あたろーの日記
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2005年03月30日(水) おやすみんこ

 旧暦2月21日。
 今日も残魚。すいません、日記書かずに寝ます。ごめんちゃいm(_ _)m


2005年03月29日(火) 週末まで頑張る。

 旧暦2月20日。
 無情にも月末はやってくる。あと2日で年度末の区切りがつくかどうか大いに怪しくなってきた。ちょっとパニクリ始めたような気がする自分。
 明日が(もうなってるけど)水曜でしょ、その次が木曜、で、金曜。普通だと明日ようやく週の半分だーとホッとするのですが、さすがに3月末ともなると、鼻・・じゃない花?華?の金曜日までにやらなきゃならない仕事が山ほどあると思うと、ゲンナリしてしまう。
 でも、なんだかんだ言ってもジタバタやっているうちに金曜の夜になってビールなんか呑んじゃって土曜の朝ゆっくり起きてボケーッとくつろぐ週末がやってくる。そういう穏やかな1日を手に入れることが出来ない人達も世の中には多いんだ、と思うと、自分はとても恵まれているんだよなあって有り難く思う。地震とかテロとか戦争とか、事件とか事故とか病気とか飢えとか貧困とか。それらのどれでもなくて、ただ会社でパソコンや書類見て真っ青になったり焦ったり必死になったりミスしたりホッとしたり、そういうことをしていられる自分は、この上なく良い所に生きているんだな、と感じる。
 だから、あと3日頑張るのだ。
 週末の一杯を夢見て。


2005年03月28日(月) ガマ君の作戦。

 旧暦2月19日。
 頭が硬直して思考能力が低下してる感じ。魚食べたい。
 先々週の思い出話を。
 雨の上がった夜、帰宅して自宅近くまで来たところで、「クゥンクゥン」と可愛らしい子犬の鳴き声がするので、お向かいの家に子犬がいるんだ、とわくわくして、声のするほうに近寄って、塀の下からちょっと覗こうとしたら、なんと、塀の下から2〜3匹、小さい子犬がこちらを見て「クゥンクゥン」と嬉しそうに鳴いているではないですか。暗がりの中で、可愛いわんこちゃん達が私に甘えてるんだと思うとこっちも嬉しくなって、手を伸ばして撫でようとして・・・で、ぎょっとした。
 子犬じゃなくて、ガマ蛙だった。
 視力の悪い私は、ほとんど手が触れるほどの距離にまで近づかないと、蛙だって気がつかなかったのでした。
 別に生き物を差別するわけではありませんが。
 頼むから、犬の鳴き声真似るのはやめてくれガマ君、と思った。
 東京23区内にも、ガマ蛙は結構いるのです。特にお向かいの家は、庭に草が多いせいかガマ君達の格好の住み処になっているようで、あたりの道路をうろつく彼らを時々見かける。自転車で轢きそうになったこともある。いつか、ガマ蛙をヒキ蛙にしてしまいそうで怖い。
 今度から鳴き声にも気をつけなければ、と思った。


2005年03月27日(日) 湯に黒。

 旧暦2月18日。
 今年は花粉症デビューの人が多いみたいです。花粉の飛ぶ量が凄いらしい。会社ではもしかしたら花粉症でない人の方が少ないんじゃないかと思うくらい、みんな鼻グズグズ、マスク、赤い眼で気の毒です。私はまだ花粉症ではないのですが、いつ発症するか分からない。明日は我が身かもしれません。。。
 不思議なのは、人より風邪を引きやすく(今年は1月以降何故か引いてない)、薬や化粧品で副作用を起こしやすい私が何故花粉症に罹ってないことです。どうしてだろう?特別人と違うことをしているわけではないのに。花粉症になるならないは、遺伝的要素が強い、というのを耳にしたので、実家に電話して確認。すると、両親、兄弟ともに、花粉症になっていないとのこと。別に鉄人家族でも野性的な家族でもないのですが。
 だけど、花粉症の人達が苦しんでいる(ほんとに辛そうだ)のに、なんだか申し訳ないです。

 久しぶりに自転車で池袋のサンシャインシティまで。もの凄い人出。よく分からないけどナンジャタウンとか餃子博物館とか洋服やアクセサリーの店とかどこも人で溢れかえっている。あのあたりはどうも、何度行っても迷う。ユニクロを探してウロウロ。確かこの階のあそこら辺にあったのだけど、移転したのか?など頭の中でブツブツ文句言いながら探し回ること1時間(あちこちの店覗きながら)。ようやく発見。このユニクロに来るのは3〜4回目位なのに、まだ場所を覚えていない。どうやら店内改装したようで、なんだか狭いような・・・と思ったら、以前よく行った吉祥寺の駅ビルに入っているユニクロの位置や店内と勘違いしていた。ああボケ、ボケ。で、ユニクロでTシャツとタンクトップを3枚ずつ購入。汗をかく季節がやってきました。だけど今週も自転車はあまり乗れないのかなあ。明日は雨らしい。早く晴れますように。

 


2005年03月26日(土) 早朝からの銭湯

 旧暦2月17日。
 昨日は会社の送別会で、二次会がお開きになったのが午前1時半。当然電車もないので、同方向の人達とタクシーに相乗りして途中で落としてもらった。帰宅は午前2時すぎ。
 今日は小唄のお稽古。ぼんやりした頭をもてあましていたら午後になってしまい、慌てて自転車で出かける。途中、御徒町にある燕湯でお湯に浸かって行く。この銭湯はなんと、朝6時からの営業。その代わり夜が8時までと早いけれど、早朝から営業している銭湯は都内ではここだけとのこと。昔ながらの破風造りに番台と、古い銭湯。浴室の壁には富士山が描かれている。嬉しいのは富士山が女湯と男湯の真ん中にあること。富士山の絵がある銭湯でも、多いのは富士山が男湯側に描かれてあり、女湯は富士山の裾野とか湖?海?の風景のみ、というパターンなので、女湯からも富士山が満喫できる銭湯は絶対贔屓にしたいです。お湯はとても熱い。たぶん私がこれまで入った銭湯でも1番目か2番目くらいにあちちの湯ですが、昼間だし、骨の随まで温まってこれが結構気持ちいい。また来ようっと。すぐ近くに鈴本演芸場があるから、湯上がりに落語ってのもいいかも。。。
 お稽古終わって夜空を見上げたら、満月のすぐ横にちょこんと木星がきらめいていた。満月になるとちょっとブルーな気分になりやすいので、レンタル屋さんに寄って心が温かくなるようなDVDを借りてきた(^^)

 そういえば、先週末に『スターウォーズ エピソード1』をレンタルで観た。実はスターウォーズシリーズ観るの初めて。メジャーな映画を案外観ていない私・・・今頃になって。それにしても、リーアム・ニーソンて素敵だなぁ・・・。
 で、一昨日のラズロ博士の講演で、ラズロ博士が、映画に出てくる「フォース」というものも、あながち絵空事とは言えないんですよ、という内容の話をされていた。もし数日前に『スターウォーズ』を観ていなければ、なんのことを言っているのか解らなかったかも。
 ところで、エピソード1を観終えたので次はエピソード2だと思ってDVDをパソコンに入れたのですが、何故か認識されない。DVDが観れない。どうしてだかよく解らないけど、レンタル屋さんの店内に「パソコンなどでは再生できないものもある」と貼り紙がしてありますが、このことなのかなあ。悲しいことにエピソード2はお預けです。エピソード3公開に合わせてネットでストリーミング配信してくれるのを望みますです。。。


