ねろえび日記
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Nのために のぞみちゃんがちょいワル(コニタンのボンベに細工)なことにちょっとショック。 成瀬くんに色々としょんぼり>出番少ない、堕ちて行く境遇。
ごめんね 箱根まで駅伝ゴールの回。フツーにいい話。 母ちゃんにいてほしい平ちゃんの表情が可愛すぎた。
株価暴落 終わった。まあまあかな〜。高嶋弟の気持ち悪い演技、あそこまでしなくても、別にフツーに悪い奴でもいいと思った。やってることが悪いというより見た目が気持ち悪い奴になってしまってる。矢島さんがいい人役でステキだった。
信長 次週古田新太と日記にまで書いていたのに、すっかり忘れてて、うわ〜(ハート)となりました。でも出番これだけなの? 話はイマイチな感じだったけど、人間だいたい80年な「敦盛」とカッコイイビジュアルの古田新太(異論は認める)で、良しとする。古田は今週から「ドクターX」にも出るし。
基本3D映画には引かれない自分ではあるが、これは3Dで観たかった(京都では2Dのみ) モノや図像を3Dで観たかったのね。
良かった。 カイル・キャトレットくん、可愛いし上手いし。 美術のセンスとかも好き。 ちょっとしたシーンに笑ったりきゅっと来たり。一心同体のナレーションに犬の後ろ足持って歩いてる図とか、ブランコの女の子とか、窓に映る一人シーソーとか、雀の骨格標本含む旅仕度詳細とか。 話自体はシンプルなお話でほっこりいい話系でした。
2014年11月13日(木) |
太田三郎→仙がいと鍋島 |
太田三郎 後期 Seed Project from Kyoto コウジュコンテンポラリーアート 切手と植物好きにはたまらん太田三郎。 何でもないような質素な種にも意味がある。並べ方とか可愛い。や、それだけじゃなくて。 毎日何かの種を一匙集めて和紙に漉き込んで印字して切手風にしている、それは、こんな世の中でも希望があるよってこと、種は希望、みたいなことらしい。おー、深いな。
そのあと、細見美術館へ。 仙がい(漢字出ない)と鍋島 仙がい、いいわあ。大好き。なごむ。すんばらしい。 すんごいラフなのに、ポイントは抑えてるっていう、可笑しさ、見事さ。確かに普賢菩薩だし文殊菩薩だしお釈迦さんだし。 作品やキャプションいちいち突っ込みながら(←心の中で)見る。 「文殊さん、重いよ〜」あ〜、たまらん。
「これ食ふて御茶まひれ」 おやつ食べて、またしっかり生きよう!
もっかい見に行きたいなあ。くらい良い。
正直鍋島は特に興味もなく、おまけ。すまん。
「ボーダーライン」が好評のうち惜しまれつつ(←自分の中で)終わってしまい、土9枠に余裕ができ、人体模型の話はおもしろそうなので初回ぶりに「ぬ〜べ〜」を見ようとしたのに、うっかりフィギュアを見始め、そしてショーマストゴーオン! な羽生結弦くんに釘付けとなり、「ぬ〜べ〜」は見逃してしまった。
さて、今期のドラマ、前述の「ボーダーライン」に続いて「グーグーも猫である」も終わってしまった。グーグーはほんわかしたドラマだった、猫は可愛いし。最後に大島弓子の近況を知って、ちょっと衝撃。
毎週楽しみにしているのは、「ごめんね青春!」唯一録画を残してます(まだリピートしてないけど) それと「Nのために」
意外とまあまあ楽しんでるのは、「きょうは会社を休みます。」浅野&吹越という私得なキャスティング。あと、「玉川区役所 OF THE DEAD」は大奥玉のゾンビ大発生の回からおもしろくなってきた。
なんとなく見続けているのは、「信長協奏曲」(来週古田新太!)と「さよなら私」「株価暴落」
「選TAXI」は勝地がゲストの宝くじの回だけ見た。結構おもしろかったよ。
