たかが来週、再来週の予定を作るだけのことで。 がんがんに詰められた。 さすがに涙を覚えた。 通り越してキレかけた。 「なんも考えとらん」と言いおる。うっさいな。もう。 誰がお前らの言うことなんか聞くか! もういい! お前らの詰め方は気分のノリで決まるところが大きいから付き合いきれんねん! 「これは何をしに行くねん」 「店で何する」 「それはできるのか」 「それだけか」「他は」 「アポ取ってんのか」「ほんまにそれでええと言うたんか」 「俺は前にも言ったよな、これは問屋にやらせろって。なんでお前が行くねん」 もう、完全に「お前は何も自分で考えようとしてない」+「お前は俺の言ったことを聞いてない」系の詰め。 「仕事をなめるな」的な詰め。 しまいには、 「考えが足りてないから、何度も書き直しして紙出しせなあかん。紙が勿体ないやろ」 これは屈辱だ。 「お前は考えたんか考えてないんかどっちやねん!はっきり言えや!」 これはくやしい。人を崖に追い詰めるボルテージである。 (ー_;)うまく言い返せなくてくやしい。 いっそ会社で全裸で踊ってやろうか。 事務所の机でバーベキューでもしてやろうか。 俺は決めた。こいつらと戦うと。 力の続く限り、こういう、社会人どもと、永遠に終わらない戦いをしてやると。 俺はおまえらの言う通り、社会を舐めてる学生気分の甘ちゃんだ。 だから、てめえらと、真っ向からぶつかって、戦ってやる。 くそくらえ、だ。 ファック。 くやし涙、次は刃に替えてくれる。きーーーーー。 |
(ーー)" 私は会社に行く。 (ー_ー)商談もする。資料も作成する。 こんな生活くそくらえだ。 なかなか、まともにはいかない。 『てめえらがごちゃごちゃうるさく言いやがるからだ。いい加減に黙って俺を放っておいてくれ!』 とは言えないのが切ないところ。 だって業界の話とか、自分のやってる商談の話とか、突っ込まれて尋ねられても何も答えられんし、話のしようがない。 うう。 あと2年待って下さい所長。 まあ、あまりに社会性が無かったということで。 もうねー、ひどいんよ相変わらず。あかん学生の兄ちゃんとかわらへん。 今の私は気持ちのギアがセカンド、サードに入るまでが遅すぎる。 所長がキレ顔で言う。 「お前な、もっと積極的になれや、自分から話どんどん仕掛けて攻めていかんかいや」 そうやって怒られるまでギアが入らない。 自分の心に体が縛られてて口も喉も動かせない。自己不同一の緊縛。うおおおおおああああ。くそおおおお。 動けるようになりたいよ。 くそ。しかし私はニートではない。 名刺には会社名と私の実名が刻まれておるのだ。名刺を渡した瞬間から、私は会社のあれもこれも、担っておるのじゃよ。って何で老師言葉やねん。 私は・・・生活せねばならんのだ。私は、会社に行かねばならぬ。 金だよ・・・諸君、金。 金だけが問題なのだよ。経済、と言っても良い。 経済を持たぬ者は、経済のある所に自分を参加させねば、通貨が得られない。 通貨がないと、飯が食えぬのだ。 農家の畑に勝手に入って大根を荒らしたら、犯罪。 アダムのリンゴは、タダでは手に入らぬ。 アダム大根。 アダム寿司。 (ー_ー)股間にいちぢくの葉。 ううう。 パワーがゼロの人間に叱咤激励は通じない。掛け合わせても、ゼロはゼロ。 さあどうする。復活は出来るのか。 「お前少しはシャキッとせんかい!」 ばしっ。 (・_;)先輩社員にけつを叩かれたりしつつ。 ハタから見てたらただのやる気のないぶらぶらした兄ちゃんに見えるのだろう。内心は・・・葛藤しているのだ。 葛藤している。しすぎだ。エミネムを聴こう。 うがああおおおあおおあああ! (><)破壊してやる!いつか!きっとだ! |
(*^-^)Ⅴ さあ、もっともらしい言い訳を考えよう☆ ①手がけいれんしてパソコンがうてない。 なかなか有効だと思われます。からだのなやみだもんね☆ ②故郷の母親が病気で心配だ。 実家は農家なのかな? おとうさん、おかあさんがくたばったら、田畑は荒れ放題になっちゃうよ。春も近いし、提案書どころじゃないね☆ ③いえが 火事だ。 消防車を呼びたくて、うずうずしてたら、提案書ができませんでした。てへっ。 ④陣痛が痛い。 「男でも妊娠するんだ!」と所長に泣きながら掴みかかる点が見どころです。 ⑤「コーヒー買ってきましょうか」「たばこ買ってきますよ」×100 小間使いを百回以上すれば、上司も「あれでは提案書を作る暇など無かったなあ、すまん すまん」と言うに違いないという奴隷根性の賜物。 (>_<) たまにマイケルジャクソンがうらやましくなる。なぜだろう。 ふう。 所長や先輩社員の机に つきたてのもちを 並べてやろうか。 くらえ もちでも くらうがいい!! ( ̄~ ̄)ξ うえー。 |
writer*マー | |
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