2005年03月24日(木) アーヴィン・ラズロ博士

 旧暦2月15日。
 会社を早退させてもらい、「ラズロ博士講演会」に行った。場所は文京区シビックホール。
 アーヴィン・ラズロ博士は1932年ハンガリー生まれの、ピアニスト・哲学者・物理学者。ダライ・ラマ法王、ゴルバチョフ元ソビエト大統領、ズービン・メータ(科学者)など40人に登る世界の賢人達が参加している「ブタベストクラブ」という世界賢人会議の主催者でもあります(参考・会場配布リーフレット)。
 この講演会を知ったのは、リンク先にもある『地球交響曲第5番』の上映会で、映画にも登場するラズロ博士が来日して講演もしてくださる、というチラシをもらったからです。映画でラズロ博士の話にとても感銘を受け、講演までに少しでも話についていけるようにと、『創造する真空(コスモス)』(日本教文社刊)という博士の著作を読んだのですが、地球物理学とか量子物理学の世界は、私にはさすがに難しい。だけど、一般読者向けに噛み砕いて説明してくれてある本なので、どういうことが書いてあるのかは、なんとか解ったつもり(??)で、今日の会場に向かいました。
 シビックホールの大ホール、1800席ほどあるらしいのですが、ほぼ満席。見るからに研究者や専門家の人達も結構来ていましたが、映画『地球交響曲』を観て、ラズロ博士の話を直接聴いてみたい、という人も多いのが印象的でした。
 講演に先立って、『地球交響曲第5番』のラズロ博士出演部分の上映と、ラズロ博士のピアノ演奏。バッハとショパン。15歳でジュネーブ国際音楽祭でグランプリを受賞した天才ピアニストのラズロ博士の指が奏でる流れるような旋律にしばし酔いしれました。ショパンのノクターン、ずっと聴いていたかったです。。。
 講演は、専門家でない聴衆が多いためか、非常に分かりやすくシンプルな英語で、量子真空エネルギー理論について語ってくれました。
 ・・・と、ここまで書いたら、急に雹が降ってきたので慌てて雨戸を閉めました(@_@)
 宇宙は記憶を持っている、というのが今回の講演会のテーマですが、所謂「アーカーシャ」の話です。アーカーシャというのは古代インドのウパニシャド哲学でいうところの「虚空」、つまり宇宙にあるすべてのものの源であり、虚空が恒星や惑星になり、あらゆる生き物になる。世界は虚空に始まり虚空に終わる、と言われています。そして虚空に対してプラーナ(生気)が虚空に作用する力であり、私たち人間も、虚空とプラーナの相互作用として宇宙に存在していることと理解できます。そして、この虚空は、宇宙で起こったことのすべてが記録されている、つまり宇宙の記憶が保存されている、というのがウパニシャド哲学の説。しかし、これを絵空事、空想的と捉えるのは、もう古い、という段階に、最新物理学は到達しているのだそうです。近現代の科学は、証明できる科学、が本当の科学であるとの認識がありますが、それは、ニュートンやガリレオの時代から始まった、目に見えるもの、聞こえるもの、触れることができるもの、つまり実在すること=科学の対象、という認識に基づいて、科学が発達してきた、という歴史があるからだそうです。目に見えないもの、触れることの出来ないものは科学的ではないということです。けれど、ラズロ博士はそういう古い認識にとらわれず、むしろ、新しい認識が次々と生まれる今の時代を楽しんで宇宙に眼を向け、量子論を展開し、そして芸術や哲学、さらにトランスパーソナル心理学などの新しい分野の学問と手を組んで、宇宙の存在の奥深くを探求していこう、と意欲的です。
 で、話が戻りますが、古代インド哲学で言われていた世界観が、今、最新物理学で研究対象となっている事柄に迫りつつある、というのが、ラズロ博士のアーカーシャです。アーカーシャ、というと、エドガー・ケイシーやルドルフ・シュタイナーが浮かびますが、そのアーカーシャです。ケイシーなど予言者は、アーカシックレコードにアクセスして情報を得ることが出来た、と言われていますね。ただ、そのアーカーシャが、今ひとつ、神秘主義的な理論では曖昧なままです。そこを、最新物理学の理論で迫りつつあるのがラズロ博士をはじめとする柔軟で意欲的な研究者達なのですね。
 パラダイムを超えて、なおかつ様々な分野と柔軟に連携しながら新しい理論を解りやすく提示してくれるアーヴィン・ラズロ博士。今夜講演を聴くことが出来て、とてもいい経験になりました。
 あ、最後は博士と『地球交響曲』の龍村仁監督との対談。龍村監督のお話を生で聴くのは、これが3回目です。これもいい経験です(^^)


2005年03月23日(水) ダイエット始めた。

 旧暦2月14日。
 実は先週からダイエット始めてます(^^)。いやあ、自転車通勤していればどんどん痩せていくだろうと思っていたのに、そうじゃなかった。私の場合、その逆で、運動した分お腹が空いてバクバク食べてしまう。動いた日なら相応のカロリー摂取して構わないのだけど、雨で電車通勤になった日とか、休日とかもドカドカ食べてしまう。なので、自転車通勤初めてから特に太った。で当然のごとく、薄着の季節を前にして慌てています。にも増して、体重が増えるとそれだけ動くのがしんどくなる→動かなくなる→さらに太る→健康に悪影響とよくないことは火を見るよりも明らか。それで、奮起して目標体重決めてやり始めた次第です。少しスタートが遅かったけど(汗)
 しかーし、先週1週間で、1キロちょっと減りましたです。なんだ1キロと笑うなかれ。そこにはこの前の3連休も含まれています。3連休、恥ずかしながら毎晩呑んだ。呑むときは肴がないと駄目な私は、自宅で呑む時は野菜中心で油分少なめの料理を作って気を遣いながら呑みました。且つ、連休はほとんど運動せず。そんな3日間を挟んでそれで1キロ減はエライじゃないですか!(・・・・誰もほめてくれないから)
 さて、ここで、どんなダイエットをしているか、ご説明させて戴きます。
 �ー�転車通勤(朝晩計20�劼竜�離です。しかし、今週は雨続きでやむなく電車通勤。悔しいです)
 ��朝、玄米を炊いて、朝食(味噌汁、納豆、野菜)昼食の弁当(肉、野菜、卵)を作る。恐る恐る玄米を文化鍋で炊いてみたら意外にも昔圧力鍋で炊いていた時より美味しいことが判明。今はやみつきです。夜はカロリー低めでお腹が膨れるもの。おからクッキーとか、サラダや野菜沢山スープとか。
 ��手帳に食べたものと摂取カロリー、その日の体重、あと言いにくいですが、便通の記録。快便の日は隅っこに、うんこちゃんマークを記入。→記録することで、ダイエットしてるんだぞ、っていう意識を強める。
 �ぅ┘咼▲鵑裡吋螢奪肇襯椒肇襪鯔萋�飲む。ペットボトルの中に、細かく刻んであるローズヒップを入れて、水出しハーブティーにして飲んでます。お肌の調子がよくなったのを実感。
 �ジ撞曚魄媼韻垢襦�これは、呼吸に関することが書かれてある本を何冊か読んで、教えられました。たいていの人は、普段、浅い呼吸しかしていないそうです。そうじゃなくて、ゆっくり鼻から空気を吸う、その時に、お腹も膨らませてお腹の中に沢山空気が入ってくるようにして、それから今度はお腹から空気を沢山吐き出すつもりでゆっくり息を吐く。そうすると、身体の隅々まで新鮮な酸素が行き渡り、細胞が喜ぶそうです。これはダイエット効果があるのかどうかは分かりませんが、自分の呼吸を意識するようになってから、風邪を引いても一晩で治ってしまうようになった気が。。。で、やっぱり空気を沢山吸うことを繰り返していると、身体がわくわくするようでとても気持ちがいいです。ぜひお試しを。

 と、こんな感じで当分続けてみようと思います。
 あとできればここにストレッチなんかも加えたいのですが、いかんせん、帰宅すると動きたくなくなってしまう。。。


2005年03月22日(火) 地名。

 旧暦2月13日。
 ものすごく眠い1日だった。
 昨夜はとても早く布団に入り、8時間以上寝たのに、会社の昼休みには、本を開いたらあっという間に椅子で30分昼寝、帰りの電車でも爆睡。もう眠くて眠くて。連休明けだからか、どんより曇った天気のせいか、はたまた春眠暁をなんたらか。ともかくエンジンのかからない火曜日でした。

 最近神保町に行ってない。毎日利用する駅なのに、ほとんど街を歩くことがない。ほんとはゆっくり歩いて、あれこれ本探ししたいのに。あ、先週1度だけ降りたかも。でも、欲求不満が。。。だけど、3月4月は他に優先すべきことが沢山あるので、ちと我慢しなければ。それに読んでない本が自宅に積ん読状態になっているので、買うよりまずは読むほうです。なのでもう少し神保町は見て見ぬふり。
 
 実家のある市が昨日合併した。昨日から新潟市の一部になった。昨年は両親の故郷であり私の生まれた場所でもある佐渡でも大合併があって、市町村名が変わった。合併ばっかりだ。合併することによって地方財政にメリットがあるそうですが、それだけ苦しい財政だというのは分かるのですが、合併によって昔からの地名が消えてしまうのはなんとも悲しいです。地名って、その場所の由緒とか歴史とかだけでなくて、それぞれの場所が長い時間をかけて培ってきたある種の磁場のようなものも表しているんじゃないかと思う。そういうのをいとも簡単に否定して消し去ってしまうのは、土地に愛着を持つ人にとっても、その場所にとっても、非常に不幸なことなんじゃないかなあ、と思うのですが。。。で、合併した市の新しい名称となると、結構突飛なものもあったりして・・・先日立ち消えになった「南セントレア市」でしたっけ?非常に安易な名前をつけようとしたり。・・・合併自体は悪くはないと思う。ただ、合併しても、昔からある地名をなんとか残して行く、ということを自治体にももっっと真剣に考えて欲しいなあ、と思うのですが。
 でも、地名なんて、たかが名前でしょ、と思う人も多いのかなあ。価値観はひとそれぞれだから、いろんな見方があるんでしょうけど。。。でも、地名が消えるのは寂しいことです。
 


