ヒビノコト
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2003年10月31日(金) |
おばあちゃんとギタ−2 |
よい天気です。
エリザベス コットンに惚れました。
自意識を超えた、無欲な精神。
憧れます。
友人からギタ−をすごく安く買うことにしました。
せめて、おばぁちゃんになる頃までには、
彼女の曲を弾くことが出来たら..と。
今日はよい天気。
やっと仕事が一段落したので、これから街に出かけます。
夜は仏にボサボサな髪をカットしてもらって、
それから鍋でもつつきます。
今日はよい天気。
皆々様も、よい週末を。
2003年10月23日(木) |
おばあちゃんとギタ−。 |
一目惚れならぬ一声惚れ。
ラジオで、ほんの少し流れてた不思議な声が気になりました。
あまりお上手とは言えないしゃがれた歌声。
土臭い歌声。
でも暖かく優しく静かな歌声。
この声を聞きながら、眠りにつきたいなぁ。
で、調べてみました。
黒人女性歌手、エリザベス・コットン。
ここから引用です。
アコースティック・ギターの華といえば、 誰でもが一度は試みる「フィンガー・ピッキング奏法」。 黒人女性フォーク歌手、エリザベス・コットンは、 若きボブ・ディラン憧れのフィンガー・ピッキング名手だった人物。 エリザベスは、子供たちの前で演奏するのが大好きだったため、 手触りの気持ち良い演奏も得意とした。 ユルユルのフィンガー・ピッキングの世界は、 ライ・クーダーやジェフ・マルダー、その他とは違ったテイスト、 つまり人肌にも似た温もりが伝わってくる。
手触りの気持ちの良い演奏かぁ。 ジャケを見ると優しそうなおばぁちゃんの エリザベス・コットンの笑顔が。
おばぁちゃんとギタ−。 私はどちらも好き。 もしかして運命的出会い?(大袈裟)
ちゃんと聞いていないのですが、ネットにて買う事にしました。 聞けるのはまだ先になりそう。
秋深し。温もりの音楽に包まれたいものです。
鳩に名前などつけてはいけません。
鳩が巣を作ったからと喜んではいけません。
愛着がわきます。
アレカラ。。
親鳩たちは、いなくなり巣だけ残りました。
下に空っぽの卵一個落っこちていました。
涙。
でもでも、あと一個くらいまだ巣に残ってるかも、
親鳩たちは、もう卵を一日中暖めなくてはいけない時期が去り、
餌を探しにいってるのかも。。
そうだな、きっと。
夜になり、帰ってきたか確認しました。
親鳩のかわりに大きくて太っちよの猫が、巣の横で寝てました。
木に登ってる猫、はじめてみました。
案の定、巣は、あんなにキレイでありました巣は、
無惨にも壊されておりました。
あ〜〜泣きっ面に蜂。
弱肉強食は、遠いアフリカのサバンナだけの話しではなく、
梅ヶ丘にもあるのです。
鳩が巣を作ったと絵本の中の出来事みたいに喜んでいてはいけません。
だいたい鳩の糞公害で悩んでおられる方も多いいのですから。
私だって、悩まされる事があったら、鳩VS私です。
あ〜しかし、木の中にある巣は、その部分だけ
高原の風景を切り取ったみたいで、かわいかった。。
雛も見たかった。。
また来るよと友人が励まして?くれました。
私はやはり都会っ子、もやしっ子であるなと痛感いたしました。
鳩報告はこれでおしまい。
また来年きましたら。。。
おいおい、まだ期待してるのか、、ちゅうねん。
しつこく鳩話しでスミマセン。。
今宵友人と電話でお喋り。
で、また鳩の話しをする。
うちの会社にも鳩が来て卵置き去りにしていったよ。
はぁ?それって、捨て子、いや捨て卵ということ?
そうそう、捨て卵。
で、会社の子と鳩のこと調べたけど、
卵って親が数時間いなくなると、死んじゃうみたい。
(ちょっとびびる)
なんという親!あ−人間界と同じ。。
鳩の世界もいろいろあるのね。
しかしウチの鳩は違う。ウチの鳩?
昨日の大雨で風が強くてノッポさん(ウチのベランダの横の木です)
がゆぅ〜らゆぅ〜らしても、ジャンかルイはじぃ-っと巣を守り、
一緒にゆぅ-らゆぅ-らしてた。
たとえ寒くて冷たい雨に濡れても。
友人の電話を切った後、
もしかしてこの冷たい雨が、いい加減嫌になり、
どこか行っちゃったんじゃないかと心配になりベランダへ。
ベランダに出るとゾクッと冷える。さぶっ。
ジャンかルイを探す。斜め上45度あたり。
暗くてよく見えない。葉っぱに隠れて見えない。
不安がよぎる。
いなかったらどうしよう?どうしよう?