初回AとBを購入。 一目見た、じゃなくて一耳聴いた段階では「コレ!」という魅力的な曲がない、聴いたことがあるような曲調が多くてありがちな感じという第一印象。う〜ん。今までのアルバムだと一聴き惚れの曲が必ずあったんだけどなあ……。「三十路少年」は確かに印象に残ったし笑ったし好きだけど、なんか「コレ!」な曲とはちょっと違うし。
とはいえ、何回も聴いていると、好きな曲も出てきましたよ。聴きやすいアルバム。 では、シングルは除いて曲ごとの感想。
EJ☆コースーター 華やかで悪くないとは思うけど、別にエイトが歌わなくてもとかこれがリードトラック? とも思う。
FUN FUN FUN FUN FUN FUN FUN FUN 特にコメントなし。
三十路少年 あ〜、はいはいって感じ。好きですよ。 渋谷さんのソロ「嗚呼〜」のフレーズが無駄にステキな声で、うっとり。 ライブでのパフォーマンスが楽しみ。
Masterpiece カッコイイ! KAN-TUNみたい。疾走感が気持ちいい。全体のバランスもよくて、好き。
ゆ あ〜、かわいらしいなあ。 明るくて前向きな歌詞が渋谷さん作というのも込みで、好きな曲。
おえかき ん? なんやコレ? 幼児の囲い込み作戦か。
ドヤ顔人生 渋谷さんのブルースハープ込みで好き。カッコイイやね。 Bメロで曲調が急に爽やかなアイドル風に変わってこけそうになるところは「West side!!」を思い出す。や、どっちも好きだけどね。 この曲からの〜、
象 あ〜、好き好き。カッコイイ! 疾走感のある曲が好きなのね。
RAGE えーと、特にコメントなし。
DVDも見ました、曲は速攻ウォークマンに入れました、そんなに映像を繰り返して見ることもなさそうで。
道 渋谷さんが素直に歌ってて好感を持つ。マルちゃんの歌声と合ってた。曲自体は印象薄いけど。 映像は線路でマルちゃんと交差するところが好き。手作り感満載のへんてこなかぶりものも質素な衣装も、存外感じ良かった。
愛 LOVE YOU 予想外にカッコよかった! 曲だけで聴いたほうがカッコよさ倍増。 ライブでのC&Rが楽しみ。
アイスクリーム 映像も歌もただただ可愛らしかった。
アダムとイヴ 映像も歌もただただ気持ち悪かった。 間違った方向のエロ。 う〜んう〜ん……。勘弁してくれ。特にヨコ、きっついわあ。 ただ、逆にライブでの披露が楽しみな気がしてきた。
2014年11月07日(金) |
THE 39 STEPS |
数年前に浅野和之さん目当てで見たよ、今村ねずみと高岡早紀と、思い出せなくて調べた石丸幹ニ(主役なのに)バージョン。 今回は、渡部篤郎、水川あさみ、佐藤二朗、安田顕の4人。4人とも好き。
前売券を買いそびれていたので、当日券で。 会場は宿敵サンケイホールブリーゼ、やっぱり迷った。行くまでの道で迷い、やっとビルに到着するも遅れを取り戻そうと普段乗らないエレベーターに乗って、ビル内で迷い、さらにドツボに。 結局、前売り開始時間に行くつもりだったのに、15分も遅れてしまった。
そのせいかどうか、注釈付指定券を買う羽目に。 前から4列目(3列目もあった)の一番端(上手と下手あり)で、かなり見えにくいですがそれでもいいですかと言われました。はい、せっかく来たからいいです。では3,000円です。え? 定価9,000円が? 3分の1しか見えないのね(んなわきゃない)
で、結果、結構見えました。近いのは近いし。さらに上手を選んだのも正解だった(と思う) BRAVA!とか前列端のくそ席(今回よりも見えにくかった)でも定価で売ってたもんな〜。良心的だよ。福田雄一、エライ(演出の福田さんの提案とのこと) 席に関しては満足です。