2005年03月21日(月) 備え。

 旧暦2月12日。
 昼過ぎまで風が強かったけど、春が確実に来ている、と感じさせる1日でした。ベランダのプランターで、冬の寒さに耐えて春の日差しに活き活きと応え始めている植物たち。左から、すでにお弁当のおかず要員として活躍してくれている明日葉、ブルーの可愛い花が階下の大家さんにも好評のクレマチスの新芽、まだ3月なのに青い花を咲かせてくれているローズマリー、そして、昨秋口に種を撒いてすっかり忘れていたペパーミント。不精な私のささやかなベランダにも、緑の命がすくすくと育っています。冬の間あんまり世話してあげなかったのに、ちゃんと春を運んできてくれている、それがあんまり嬉しかったので、プランターに有機肥料と、去年戴いた「銀河の星」という天禄農法で作られた土壌改良材を混ぜてあげた。もちろん部屋の中のパキラ君にも。それからこれから種を撒かれるのを心待ちにしているプランター達にも。ぼんやりしていたら、土作りを忘れてしまうところでした。たとえどんなに小さな家庭菜園でも、土作りは大切。種を撒いたり苗を植えたりする何週間も前から、土に有機肥料を混ぜて、準備を整えてあげることは、大切な仕事なのであります。
 午後になり風が収まってきたので、ムスクラン(レタス、ルッコラ、などのサラダ用野菜ミックス)の種を、空いているプランターのひとつにパラパラと撒きました。2〜3日後くらいには、ルッコラの芽が出始めるかな。楽しみです。まだ空いているプランターもあるし、他の植物たちの隙間に植えるスペースも残っているので、今年の菜園プランを練るのもまた楽しみです。でも、いつも外せないのがバジルと青シソ。となると、すでに写真の他に、山椒・ドッグローズ(実はローズヒップティーにできます)・アラビアジャスミン(ジャスミンティーに)・ローズゼラニウム・チャイブ・タイム・シークワーサー・パセリが鎮座ましますわがベランダ。小さいスペースに、入り込める緑達は限られています。というわけで、狭い菜園に仲間入りさせる植物を選ぶのは、悩ましくも楽しい仕事です。。。どうしようかなあ、今年は。食べるものばかりではなくて(クレマチス以外は全部食べられるものばかり・・・汗)、道行く人達の眼を潤せるような、美しい花を咲かせる植物も植えようかなあ。
 
 夕方早めに銭湯に行き、5時半前に近所の居酒屋に入る。まだまだ外が明るいのに、カウンターで呑むなんて贅沢だなあ。テーブル席には60代(と話していた)のおじさん2人とおばさん1人の3人グループが。備え付けのスポーツ紙を読みながら、彼らの話に耳を傾ける。話題は昨日の地震から、ホリエモンまで。知らなかった。ホリエモンって、年配の方々に評判いいんだ。「ええ?ネクタイが何をしてくれるっていうんだ?ネクタイで何ができるってんだよ、そうだろ?」「ホリエモン?ああいうのもさ、面白いよね、何かやってくれそうでワクワクするじゃんか、ねぇ。タダもんじゃあないよあいつ。塩爺の時代は終わったんだよもう」・・・ホリエモンと塩爺を比べるのはどうかと思うけど、なるほど、ホリエモンを視る眼にもいろいろあるのですね。背中で彼らの話を聞いていて、自分の視野の狭さを痛感した。ホリエモンは感情的には嫌いだけど、日本経済の痛いところを突いている面白い存在と言えば、面白い存在なのだ、きっと。
 ところで、このよく行く居酒屋。ほんとに居心地がいい。最近では、1人で居酒屋に入るときの武器=文庫本を、この居酒屋では閉じたまま、カウンターの隅で、ボケーッと考え事しながら呑むことが出来る。なんてありがたいんだろう。店主夫婦と常連客達の醸し出す心地よい雰囲気の中、自分の世界を邪魔されないという安心感があって、本を閉じて、酒と肴の味に酔いを任せて、孤独な想像の世界に旅することができる、そういう至福の空間。呑みながら本を読むのもまた嬉しいし、本を閉じてあれこれいろんなことに想いを馳せるのもこれまた幸福。・・・でも、あんまり酔いが回るといい頃加減を忘れる。だから、7時に店を出て帰宅。1人で居酒屋で呑むときは、あんまり長居しないほうがあとあと気持ち良い、ということを、最近なんとなく感じ始めています。ちょっと偉そうな言い方になっちゃったかな。
 
 昨日の地震、都市部で大きな地震が起きたとき、自分はどうすればいいんだろう、って、改めて他人事でない恐ろしさを感じさせた。ビルの下を歩いていて、上から窓ガラスの破片が落ちてきたら・・・。東京なんて、果たして安全な場所があるんだろうか。怖い。どうすればいいんだろ。突然の大地震。窓ガラス。建物の倒壊。エレベーター。交通機関のマヒ。ライフラインの切断。日本のどこにいても、地震の恐怖から逃れることは出来ないのなら、どうにかして自分の身を自分で守る術を身につけなければならないんだろう。だけど、どこから手をつけていいのか、未だによく分からないというのが、正直な気持ち。そうこうしているうちに、明日にでも、明後日にでも、自分の足元が大きく揺れ動くかもしれない、という漠然とした危機感。でも、ホントにどこからどう備えたら良いのか、分からない。。。


2005年03月20日(日) また地震が・・・

 旧暦2月11日。
 昨日はレンタルしてきたDVD『太陽を盗んだ男』を観ていて、日記を書きそびれました。・・・テレビで放送しているのをちょっと観たことはあったのですが、全部は初めて。こんなに凄い映画だったんだ、と驚いた。沢田研二と菅原文太がとてもいい。特に若い頃の菅原文太が格好いい。池上季実子という女優さんは好きだけど、あの役はなあ・・・と、ちょっと疑問に思ってしまった。でも、1979年公開という映画なのに、ぜんぜん古臭さを感じさせない、ホラーでシュールでエキセントリックな作品だと思う。沢田研二演じる中学の理科教師が、原爆を作って東京都民を人質に国家に要求を突きつけていく・・・という粗筋。原子爆弾と大勢の人の命という、ある意味娯楽映画にはタブーなテーマでありながら、ジュリーの演技の深みが、主人公の中学教師の内面をしっかり表現していたので、映画に重厚さが出ており、それが危ういテーマを扱うこの映画の救いとなっている。こんな凄い映画だったとは思わなかった。恥ずかしながら認識不足でした。

 今度は九州で地震。新潟とスマトラ島沖の巨大地震、津波の記憶がまだまだ現在進行形で生きているのに、ニュースを見て、最初は、また?嘘でしょう?と思ってしまった。神様や仏様とか、人によって信じる存在は違うかも知れないけど、そういう大きな存在に、日本列島は見放されてしまったんだろうか、なんて漠然とした不安まで感じてしまう。せっかく穏やかな連休を過ごしていたのに突然災害に見舞われ、避難を余儀なくされた人達はほんとうに気の毒です。・・・もう、毎日災害のニュースばかりでしんどい。けれども、大きな地震がおき、甚大な被害が出ているさなかに、バラエティ番組を放映しているテレビって一体何?と疑問も感じる。今日の昼前だってNHK以外はバラエティ番組なと地震とはまったく関係ない番組を流していたのには驚いた。テレビのこういう無神経さ、脳天気さが嫌い。
 被災地の人達が1日も早く穏やかな生活に戻れることを願っています。


2005年03月19日(土) 火事には気をつけねば。

 旧暦2月9日。
 今日は絶対早く帰ろう、そして久しぶりにお酒を呑もう、と思っていたのに、書類の山がどんどん高くなってしまい、結局残業に。明日から3連休だから少しは気が楽だ。
 地下鉄の最終電車に乗って帰ってくる。自宅最寄りの駅を降りて、地上へ続く階段を上り始めると、煙い。なんだか焦げ臭い。地上から階段にどんどん流れてくる異様な臭いと白い空気。サイレンが鳴っている。地上へ出てみると、駅に近い場所で火事だった。火の粉と黒焦げの物体が強い風に煽られてどんどん拡散していた。燃えているのがどんな民家なのかどうかは分からないけど、集まった人達が、「木造はあっという間だ」と呆然としながら話していた。住宅が密集している所なので、周辺の家屋に火の粉が被り、とても怖い。夜中の12時を過ぎているので、パジャマ姿にコートを羽織っただけで飛び出してきた人もいる。消防車が来て放水しているけれど、火の勢いがもの凄くて、なかなか鎮火しないようだった。その間にも、応援の消防車が集まってきて、10台以上になった。怪我人が出ているかは分からないけど、人的被害がないことを祈るばかりです。
 火事ってほんとうに怖いんだと、今夜改めて思いました。火の勢いの前ではもうどうしようもないのですね。しかも、消防車が、現場に向かう途中、大通りで、信号待ちしている何台もの車に阻まれて、身動きが出来ず、懸命にアナウンスしてようやく少しずつ前進していた。さらに、火事の周辺は消防車が入り込めるような広い道路ではなくて、ホースを伸ばさなければならない所だったので、消火活動も大変なようだった。その間にも、建物は骨組みも焼き尽くしてしまうまでどんどん燃えていった。
 暦の上で春になったとはいえ、まだまだ寒い。暖房器具等、火の元には、皆さんくれぐれも気をつけてください。火事はほんとうに怖いですね。。。
 