親が消えた後の事を考えるとゾッとする。
いたっ!いたっ!真正面見据えてドシッといる。
見上げたところにいるせいもあって、
なんだかジャンとルイが偉く思えた。
ちょっとぐっときて、頑張ってくださいと声をかけた。
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私がちょこっとイラストを描かせていただいた本が、 そろそろ、どこかの書店に並びます。
「星の音が聴こえますか」松森果林著(筑摩書房)
10代で失聴、手話との出会い、「聞こえない母親」としての育児。 今、ユニバ−サルデザイン業界で活躍中の著者が瑞々しく綴る、 感動のエッセイ集。
手話のお話など、目から鱗でほんと面白い。 このお話は、いずれココで。
バタバタバタァッ。
ジャン(あるいはルイかもしれない)が巣に戻ってきました。
そうこうしてたら、ルイ(あるいはジャンかもしれない)が、
ジャン(あるいはルイかもしれない)が帰宅したことを確認し、
巣から出てバタバタバタッとどこかに飛んでいきました。
ジャン(あるいはルイ)は、あたりを見回し、
枝をピョンピョンと飛び移り、巣に近寄り、
卵を壊さないように(もう産卵したと思われます)
そぉ-っと慎重に巣の中に入り、しゃがみました。
すごぉ----っい!いい場面に遭遇したっ!
夫から妻(あるいは妻から夫)のバトンタッチ、
卵を暖めるため、バトンタッチしてたんだぁ---
私はてっきり「夫は、いつも留守、妻が巣から出ず、ご飯も食べず
ず-っと卵あたためてる」とばかり思ってました。
2羽で交互に暖めていたのですね。
だいたい顔が似すぎ。ジャンとルイ。
誰かに教わることもなく、こうやって鳩は子孫を残していくんだぁ。
命を繋いでいくんだなぁ。
すごいや、すごい...何度も単純な言葉を繰り返した一日。
さてさてもうすぐグロテスクな雛が産まれます。
ほんとに鳩の雛は可愛くないのか?確認しときます。
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「ジャンあるいはルイかもしれない」 川上弘美さんの本の中に出てくる言葉だそうです。 なんとなく好きなので、まねっこです。スミマセン....
川上さんといえば、新刊「光ってみえるもの、あれは」を購入しました。 まだ読めてません。 読書の秋。 なぁ--んにも他にせず、本の世界に入り込む一日つくりたいです。
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久しぶりに HP少しだけ更新しました。 イラスト「お多福さん」追加。
なかなかHP更新出来なくて、困ります。
もうすぐ一周年なので、リニュ−アル。。。したいものです。
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寒くなってきました。あったかく、あったかく、です。
鳩はここのところ、ず-っと家にいます。
ピクリとも動かず、真正面を見てます。
死んでるかも?と思いましたが、
時々位置を変えてるので、生きてるみたいです。ホッ。
なんとなくふっくらしてきたみたいだし、そろそろ産卵かも。
鳩って、いつもせわしなく動いて鳴いてるイメ−ジがありましたが、
産卵前の鳩は、どっしりとしてて、私が近くまでいっても、
夜電気点けても、動かず堂々とその時を待っている感じ。
母は、強し。
父はジャン。母はルイ。
頼んでもないのに、友人が名前をつけました。
そんなに家を空けていいのか?お嫁さん。
雌鳩(たぶん)は、お昼頃になると家(巣)から離れて、
どこかにおでかけします。
残された巣。
夜中(今です)になっても帰ってきません。
私が目を覚ます頃には、家にすでに戻ってきていて、
じぃ--っとぴくりとも動かず(まるで彫刻のよう)家にいます。
で、また昼頃になると、さっ-と飛び立ちます。
卵は?
巣は私の目線より上にあるし、
葉っぱの中にあるので、いまいち産んだかどうかわかりません。
う-んいまいちわからない鳩の生態。
ちょっとわかった事は、鳩のカップルは、
相手が事故だとか病気だとかで亡くならない限り、
一生相手と添い遂げるらしいです。
縁起良し。
ヒナはグロテスクで気持ち悪いらしいです。
でも産まれたら、やっぱ感動しそう。
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