作品自体は、一度観ているのにストーリーを全く憶えてなくて、新鮮な気持ちで観たけど、なんだかふわんふわんの上滑りなミステリーでした、そうでした。 139役早替わりというのが見どころなのね、そうなのね。それはおもしろい。
渡部さんは、金髪っぽい茶髪で顔だちとかホントに外人っぽかった。あさみちゃんは見た目キレイで関西弁でまくしたてるところとかおもろい。サトジロとヤスケンはきっちり役目を果たして笑いを取ってた。 どこでもドアみたいなドアを裏返して「部屋に入って行く→部屋に入って来た」を表現しているのが上手いな〜と感心。ヤスケンがやりすぎてサトジロが壊れかけてたけど。
ミスターメモリーが殺されたのはちょっくらしんみり(ヤスケンちょっとだけ可愛かったし)
教授扮したサトジロが、幕の隙間から出た拳銃に撃たれて曰く 「誰の手?」 これ一番笑った。4人とも舞台上にいたし。
2014年11月04日(火) |
アートアクアリウム城 |
金魚のアートアクアリウムは数年前に見た。生き物としての金魚はそんなに好きなわけじゃないんだけど。金魚以外の魚類のアートアクアリウムのほうが好き。 ま、今回は会場が二条城というのに引かれて行ってきた。
1,500円の入場料のうち900円はロケーション(空間と時間)だな。17時からという夕方から夜に変わって行く素敵な時間帯、二条城の中庭、これだけで、はい、いい感じ。晴れてて満月まぢかの月も出ていたし。
展示は、なんつーか、通俗的、ちょっと悪趣味。さらに撮影自由(フラッシュと動画は禁止)なので大勢が写真撮りまくりってのも、なんだかな〜な雰囲気。水槽の近くに行くのがためらわれたもん。でも画像つきの口コミ効果を狙ってるんだろうな。さらに、飲み食いできるコーナーや土産物屋もあって、なかなかの大衆感。アートじゃなくて商売。店が準備できる(17時半)まで、店に行かない人も含めて会場から出ることができませんでした。
カンパニー フィリップ・ジャンティ 忘れな草 京都劇場 フィリップ・ジャンティは前回の「動かぬ旅人」の時、公演やらWOWOWでの放送とかが気になってはいたものの、何とな〜くイマイチ自分の好みとは外れてるんじゃないかと危惧して、見るには至らず。が、今回古田新太がおもしろいと宣伝してたので、マに受けて、行ってみた。
くそ、騙された。
や、それほどガッカリしたわけではないけど、そんなに素晴らしくもなかった。 やはり自分のカンって当たるものなのね。
おもしろい部分もあったけど、寝そうになった時もあったし。 ストーリーがあってないようなあるような……なのは全然構わないんだけどもぉ。 なんやろな〜、演者さんたちは「頑張ったはるなあ」とは思ったんだけど。て、プロのステージに対してその感想はアカンやろ。
席が4列目てのも、よかったのか悪かったのか。人形てわかってしまうのよね。たま〜に「え?人間?人形?」と思う時があって、そこはやはりおもしろかった(椅子から落ちるところ) それと、全体的に若干チャチイ感じがした。セットとか。
大きな風船から頭だけ出すのは、出川が「イッテQ」でやってたヤツだよね、とか、女の人が猿をおんぶしてるテイなのはコントの装備だよねとか。自分の脳が下世話すぎますか、そうですか。
ふわ〜ふわ〜と大きな布に空気を入れて形を変化させるのは、見事だった。
アフタートークがあったのだけど、それほど興味も湧かなかったし、「えき」でやってる国芳展が見たいから、パスした。
で、奇想天外! 浮世絵師 歌川国芳の世界 おどろおどろしいのもかわいいのも、国芳はいいね! 金魚ちゃんとか猫とか。 肉筆画もあって(珍しいなあ)、「舌切り雀」がよかった。
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