2005年03月17日(木) なんだか野菜をむしょうに食べたい。

 旧暦2月8日。
 風邪はひどくならずに済みそうです。昨夜は早めに寝て、今朝起きたら頭痛も喉の痛みも引いていました。念のため、今日1日背中にカイロを当てて、無理せず電車通勤。
 最近健康の話題が多いのですが、ご勘弁を。だって、ここのところ、身体の衰え(!?)を感じることが多いのです。衰え、って言っても、年相応のものなんでしょうが、しかし、です、現代人にとっての年相応の体力、身体の衰えというのは、果たして本来の動物として正しいレベルのものなのか!?なんていうことを考えてしまうのです。昔の人よりはるかに少ない運動量、不規則な生活、浅い眠り、電化製品に囲まれ、パソコンで姿勢を悪くし、眼を酷使し、添加物たっぷりの食品を食べ、精神的にも肉体的にもストレスがいっぱいの毎日。で、ある日、腰とか、頭とか、眼とか、腸とか・・・身体のいろんな部分が以前とは比べものにならない位言うことを聴かなくなっていることに愕然。それを、30代は20代とは違うんだよね、で片づけてしまってはいかんのではないか、と思い始めましたわけです。だって今からこんな状態では、40代50代・・・おばあちゃんになっても好きなことをできる体力がなくなってしまうよ。それに、もし可能なら、できれば、40歳前後で赤ちゃんも産みたい・・・かも。やばい、高年齢出産じゃんか。でも、知人に経験した人がいるので、できないことではない。
 けれど、マスコミの、あれが効く、これが身体にいい、という情報に踊らされて特定の健康食品とかに飛びついてはやめて、というのはあんまりやりたくない。そういう情報も大切だけど、根本的に、自分の生活習慣を見直して、ずっとつきあっていけるスタイルを作らないと、と思います。いろんな本から学ばせてもらって、楽しみながら見つけていこうっと。
 今週からお弁当再開(ブログに写真はアップしてないです・・・)。朝はどたばただし、低血圧なので、作るのは辛い時もあるのですが、台所に立っているといつの間にかウキウキした気分になって、身体も頭も目覚めてくるみたいです。文化鍋から上がる湯気、かまど炊きしたみたいにほくほくして美味しいご飯。おかずはそんなに凝ったものにしないで、肉か魚のメインに、作り置きのひじきや切り干し大根の煮物とか、卵焼きとか、それからお弁当箱の空いたスペースには、自然食品店で買ってきた有機栽培の人参やキャベツをただ茹でただけ、味付けなしのシンプルなのをギュウギュウ詰めて、母の浸けた梅干しを最後にちょこん。・・・野菜の味が濃くて、そのまんまなのに、美味しいのには驚いています。あんまり美味しいので、先日ナチュラルハウスで買ってきた人参、10〜12センチ位の小さめのものですが、1日1本ずつ食べちゃってます。キャベツも甘い!青虫になった気分でバリバリ。
 ところで、野菜を沢山食べたくなったっていうのは、自分にとって良い変化みたいです。今日も仕事帰りに自然食品のお店に寄って、減農薬の小松菜とエリンギなどを買ってきました。むしょうに野菜が食べたくて、冷蔵庫の残り物野菜も加えて、具だくさんの野菜スープを作って、朝の残りのご飯と一緒に食べました。スープは明日の朝の分も作ったので、明朝のご飯も楽しみです。


2005年03月16日(水) 英語がでけん。

 旧暦2月7日。
 風邪を引いちゃったです。今夜は早く寝よう。

 ところで英語です、英語。そろそろ書店ではNHKの語学講座の4月号が並び始める頃ですが、この春からどうしようかな、何か聴こうかなあ、とちょっと悩んでます。毎年4月になると張り切っちゃって、テキスト何冊か買うのですが、毎日勉強し続けるのがしんどくて、すぐ放り出してしまいます。
 たまに、会社に英語の電話がかかってきます。すごく焦る。「アイドントノウ」「アイムソーリー」「イエースイエース」「ジャストアモーメントプリーズ」程度なんだな私の英会話力は。目の前にいる相手なら身振り手振り顔つきでなんとか理解してもらえるのですが、電話だと英語が話せないと続かない。ここのところ、それを痛感してます。しかも、英語は使わないとどんどん忘れていく。以前なら道を聞かれてもなんとか説明できたのに(相手が理解したかは別として)、今じゃ話しかけられないようにと目を合わせないようにしたりして(笑)勿体ないですよね、中高大と10年も英語学んできたのに。勿体ない、ほんと、勿体ない。
 なので、奮起して、今再び英語勉強してます。といっても、ラジオ講座は聴いてません。春からどうしようかと迷ってはいますが。取りあえず、音読が良い、ということなので、好きな著述家の本を毎日音読してます。今読んでいるのは、ThichNhatHanhの『TrueLove』という薄い本です。ティク・ナット・ハンはベトナム出身の禅僧で、ダライ・ラマと並び注目を浴びる仏教指導者です。『TrueLove』は、他人を理解し自分の内面をしっかり見つめて平和に生きるためにどうしたらよいかを、簡潔でやさしい英文で説かれてあります。英訳は著者ではないのですが、読んでいて心地よい英文だなあ、と感じます。とにかく今は、この本を何度も繰り返し音読しています。書店の英語コーナーに行くと、音読本が沢山出ているのですが、どれも今ひとつ食指が動かなかったのです。どうせ時間をかけて何度も読むのなら、繰り返し読んでも飽きない文章が良かったので、その点、自分の興味ある作家や分野の本なら、暗記するほど繰り返し目を通したい、と思いますよね。それと、スラングも大切なんだろうけど、とにかく私は基本的な英語力がないので、まずはシンプルな英文を身につけたいと思ったのです。
 幸い、耳のほうは、AFN(旧FEN)をしょっちゅうかけっぱなしにしているので、まあまあかなあ、とは思うのですが、問題は喋るほう。あ、でも、洋画見てても、字幕がないとついていけないってことは、耳もまだまだですよね。
 あーあ。いくつになっても英語に悩まされるって、典型的な日本人だなあ。
 でも、いくつになっても、4月のラジオ講座新テキストに迷う。あ、これも典型的な(?)日本人なのだ。。。
 当分、シュリーマン流音読勉強を続けます。


2005年03月15日(火) 食べるもの。

 旧暦2月6日。
 アンドルー・ワイル博士の『癒す心・治る力』(角川文庫)を読んでいる。だいぶ前に一度読んだのだけれど、本の内容を忘れるのは得意技です。
 で、本に影響されて、仕事帰りにひとつ隣駅の表参道にあるナチュラルハウスに行った。ここは夜10時まで開いているので、8時半に会社を出ても余裕なのが嬉しいです。
 ナチュラルハウスで、泥のついた人参と、青々したキャベツと、飼料と水にこだわった卵を買った。近所のスーパーも悪くないけど、急に、本来の野菜の味した野菜をバリバリ食べたくなってしまった。でも、無農薬減農薬有機栽培の野菜は高い。でもでもでも、食費が高くつくのと、医療費が高くつくのの、どちらがいいか、って考えてみたら、やっぱり少しくらい食べるものにお金がかかっても、その分自分の身体と対話しながら、美味しくて栄養価の高い食事を摂って、自然治癒力のある身体にしていくほうが楽しいし、結局は安上がりなんだろうなあ。
 ベランダのプランターで、明日葉が新芽をどんどん伸ばし始めている。ミントも元気に地下茎のあちこちから地上に顔を出しているし、チャイブも元気。山椒の枝も所々膨らんでいるし、冬の間枯れちゃったかな、と思っていたパセリがなんとフサフサ頭を土から覗かせた。
 食べるものばかりのベランダだけど、野菜やハーブから元気を分けてもらうつもりで、可愛がって育てていきたい。今年は他に何を植えようか、わくわくな季節になってきました。
 自分の食べるものに自分で責任を持とう、と心に決めたのでした。
 


2005年03月14日(月) ノンストップだ

 旧暦2月5日。
 夜間の道路工事が一気に増加した。年度末だなあ。
 自転車で朝通ったときはなにもやってなかったのに、夜通ると工事中だったりする。あちゃ、どこもかしこも工事だらけ、っていう通りもあった(^^;)
 金曜日会社を休んだ分、今日は残魚頑張った。月曜から帰宅が遅いと体力が続かない(帰りの自転車漕ぐのが・・・)ので、明日はなるべく早く帰ってこよう。だけど、3月もすでに半ば。これから4月いっぱい、ノンストップの忙しさかと思うと・・・(=_=;)唯一の救いは、今週末から来週にかけての3連休ですね。
 ほいでは今日は寝ますだ。
 おやすみなさい〜。


