金曜日のこと。
俺様が2階の俺様のベッドで、惰眠を貪っていると 玄関ががちゃがちゃ鳴って、Tが大荷物とともに帰宅してきた。 ふむ・・・4日ぶりだにゃ。 下へ降りてみれば、Tは、俺様には目もくれず、玄関に荷物を投げ出し 2階のオヤジのパソコンへ直行。ふっ・・・
それから1時間もしないうちに「ロビちゃん、ただいまぁ^^」とDAHLIA帰宅。 荷物が重かったようで、よろよろしてはいたが元気そうだった。 Tの姿を探し、2階に向かって大きな声をあげる。
「Tちゃ〜ん!」
(もうTちゃんと呼ぶなと注意されているのに……(-。-) ボソッ)
そして1時間もしないうちに今度はオヤジが帰宅(=゚o゚=;)
DAHLIAが、うるうるしながら「いってくるね」と俺様の頭を撫で、 家を出て行った火曜日から4日目にして、 静かだったこの家に一気に日常が戻ってきた。
Tは相変わらず、オヤジかDAHLIAのパソコンを占領し DAHLIAは、ピアノを熱心に練習し ふたりして 「あ〜、明日からまたお弁当だぁ〜(ノ_・。)」 『明日から学校、だりぃ〜』 と嘆きつつ、週末は過ぎていったにゃ。
♂「おかーさーん!」
♀「シンイチ・・・」
♂「おかあさん・・・」
テレビからそんな会話が流れていた日曜の午後。 DAHLIAは、それを観て本泣き。
最近は、夜8時過ぎる頃には 部屋に篭り、俺様も入れにゃい。 寝てるのきゃ?DAHLIA・・・(ーー;)
かと思うと今朝は5時に起きて来て Tを起こして、送り出したあと 午前中は、大きなバッグに荷物を詰めていた。
T帰宅後は、Tも大きなバッグを持ち出して 荷物を詰め始める�堯福陰燹院叩叩�
ふたりして、一体・・・どこへ行くつもりなんだにゃ?
相変らず家にいることが多いが、昼間は少し外出する日もある。 家を出る前に大抵、俺様のアタマを撫でて 「ロビちゃん、おかーさん〇〇へ出かけてくるからね」 と言って行くので、その行き先はお見通しだにゃ・・・ふっ。
そして、夜は早い時間から部屋に引き篭り。夕飯も食わずに何をしているんだか・・・ タイミングが合えば俺様も部屋に入れるが うっかりしていると朝まで締め出しを食らう(ーー;)
Aがいなくなって、殺風景だった部屋は今 いい具合に散らかってきて、俺様のお気に入りの寝床なのに。
昨日は、朝ふらふらしながら起き出して やっとという感じで、Tの弁当を作り Tが出かけて行くと、ベッドに逆戻り。
そして、10時。
DAHLIAは、脇で俺様が寝ているのにびっくりして 飛び起きていた。 俺様は眠いのにいい迷惑だったにゃ・・・
午後10時 退屈そうにパソコン前に座ってチャットしていたDAHLIAに Tが話しかけてきた。こいつも相当退屈だったようだ。
『ねー、お菓子とかジュースとかアイス買って来てー』
DAHLIAは知らんぷり。
しかしTは、簡単にあきらめないヤツだ。
『トルコ風アイス買いにコンビニ行ってきてよー』
「( ‥) ン? トルコ風アイス???」
『そう、のびるやつ』
「そんなものあるわけない(≧∇≦)ブハハハ! また、私を騙してるでしょ?」
『ホントにあるんだから!』
「ないない!(笑)」
『じゃー、おにいちゃんに聞いてみな〜』
「お兄ちゃんが知ってるわけないよ。コンビニとか行かないもの」
『もしもし〜・・・』
DAHLIAは、気がついていないかもしれにゃいが 実は、TはAに毎日のように電話をかけているのだ。
『どこかの【おねえさん】がパソコン使わせてくれなくてさー。 で、トルコ風アイスって知ってる?』
受話器はDAHLIAに渡され、DAHLIAもAと話す。
「そんなもの、ないよねぇ?^^;えっ?あるの?何で知ってるのよ?」
結局、2階にいたオヤジにまで訊いて トルコ風アイスはあるという結論に達したようで DAHLIAは、コンビニへそれを買いに行かされたにゃん。
しかし・・・
「ただいまぁ」
『はやっ!』
「売ってなかったよー」
俺様も、トルコ風アイス、見たかったのに・・・
その代わりに買ってきたという、ブルーベリーのソフトクリームを DAHLIAとTが食べ始めた。
俺様がDAHLIAのそばに行ったのに
「ロビちゃんは、ダメ〜」
だと・・・( ̄▽ ̄;)!!
こんな時、Aがいたら・・・
Aだったら、絶対に俺様にアイスをくれただろうににゃ・・・。
遠い西の空の下で、今頃Aは
ネットゲームをしているに違いにゃい。ふっ・・・。
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