今日はまずフィギュア女子、荒川選手が金メダル！おめでとう〜♪

眠い目をこすり、舟を漕ぎながらの観戦。
なんとプルシェンコの時しか見ていない（笑）表彰式で目が覚めた。

ショートプログラム前後のイタリアのメダル予想街頭インタビューでは、イタリア選手の人気がダントツだったが、一人だけ何故か日本語ペラペーラなかっこいいイタリア人男性が「ニッポンです！ボクはアラカワシズカサンの大ファンなんです。」と。
そのアラカワ選手の優勝が決まった時、きっと彼は大勢のイタリア人の中、たった一人で大喜びしていたに違いない。

さて、トリノも残すところ、もうあと二日。
パラリンピックもこの後開催される。

毎回思うことなのだが、オリンピックとパラリンピックを分けないで、オリンピック開催期間に、パラリンピックの選手も参加できて、開会式や閉会式の選手入場ももちろん一緒、メダルも同じものを授与するような、そんな風にできないだろうか。
同時開催というよりは、ハンディのある選手たちが参加する種目を新しいオリンピックの競技種目としてエントリーする形式にするなど方法はいくらでもある。
開催期間が同じだとやはり運営側のデメリットが多い気もするが、同じことを二回（たとえば開会式＆閉会式とか、コースの整備など）やるよりも、競技が増えることで多少期間は長くなったにしても、二つの大会を一緒にすることで、選手達や応援する側のメリットは意外と多いのではないだろうか。
まぁ、メリットなのかデメリットなのかよりも、もうそのニ大会を別々にする時代じゃなくなってきているような気もする。

近い将来、そんな日が来ることを願っている。

かなり前のオリンピック（長野？それ以前か？）で、常呂町の男子カーリングチームの試合を見ていて、スピードや距離を争う競技がほとんどの冬のスポーツの中で、囲碁にビリヤードをプラス、ちょいペタングもふりかけたようなテイストのこの興味深い競技に魅せられ、せめて日本チームの全試合を見たい！と思っていたが、今回トリノでは、女子チームが注目されていることもあってか、全試合がBS＆地上波で中継・録画放送があり、かなり楽しませていただいている。

ノルウェー、カナダ、スウェーデンと対強豪チームとの連戦、高レベルの闘いで互角に張り合っている日本チームの姿はとにかくすごい。

行き詰まる熱戦が続く中、解説の小林さんの落ち着いた口調でのストーンのプランなどのコメントも一般人にもわかりやすくてとてもいい。
ここぞという大事な場面においては、次にどうしたら良いかというプランを提示してくれるので、非常にわかりやすくゲームを楽しむ事ができる。

毎回の熱戦でもう決勝戦を見ているような気になるがまだまだ予選中。
遠くから、息を詰めながら（笑）静かに応援するであった。。

さて、トリノオリンピックもはじまってそろそろ１週間弱。
日本勢はなかなかメダルに一歩及ばず、それぞれの競技が惜しい！と言ったところなのだが。。

一人一人の選手達の少なくともこの４年間、またはそれ以上、長い人では１０年以上もの競技人生が紹介されるたびに、昔はただ上っ面な言葉にしか感じられなかった「参加することに意義がある」の本当の意味がよく理解できる。

参加している人達のその競技人生の中で、大事な家族を失ってつらくとも競技を続けた人や、致命的な大ケガや大病から復帰した人、職もなく競技も続けられなくなって一度は辞めようと思った人や、一見、順風満帆で競技人生を送っているかのように見える人にも浮き沈みは少なからずある。

だから、それを見ているだけの私達はメダルが取れなかったからダメだとか、やれ何故ノーミスで競技できないのかなどと言ったことを軽はずみには言えない。
そんなことは他人に言われなくても本人達が一番重々承知している。

それにしても、今回のオリンピックには結構泣かされるのであった。。

トリノオリンピックが始まった。
毎日、BSで深夜の生放送と、昼のダイジェストを見ているので、なんだかもう１週間以上見ているような気分になってきてる（笑）が、まだ３日目。

さて、バイアスロン競技を見ていて、とことん男の競技だなぁと変に感心。

全力でクロスカントリーして、シューティング。
一回分のシューティングの５発中１発外すごとに１分ペナルティが加算される。
そしてまた次の射撃場へとクロスカントリー。
真っ白な雪の中、白い息を整えながら、屈強な男たちがストイックにシューティングをしている姿は、まるでヴァシリ・ザイチェフ。（笑）
メダル候補の方々は、なかなかはずさないパーフェクトなシューティング。
そして力強いクロスカントリー。
完璧な競技内容に、うーーん、と唸ってしまう。
バイアスロンが本当はこんなにかっこいい競技だったなんて全く知らなかった。
夏のオリンピックでボート競技のかっこ良さに目覚めた時以来である。

冬のオリンピックウォッチングに楽しみが増えたのであった。。

そろそろ春の旅の情報収集をと思い、ここのところ、旅のサイトやクチコミ情報などをいろいろと読みあさっているのだが、同じ場所、例えばレストランや、ホテルなど、人によって感じ方が全く違っていて、事によると180度感想が逆な場合もあり、非常に興味深い。

まずクチコミ情報でよく見かける「期待通りでした」と「期待したほどではなかった」は、まず本人がその場所に「何」を「どのくらい」「期待したか」によって異なると思うのだが、例えば同じグレードの部屋をある人は「うす汚れていて狭かった」といい、ある人は「広くて清潔で使いやすかった」（笑）と。
レストランの食事の感想においても同様で、好き嫌いもあって本当に十人十色。

さて、検索でたどりついた数々の旅好きな方のサイトでは、ご本人がまず旅上手なことと、旅で何を楽しむのか明確な旅の目的があって、ディープな情報や写真がたっぷりで、ヘタなガイドブックより全然いい。

そういうサイトをいくつか見ていて気付いたことが一つ。
ちらちらっと、部屋の片隅に置かれている旅行鞄の小さなことと言ったら！
旅上手なお人は荷物が少ないのであった。。

今日は節分なので、とりあえず恵方巻をかぷりと。
昨日あたりから、またまた大型の寒気団の襲来にて冷え込みがきつく、今日の昼ですでにマイナス９℃。
冷蔵庫に買い置きしてあった板粕で甘酒作り。