2005年03月13日(日) 心地よい休日

 旧暦2月4日。
 昨日の日記に、ライブドアの堀江社長の悪口を書いたものだから、今日1日あんまり気分がすぐれなかった。別にいい子ぶっているわけじゃないけど、他人の悪口を書いてしまうと(とくに外見的なこととか)、やっぱり後味が悪い。たとえ個人的な恨みに基づくものでなくても。
 堀江氏みたいな人は個人的には好きでないけれど、感情的になって主観で人を見るよりも、もっと客観的に見なければ、と思った。こういう人が今の日本で注目されているということは、自分の住んでいるこの国にとって一体どういう意味があるのか、そんな風に考えながら自分の視点をいろんな位置にずらして物事を見ないと、自分のほうこそ情報の波に呑まれるだけで頭の中が停滞してしまうかも、なんてことを今日考えていた。
 堤氏の件にしても、堤氏周辺もマスコミも、こぞって堤氏批判と暴露を繰り返しているけれど、ああいう人を生み出した要因がこの国の土壌にあったからこそ、なんじゃないかな、とも思う。

 今日は1日自宅でゆっくり。起きたら部屋の大きな窓から陽が差し込んでいて、青空が一面に広がっていた。でも寒かったので、セーター着込んで膝掛けを腰からしたに巻き付けて、前からじっくり読みたかった本を読んで過ごした。アロマテラピーポットにパインとスウィートオレンジのエッセンシャルオイルを垂らして。春直前のあまりにも心地よい1日に幸福を感じてついうとうとと昼寝まで・・・。夜のニュースで昼過ぎに東京でも雪がちらついたと知ってびっくり。1日中晴れてたと思っていたけど、そういえば雪が降ったらしい時間には私、ぐっすり眠りこけていたのでした。ちょっと残念。BGMはマーヴィン・ゲイ。「What's Going On [Deluxe Edition]」は2枚組のCDで、どちらももう何百回も繰り返し聴いているけれど、全然飽きない。。。


2005年03月12日(土) ラジオは時代遅れだから好きだ。

  旧暦2月3日。
 今、「きゅうれき」と入力して変換したつもりが、「句遊歴」となってしまった。俳句でもやろっかな。
 今日は小唄のお稽古。普段自宅で三味線の練習をする時は、音漏れを畏れて、指先を糸に軽く当てる程度にしてつま弾いているので、お稽古場となっている知人のマンションの一室で、思いっきり音を出せるのが嬉しい。自分の指で音楽を奏でるのは、緊張も伴うけれど、快楽でもある。・・・とちらなければ。もう、何度も何度も、楽譜を見なくても弾けるようになるまで、指が覚えてしまうまで繰り返し練習するべき、なんですが。うーん。まだまだだ。
 
 最近、朝晩のニュースに必ず出てくるライブドアの堀江社長。特定の個人に対する好き嫌いを日記に書かないようにしようとは思っているのですが、どうも、このホリエモンが嫌いだ。ホリエモンの顔が画面に出ると嫌悪感を感じてしまう。言っちゃ悪いけど、腹の内が顔に表れているようで、喋ってるのを聞いても、どうしてこの人が今日本でもてはやされてるのか理解できない。別にニッポン放送やフジテレビの肩持つわけじゃないけど。経済に疎い私の戯言と思って頂いて結構なのですが、誰かが苦労して作り上げた既存のものをお金の力で強引に奪って自分の価値観に当てはめて行こうとしているだけなのに、あたかもクリエイティブで進歩的であるかのごとくアピールしているだけじゃないかと思ってしまう。
 
 この先何十年先も、ラジオはなくならないで欲しいです。
 ネットはネット。ラジオはラジオだよね。ネットとラジオの連携はいいけど(そういうのはもうすでにやってるところもあるけど)、あくまでラジオはラジオとして、独立した価値あるメディアとして尊重したい。
 ラジオのスピーカーに耳をくっつけて、チューナーをそっと回して、目指す周波数まできたとき、広大な空間を超えてようやく掴むことが出来た音楽や人の声を聴く喜び。ラジオってなんだかロマンがあるような気がするんですが。
 私はラジオが大好きだ。でもそれは、インターネットとはまったく別の次元での、ラジオの存在価値を認めているからです。私はニッポン放送はほとんど聴かないけど、ニッポン放送が好きなリスナーにしたら、今回の件はすごく迷惑じゃないかなあ、と思う。自分がずっと聴いてきたラジオ局がいきなり様変わりしてしまったら悲しいもん。。。ラジオを定期的に聴いている人って、割とマイペースな感じがする。私がそうだし。毎日毎晩、同じ周波数に合わせて、1人静かに耳を傾けたり、あるいは寝しなに、あるいは家事をしたりしながら聴く。別に、目新しいことは必要ないのです。毎日おなじみの番組があれば。ラジオに求めるのは、そういうマンネリ化したリズム。悪い意味ではなくて、良い意味で、時代遅れで落ち着くリズムだと思う。
 だから、堀江社長のやろうとしていることに対して、強い反感を持ってしまう。この人解ってないんだよなあって。
 
 時代遅れのあたろーのつぶやきであります。


2005年03月11日(金) 検診だった。

 旧暦2月2日。
 結局私は快食快○なのでした。昨日あれだけ心配したのに。
 健康診断の日は朝から水すら飲めず、ちとつらい。なのにそういう日に限って目覚ましよりも早起きしてしまい、朝食も、珈琲も我慢しなければならない辛さに耐える時間が長くなる。食べられない日に限って朝から食欲旺盛だったりする・・・仕方ないので、朝から台所のシンクなんぞゴシゴシ磨いて気を紛らわした。
 さて、健康診断。実は採血の際、貧血で気を失った経験のある私は、情けないことに、予めその旨を告げて、横になって血を採ってもらう。1人だけ違う階の別室に連れて行ってもらい、ベッドに横になる。申し訳ない。横になれば、採血後2〜3分位したらすぐに立ち上がることが出来るので、あんまり迷惑かけないようにしなきゃ、と思う。ところが、ベッドの上で私の左腕にゴムを巻いた看護婦さんが、いつまでも私の腕をモミモミしている。「血管がない」と言う。・・・え?にゃんと。血管がない。「右腕に替えましょうね」と今度は右腕にゴムを巻いて、スリスリ。「では、ちょっとチクッとしますからね〜」と肘の内側に針を刺す。で、皮膚の下で針が血管を探している・・・い、痛い・・・(+_+;)ベッドの部屋に連れてきてもらうという特別待遇までしてもらったのだから、私も痛みには我慢している。と、ついに針を引き抜いたので、ようやっと終わったかとホッとしたら、「大変申し訳ないんですけど、手首のほうが血管が浮き出ているので、手首で採血させてください」と言われる。え?ま、まだ終わってなかったの?しかも、手首?私もつい、「て、手首ですか?」と聞き返してしまう。が、もうお任せするしかない。手首といっても内側じゃなくて外側だったのでホッとした。いい大人が、採血の痛みに耐えられずにどうする。・・・と、なんとか無事に終わりました。自転車通勤するようになってから、腕の筋肉が異様に発達してしまったような気がします。お腹とか、引き締まって欲しい部分は他にあるのに、腕だけ。・・・それにしても、注射針の後が肘と手首の2ヶ所。なんだかトクした気分です。
 採血がなんとか終わったのでホッとしていたら、なんと、今度はバリウムだ。検査室に移動しながら看護婦さんが、「次はバリウム飲んで胃の検査です」と言うので思わず「え!?バリウムですか!?」と聞き返してしまう。「はい・・・キャンセルしますか?」「い、いえ、ただ、バリウム飲む検査はないと勘違いしてたので」そうなのです、予め検査項目を見てはいたのですが、バリウム飲むのは人間ドッグだろうと思ってた(笑)人間ドッグはまだ数年先だから、今日は関係ない、と安心していたのです。バリウム、飲んだことないのですが、周囲の人から、「まずい」「重い」「あれ飲んだ後○ん○が真っ白」「硬い」「下剤渡される」等々、悪いことばっかり聞かされていたので怖かった。だって、バリウムって金属ですよね。嫌だなー怖いなー。
 しかし、ここで嫌がっていたって仕方がない。すべては自分の身体の為です。もともと胃の弱い私であることだし、ちゃんと検査してもらわねば。
 検査室で、機械の上に乗って、まず粉の発泡剤を口に入れて水を流し込む。ゲップが出そうになってもしばらく我慢しなければならないと言われる。次にいよいよバリウム。透明のコップにヨーグルトのような牛乳のようなトロリとした白い液体が入っている。いよいよ私もバリウムデビューか。合図を送られて、一気にバリウムを飲む。おえ〜っ。まずい!まずいけどとにかく飲み干す。その後、機械が動いて身体が横になる。てっきり機械に捕まっていれば、あとは機械が勝手に動いて身体の角度を変えてくれるのだと思ったら、そうではなかった。ゴロンとしていたら、技師のおじさんがガラスの向こうからしきりに「はい、右から回って回って1回転、はいもう1回転、回って回ってぐるーっと」・・・こういうのを何回か繰り返す。もう、どうにでもなれって気分になる。お腹のなかのバリウムが、私がぐるんぐるん回転するたびに、胃壁をボカボカ伝っているのが分かる。うげ〜。しかも、回りながら、ゲップも我慢しなければならない。ジョニーゲップ。
 と、こんな調子でいくつもの検査項目をこなし、最後は婦人科。先月腰痛と下腹部痛で診察してもらった先生に、再び診てもらう。ついでに、先月撮ってもらったCTスキャンの結果も教えてもらう。腹部断面の写真を示し、先生が説明してくださる。結局骨、内臓に、腰痛に直結するような異状は見つからなかったとのこと。で、私の場合、子宮が右に寄っているそうな。写真を見ると、ほんとだ、ひえええ〜。寄ってるわ。先生に、「これって、姿勢が悪いとか、座り方の問題でしょうか」と聞くと、そうじゃないと言われる。誰の目や耳だって左右対称じゃないのと同様、子宮の位置も左右対称とは限らないのだそうだ。これは生まれつき。男の人の○丸だって左右対称じゃないですよ、とのことだ。そ、そうか。でも、写真でパッと見た感じ、素人目にも偏っているのがよく分かる。今まで生きててぜんぜん気がつかなかったよ〜(当たり前?)。自分の身体の中見るのって怖いですね。と言いつつ、最近怖いもの見たさに、検診の時も恐る恐るモニタを先生と一緒に覗き込んでしまう私であります。こういうのに少し馴れないと。
 全ての検査が終わったのは午後2時近く。人間ドックじゃないのに、4時間もかかってしまった。同じコースの検診者はもう誰もいない。最後のひとりぽっちで、1人検診服来て、一般外来の患者さんに混じって待合室にいる羽目に。結局いつもこうなんだ。恥ずかしいなあ。
 この後久しぶりに南新宿の紀伊國屋書店へ。ほんとに久しぶりだったので、各階で書棚の位置が変わっているのにとまどってしまった。次にこちらも久しぶり、隣の東急ハンズへ。最後にそのまた隣のタカシマヤの地下食品売り場へ。先日のバレンタインにチョコを戴いたので、ホワイトデーにお返しをと。私もデパ地下は滅多に来ないけど、やっぱり滅多に来なさそうなスーツ姿の男性諸氏が、ホワイトデー特設コーナーのチョコレート売り場に沢山いた。デパ地下の高級チョコレート売り場で、みんな結構迷っていた。ふだん買わないものだから、迷うのも仕方ないだろうなあ。でも、ちょっと素敵な光景ではあります。
 ところで、今日は検診が終わって時間があったら、末廣亭に行こうかな、なんて画策していたのですが・・・バリウム飲んで下剤も服用してしまったので、怖じ気づいて行きませんでした。でも、この日記書いている現在も、下剤の効き目なし。明日どうなるんだろ。


