。 香りも高く、昔懐かしいもぎたてトマトの味がする。 詳しくはわからないが、他のトマトとは農法が違うそう。
まず、そのままシンプルに味見。 あとは、モッツァレラチーズとイタリアンサラダにして美味しくいただいた。
検索してみると、‘水に沈むトマト'は北海道でも作られているそうで、全く知らなかった。
地物が出る頃にでも、チェックしてみよう。
2005年03月06日(日) |
まだまだ寒い今年の3月。。 |
3月に入って、暖かくなるのを期待しているのだが、なかなか気温は上がらず、家の周辺は雪山だらけで、例年でいう所の2月中旬のような風景。
明日は、気温が上がり春日和になりそうな予報なのだが、さていかに。
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