朝から多摩動物公園に行った 立川からモノレールに乗って14分でついた
山の中にある多摩動物公園 メチャクチャ広かった 沢山の家族連れがいた
山の中にある動物園だけあって 坂も多く、緑も多く、風も気持ちよかった
芳多郎は普段、散歩してる時 犬とか猫をみるとバブバブ言いながら はしゃいで近寄っていくから きっと動物園に行ったら 大はしゃぎするかと思いきや まったく興味を示さなかった。
それよりも沢山いる人達の間をすり抜けながら 動物園の中を夢中で走り回り 別の意味で凄くはしゃいでいた。
それはそれで良いと思った。 多摩動物公園は広いし、坂道も沢山あるし 芳多郎の自由に歩きたいように歩かせた。
動物園に来たというよりは ピクニックに来たようだった。
開園と同時に動物園の中に入って 夕方までいた。
帰り際、なんだかとっても淋しくなった。 名残惜しくなった。 動物園のゲートをくぐるのが、ちょっと淋しかった。 フジロックからの帰りのような気持ちに似てた。 もっといたかった。
泣いたり笑ったりしながら はしゃいでいる芳多郎を観てると ふと思う事があった
俺たちが芳多郎を連れて来ているのではなく 芳多郎が俺たちを いろんな場所に連れて行ってくれているのかもしれないって いろんな景色を観せてくれているのかもしれないって
オマエが俺たちを導いてくれて いるんだなって
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