2005年03月10日(木) 衝撃の2本。

 旧暦2月1日。
 仕事を終えて、青山にある梅窓院というお寺の仏教講座に行く。そこで修行している友達が教えてくれたのです。実は、私が働いている職場のすぐ目と鼻の先でもあります。何年か前に建て替えしてましたが、なんだかとてもモダンで素敵なお寺なのですね。都会の中に突如現れる竹林。夜はライトアップされて、とても幻想的で綺麗です。
 仏教講座のテーマは、「仏教歳時記・四季の仏教文化」ということで、四回目の今回は『彼岸会の歳時習俗』。そこに子規の句や、古代史の話題も絡ませて、興味深く面白いお話を聴けました。仕事終えてテテテテッと数分後にはこういうお話を聴くのもなかなかオツなものです。

 帰宅したら、ネットのとあるサイトで以前応募した末広亭のペアチケット当選のお知らせが。わーい♪もう私クジ運が悪いなんて言わないぞ〜っ!!二日続けてクジに当たったんだもんね。早速同じく落語にはまっている友達に知らせた。またどこかに応募してみようっと。
 
 ところで、明日は定期検診で会社を休む。先月末に、検診会場となっている病院から、問診票などが自宅に郵送されてきたのだけど、開封してふむふむと中を簡単に確認しただけで、詳しくは見てなかった。それが、昨夜夕食後に、はじめてようっく中を読んで、とあるものを出して、驚愕してしまった。
 検便容器が、2本もあるではないか。
 実は、検便なんて、確か高校生くらい・・・いや、えっと、大学生の時、テイクアウトの寿司チェーンでバイトしてたときに受けた検診で行ったのが最後で、もう十年以上やってなかった(と思う)。なので、てっきり、検診当日の朝、1回だけ採便すればいいんだよな、程度に思っていたのです。それが、2日分必要だということをようやく知った。
 私は便秘症ではないのですが(んなこと日記に書くなー!)、最近腸の調子があんまりよろしくなくってよ。あーあ、こんなことなら、もっと早くきちんと検便容器の数を確認しとくんだった。今朝はかえって緊張のあまりなにも出せずに家を出た。しかたなく、検便容器もリュックに入れて。で、会社で採取しました。何をって、何を、ですよ。
 あと1回分残ってる。明日の朝。うー。今晩9時以降は何も食べちゃいけないんでしょ?明日朝水も飲むなと書いてある。それはでけーん。朝の珈琲すらだめなんて。辛すぎる。。。これではなおさら、出るもんも出ない〜。
 で、最後の最後、駄目ならば、近所のスーちゃんを拝み倒して、お裾分けしてもらおうと思った。が、会社でそれを言うと、やっぱり猫の○ん○は駄目だよ、と言われた。どんなもの食べてるか分からない。虫食べてるかもしれないし、もしかしたら猫まっしぐらの猫缶かもしれないけど、そしたら、「あなたはマグロばかり食べてますね」と検診結果に書かれるかも知れない。食生活の偏りを指摘されそうだし。ただ、スーちゃんは、もしかしたら私より高級なもの食べてるかもしれない。でも、身体舐めてるから、毛も沢山入ってるかも。
 さすがに猫のはなあ、と思っていたら、強者がいたのでした。・・・ある人は、小学生の頃、検便に犬のものを提出して、エライ目に遭った同級生の男の子がいたと証言。またある人は、自分の母親が、やはり検便の朝に出なくて、困った挙げ句、家で飼っていた牛(牛のいる農家だったのですね)のものを失敬して提出したら再検査になったと衝撃の告白。
 ・・・猫や犬というのは分かるけど(いや分からないって)、牛というのは凄い。凄すぎる。牛って、食べたものを胃から吐き出して、また咀嚼して、もごもごもご・・・って食べるんでしょう?草を。とても健康的な○ん○なんだろうなあ。でも再検査になったってことはやっぱり、それ以外のものもうようよ含まれていたということですか。
 どちらにせよ、私の近くには牛はいないし、提供してくれそうな犬もいないし、スーちゃんはじめ猫達は、排泄したらすぐに砂の中に隠してしまうので採取するのは不可能に近い。
 自分のものと真っ向勝負するしかありません。
 


2005年03月09日(水) キョロちゃん

 旧暦1月29日。
 森永のチョコボールってまだあるんですね。イチゴ味も出たんだ。懐かしいなあ。むかし、子供の頃、ピンポンパンの歌のお兄さん(だったと思う)がCMに出ていて、金と銀のくちばしを集めるとおもちゃの缶詰が当たる、なんて言ってた。あのおもちゃの缶詰がとっても欲しかったのだ。欲しかったのだけど、ついぞ見たことがない、金も銀も。そもそもおもちゃの缶詰がどういうものかも分からずに、想像だけ逞しくして、どんな缶詰がもらえるのかなあ、とわくわくしていたのだけど、まずもって金も銀も出てこないんだから、諦めるしかなかった。
 大人になった今、そしてインターネットが発達した今、幼い頃のわくわくした気持ちを抱き続けてきた自分を、いとも簡単に満足&幻滅させることが、自分の手により可能になりました。
 見つけた見つけた、おもちゃの缶詰の中身。じゃーん。
 勝手にリンクすみません;おもちゃの缶詰の中身
 まだちょっと欲しかったりして(笑)
 
 先日購入したグリーンジャンボ宝くじの抽選が今日行われました。すんごい久しぶりに宝くじなるものを買った。だって、どうせ買ったって、私くじ運ないから当たらないのだ。当たる人はたった1枚購入しても当たるし、当たらない人は、何十枚買おうと当たらない。これが私の長年培ってきた教訓であります。なので、今回3枚だけ購入。そうしたら当たった。末の300円が1枚。これは凄い確率ですよ。だって、10枚の中から3枚選んで、そのうちの1枚が当たったのだから。うん。これはさい先がいい。というわけで、また宝くじを買おう。
 森永チョコボールも買おう。


2005年03月08日(火) スーちゃんの座り方教室。

 旧暦1月28日。
 
 近所の猫。スーちゃん。スーちゃんが外でボケーッと過ごす姿が増えると、暖かい季節になったのだなあ、とつくづく思う。寒がりなので秋冬の夜は滅多に外に出ない。それにしても、見てください、この足癖の悪さ。左足投げ出しちゃって。もう少し上品に座れないのかしらね。
 帰宅途中に携帯に着信。日曜に出した同人誌の最終校正をやってくれてる方から。私、ぼんやりしてたので、受け答えがちぐはぐ。電話の向こうで、「じゃあ、家に着いたら電話ちょうだい。○○さんのことでいくつか聞きたいから」と言われる。私、「はい、あの、でも、○○さんって人いましたっけ?」「ええっ!?」「・・・○○さんて誰ですか?」「あらやだ、ちょっと大丈夫?どうしちゃったの?」・・・・・実は、○○さん、っていうのは、私の出した時代小説の題名で、登場人物の名前からとったものなのでした。しかも、現代人の名前としてはほぼあり得ない、モロ江戸時代の人の名前なのに。はあ。私って、ボケーッとしてるときはスーちゃん以上に抜けてるのですね。
 それにしても、短い小説なのに、言葉の選び方や、言い回しなどのミスが多いこと。それ以上に、書き上げて、自分の手から離れると、とたんに粗ばかりが目につく、自分の才能のなさに情けなくなってくる。読み返すのも恥ずかしいです。はぁ、もう、自己嫌悪自己嫌悪自己嫌悪・・・。
 今回のが初めて最後まで書き上げた時代小説です。今までは現代小説ばかりでしたが、取りあえず、書くだけ書きましたって感じの。あと、ぜんぜん進んでない時代物がいくつかあって、どれも行き詰まって放り投げてしまってます。これも自己嫌悪自己嫌悪・・・。
 この、自己嫌悪の長いトンネルをどこまで耐えたら光が見えるんでしょうか。それに、自分にとってトンネルの先の光って、一体どんな光なんでしょうか?そもそも光なんてあるんでしょうか。
 ・・・と、まあ、いじいじしてたってしようがないので、日記書いたらまた鉛筆削ってしこしこ書き始めるのです。・・・ああ、才能って、一体なんなのだ!?


2005年03月07日(月) 自然の音。

 旧暦1月27日。
 だいぶ前に、暑いより寒いほうがいい、理由はごきが出没するから、なんてことを書きましたが、寒いとごきだけじゃなくて、自分も動きがにぶくなるのでした、反省。
 今日は暖かくて、自転車が楽しかったです。自転車に乗るときはたいてい首からMP3プレーヤーをぶら下げて、好きな音楽聴いているのですが、時たま、イヤホンの音楽に合わせて歌ったりしてます。ハードなものをかけるとどうしてもスピード出して人を追い越したりしてしまい、危険なので(運動神経の割には性格が荒々しいので)、近頃は山本達彦のバラードなんか聴いちゃってます。で、聴きながら歌う。だけど、歌いながら、前方を見て、微妙な歌詞の部分にさしかかった時に通行人に聞こえないように声を小さくする。だって、見ず知らずの男性の背後からいきなり見知らぬ女が「愛がすべて〜♪」とか「〜抱きしめていたい〜♪」なんて言いながら自転車で通り過ぎていったら、相手がなにか誤解するかもしれないので。
 時たま、音楽聴かないで、素の耳のまま、ただ風の音とか、木々のそよぐ音とか、鳥の鳴き声とか、そういう自然の音を感じながら走りたいなあ、ということもあります。特に、春が近づいて来たなあと感じる今日あたり。
 昔の人間はもともと、五感が今よりもっと鋭くて、五感以外の感覚ももっともっと沢山あったらしいのですが、現代人はそれがかなり退化しちゃってるそうな。なんでかって言うと、現代人はいろんな機械の助けを借りて、情報多寡になって、自分の力で情報を拾ったりする必要がなくなってしまったからだそうです。結果、便利で楽な反面、あらゆる面で鈍くなってしまったのだそうです。
 なので、たまに、自然の作り出す音楽に耳、だけじゃなくて、身体全体をゆだねてみるのも必要なんだな、と感じた次第であります。はい。


2005年03月06日(日) なんとか書いた。

 旧暦1月26日。
 同人誌の校正に集まる。
 実は、原稿の締め切りが先月末だったのに、とってもぜんぜん書けなくて、今日の集まりまで待ってもらった。なのに、それでも納得のいくものが書けず、3作品平行して、あっち書いたりこっち書いたり。ずばっと、こう、自分が書きたいものが作品の中に顕れてこなくて、ウンウン唸ってとうとう昨日になって、これまでのものを一旦中止して、真っさらな気持ちで新しいものを書いた。取りあえず、書くだけ書いて、なんとかピリオドを打って一作品。原稿用紙たった16枚の掌編小説。今日の昼まで書いて、フロッピーに入れて校正会場となっているメンバーの家へ飛んでいく。
 しかし、書いたとはいっても、しょせん、やっつけ仕事なので、書いた本人ですら納得がいかない作品になってしまった。いやいや、書いた本人が納得してしまったら、これ以上の進歩は望めないわけで、そういう見方をすれば、進歩の余地があると言えなくもないけれど。
 同人誌には、ベテランの方々が沢山いるので、とにかく作品を出して叱咤激励とアドバイスを戴く。これがとても有り難い。何でもそうかもしれないけど、これで完璧、と本人が思ってしまってはいけない。まだまだ先がある、自分はまだまだ駄目だ、といつも思っていないといけないんだと思う。その謙虚さが吸収力を強めるような気がする。
 校正を終えて、夜は宴会。料理上手な方が腕をふるって、美味しいお酒の差し入れもあり、みんな上機嫌で、いろんな話に花が咲く。
 明日が休みだったらよかったんだけど。贅沢かあ。


2005年03月05日(土) パキラ君へ。

 旧暦1月25日。
 3月になったのに、この寒さ。日中ちょっとぽかぽかして、部屋の中、窓越しの陽光に心地よくなったけれど、夜はやっぱり寒い。明日また雪が降るとか?どうりで今夜も冷えるわけですね。
 部屋の隅っこに、ででーんとパキラがいます。前に住んでいた杉並時代からのつきあい。私の頭大の手のひらみたいな形の葉っぱは、最も高い部分ですでに私の背を追い越しています。私が外出している間は、我が部屋の主なのです。ところが、このパキラ、南国の植物なので、日本の冬に弱い。冬でも観葉植物(南国の)がぬくぬくしている環境は、今の日本の建物事情なら沢山あるのでしょうが、我が家は私が不在の時はとっても寒いので、パキラにはお世辞にも住みよい環境とは言えません。けれど、このパキラ君、過酷な条件下でも頑張ってくれています。冬の間、葉っぱの半分以上が枯れた。でも残りは青々としている。冬の間はパキラも休眠期なので、必要以上に水をやらないように、できるだけ日光に当てるように気をつかいながら、今年もまたなんとか春を迎えることが出来そうです。
 部屋の中に緑があると、なんとなく落ち着く。実家の両親が緑好きで、時間が出来ると夫婦で庭に出て、父はサツキや山野草を、母は花壇や家庭菜園を、それぞれせっせといじくっている。あの2人はまさにグリーンフィンガーなのだと、今になってしみじみ思う。帰省の際は、実家のそう広くない敷地に入ると、むせかえるような草いきれの中を歩くことになる。そういうわけで、私も自分の部屋に植物がないと、寂しいのかも。
 他のことで頭がいっぱいで、パキラ君にまで気が回らず、冬の間は3〜4日に1回の割合で水をあげればいいのだけれど、それすら忘れていることも多々ある。そういうある日、机に座ってパソコンのキーボードを叩いていると、背後でパキラ君が、「のど乾いたよー」と訴えているような気がして、急にこちらも落ち着かなくなる。申し訳ないな、と思う。自分はいつも珈琲やお茶やハーブティや、はたまたお酒なんぞも飲んで喉の渇きなど感じる間もない暮らしだけど、パキラ君は私がお水をあげないと、自分で飲むこともできない。ほんとにごめんなさい、だ。
 もうちょっと、寒いのを我慢すれば、パキラ君にも心地よい環境が訪れます。もう少し、頑張ってね。


2005年03月04日(金) 痛勤ラッシュ。

 旧暦1月24日。
 朝起きてまず外を見る。うひゃあ、雪だ雪。ハタハタと降り積もっていく。こういう日は当然自転車じゃなくて、電車。これがいつにも増して満員だった。・・・すし詰め状態を通り越して、なんて言うんだろう、押し寿司状態?本すら読めない。自分の鞄が自分の身体から離れないようにするのが精一杯。なんでこんなに混むのだ!?・・・いつも自転車や車で行く人が今日は地下鉄を使ったからか?だとしたら私にも責任がありますm(_ _)m
 ギュウギュウの電車の中で、私の御ケツに後ろの殿方の手が当たるのは、いったいぜんたい、ワザとなのか、それとも偶然の成り行きなのか。それを見極め・・・じゃない、感じ分けるのに、2〜3駅分くらい要した。結局、こいつぁ許せねえ、タダじゃおけねぇ、ってんで、思い切って・・・・周囲の迷惑も顧みずに身体を大きくずらして相手に「こっちは分かってるんだぞ」の意思表示をする。隣の若い男性が、私が後ろの男を避ける為に動いたのに気づき、チロチロと後ろを振り返る。これでも手が追っかけてきたら、ひっつかんで「がう〜っ!!!」と対抗するつもりだったけど、相手も敏感に察知して、手を引っ込めた。
 以前、電車の中で痴漢の濡れ衣を着せられて人生狂わされた男性が話題になりました。なので、こちらも慎重になりますです。しかし、普段自転車通勤だと、満員電車ってほんと気持ち悪い。見ず知らずの人と否が応でも密着したまま狭い箱の中に入れられて移動する、これって、異様な体験にほかならない。・・・まったく性質の違うものだから、ここに引き合いに出すのは間違っているかも知れないけど、ナチスのユダヤ人虐殺の際、大勢のユダヤ人達が、ガス室に、立ったままぎゅうぎゅう詰めにされて、毒ガスで殺された、というのを読んだことがある。ナチスの人種政策そのものが大きな間違いだったのは当然だけど、とりわけそのガス室が、人を人と見ていない、人間性の否定であるように感じる。・・・東京の朝の満員電車も、人間性の否定という点では、深刻度は違えど、同じであると思う。
 朝の通勤ラッシュに遭うたび、私は自分が人間扱いされていないような気がする。
 


2005年03月03日(木) あー失敗。不味いお酒。

 旧暦1月23日。
 まだ1日仕事があるけれど、お酒を呑みながら1人静かに考え事したくて、いつも行く所じゃない初めての店に入った。
 前々から気になってはいたものの、たいていおじさん達が集団でカウンターを囲んでいるので、どうも気後れして入りづらいと思っていたのですが、今日は誰もいない。しめた、と思って「こんばんは」と、入っていく。
 店内は十数人座れるくらいのコの字型カウンターのみ。着物と割烹着の、60代初めのおばさんが1人で切り盛りしているらしい。これは居心地よさそうかな、と思いつつ、鞄から本を取り出して、ぱらぱらめくる。と、突然、「あのね、こういうお店に来たらカウンターで本を読むもんじゃないって言うわよ」と、強い口調でたしなめられる。ぎょ。「本とかは仕舞って、こういう所の雰囲気を楽しむものなの」・・・は!?そんなこと言われたの初めてだ。
 ここで反論しても仕方ない。まだ何も出て来てない時なら絶対、「じゃあ失礼します」と出て行ったんだろうけど、あいにくビールが出てきてしまったし、料理も頼んでしまったので、その分だけ食べて呑むことに。あーあ。やっかいな店に入っちゃったな。客に店の方針を押しつけるところは苦手だ。居酒屋でも、ラーメン屋でも。当然、客の側にもマナーが必要だし、他の客の気分を害するような行為は慎むべきだと思う。けれど、それ以上の、店主の好みに客を仕立てようとする姿勢は好きになれない。思うに、酒場というのは、酒と肴と、客それぞれにとって心地よい空間を提供してくれる所ではあっても、客を縛り付ける場所ではないと思う。ある人にとっては、本のページを行ったり来たりしながら呑むのが、気持ちが落ち着く至福の時間だったりする。・・・まあ、なんと言っても所詮お店は客のものじゃないんだから、今度からそういう店に行かなければいいんですけどね。ただ、もし私じゃなくて、年配の貫禄ある男性が1人で来て、本を読みながら酒を飲み始めても、このおばさんは私に言ったのと同じようなことを言ったかしら。
 最初の段階で気に入らない客を演じてしまったので、後も気まずい雰囲気。他に客のいない店内、私とカウンターをはさんで向き合う店主のおばさん。・・・要するに会話しなくちゃならないらしい。まいったな。ほんとに、気取ってるわけじゃなくて、私は1人で呑むときは、カウンターの隅っこで、何か読んだり、時々ほおづえついて考え事したりするのが好きで、今夜は特に考えたいことがいっぱいあって頭が混乱(?)気味なのに。
 料理が出てくる前からもう店を出たくなった(笑)。おばさんは串ものを焼きながら、私と向かい合っている。。。仕方なく、「このお店と同じ名前の店が浅草橋とかにもありますけど、同じ系列ですか?」と聞く。が、当たり障りのない話題だと思ったのに、これがいけなかった。おばさんがキッとなって、「この場所で90年もやってるんですよっ」ひえ〜っ。だってほんとうなんだもん!沢山あるよ、この店と同じ名前。料理名から取った名前ですが。・・・それから、明らかに機嫌を損ねたおばさんのご機嫌を取るべく、客である私はいつしか下出に出て、この店がいかに歴史ある店か、おばさんが土地の名士(議員さんとか)とどれくらい知り合いか、等々、結局自慢話を「へえ〜」「すごいですねー」と持ち上げながら聞く羽目になった。そうやって聞いていると、相手はご機嫌になって、どんどん話がエスカレート。自慢話に人生論に・・・はあ。疲れた。こっちが客なんだけど。
 あーもう最悪。二度と行かないぞ。
 巣鴨に来て、1人でふらっと入れるお店を探し求めて何軒か入ったけど、半分は駄目だ。その半分っていうのは、どれも、カウンターの向こうでお店を切り盛りしているのが、私の母親くらいの年齢の女性だという共通点がある。こちらとしては、店主が女性ならなんとなく居心地よいかな、と思って入るのだけど、入られたほうは、自分の娘くらいの年齢の女が1人でお酒を呑みに自分のテリトリーに現れるのが気にくわない(?)っぽい。特に土地柄、常連のぢもてぃのおじさん達が夜ごと集まるお店ともなると、カウンターを囲んで一種のコミュニティが出来上がっている。そこに異質なのが来ると、店主が嫌がる。とどうなるかというと、徹底的に説教&人生論をぶちまけてきて、いい歳した女が結婚もせず子供も産まず、1人で呑みにくるなんてあんた不倫でもしてるの?彼氏いないの?という話になる。もしくは自慢話の相手にされる。他の男性客には気がつかない部分で、同性同士だからこそ判別することの出来る種類のジャブをどんどんぶちかましてきて、なんとか追い出そうとする。・・・けど、私だってそういうコミュニティ壊そうとしてるわけじゃない。居酒屋で男の人に自分から話しかけるなんてしない(むしろほっといて欲しいタイプ)し、結構呑んでもシャキッとしてるし(ほんとほんと)、自分の世界に浸ってればそれでよし、なので、相当扱いやすい客なんだけどなあ。
 結局、いつもの、自宅近くの居酒屋が一番心地よいという結論に行き着く。
 年配の夫婦が30年以上やっている小さなお店。寡黙だけど愛想のいいおじさん。こちらの気を上手に読み取って、そっとして欲しいときはそっと放っておいてくれるし、誰かと話したいときは母親みたいにやさしい気遣いであれこれ話し相手もしてくれるおばさん。
 今夜嫌な想いしながら最初で最後の店を出て、いつもの店に寄って気分転換したかったけど、明日仕事なので我慢しました。その代わり、近所の酒屋に寄ってミネラルウォーターと牛乳を買い、酒屋のおじさんと天気の話とか、酒飲みのしようもない話なんかして笑って、おかげですっきりした。
 それにしても、女性1人で呑める店というのは、ほんとに少ないもんだなあ。いつか、そういう店を集めた本でも作って、同じ想いの女性達と情報を分かち合いたい。なあんちって。。。
 寝ます。


2005年03月02日(水) ねむい。

 旧暦1月22日。
 おはようございます。。
 昨夜(3/2)日記を書こうとPC立ち上げたら、ネットに繋がらなかったので、日記書けずじまいでした。今朝書こうとしたのですが、眠くて頭が回らないので、諦めました。ほいでは会社行ってきますだ。


2005年03月01日(火) ふぅ。

 旧暦1月21日。
 昨日のこと。会社で残業していて、夜の8時頃だったか、気分転換にマグカップを洗いに廊下の流しに行って、シャカシャカ洗っていたとき、ふと背後に気配を感じたので、てっきり同じ部の誰かだと思って振り返ったら、紺色スラックスに革靴の、男性の足の膝から下部分だけが、流しの前をてくてく歩いていった。。。今思うとどうやら私が振り向くまで、背後に立ってこちらを見ていたんだと思う。
 ギョエッと思って急いで廊下に飛び出して、「膝から下」が歩いていった方向を見るも、誰もいない。突き当たりは窓。途中のエレベータが動いている様子も、階段へ通じるドアの開閉の音もしない。
 今日それを人に言ったら、丑三つ時には早すぎる、と笑われてしまった。
 ちゃうねん、出るときは時間なんてかんけーないんだってばぁ。。。
 おかげで、残業したら利用者のいない来客用エレベータを使って降りていたのですが、もうそちらには行けません。
 どうも、私って脅かしやすいんでしょうか。からかわれてる気がしないでもない。やめて欲しいよぅ。


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